土曜日から、ワンコを連れての那須ごもり。

 

月曜日も休みをとって、2泊3日の滞在。

 

いやぁ、今年に入って、3月が終わるまで、よく働いた。

 

ここらで一息入れないと、やっていけそうにない。

 

自分は、がんばるけれど、無理はしない、を信条としている。

 

昔、大学の恩師に、人の3倍がんばれば、どんなことをしても評価される、と言われたことがある。

 

昭和の考えなんだけれど、それはそのとおりだと思う。

 

ただ、3倍がんばったとしても、結果として無理をすることになるのであれば、元も子もない。

 

3倍がんばることを目指すけれども、無理と悟ったらそこで止める、というのが良いのかもしれない。

 

今はさすがに3倍はがんばっておらず、そのつもりもないかもしれないけれど、2倍はがんばろうと思っている。

 

なにより、がんばって働いた分、売上になるというのが大きい。

 

サラリーマンの場合は、がんばって働いても、収入が上がらないというのであれば、それはやっぱり報われない。

 

会社員時代、ベテラン社員よりよく働いているのに、どうして給料が少ないのかと納得がいかなかった。

 

学生時代も、家庭教師をしていて、センターにお金をもっていかれるのが納得できずに、けっきょくは個人契約でやっていた。

 

サラリーマンが全く性に合っていなかったのだろう。

 

だからといって、サラリーマンが悪いとは到底思わない。

 

雇われて、認められて、生活の糧を得ることに生きがいを感じるのは、ごく自然だと思う。

 

雇う人、雇われる人がそれぞれいるから、社会というものが形成される。

 

そこに思想は必要なくて、どちらの立場でも、役割を全うして生活できれば、それで十分だと思う。

 

それで十分と思えない人たちが、思想というか、精神的繋がりを求めるのだろうな、と思ってしまう。

 

否定はしないけれど、少し残念に思う。

 

話が逸れまくったけれど、現在の那須は最高のシーズン。

 

寒くもなく、暑くもなく。

 

天気も良くて、散歩するのが気持ち良い。

 

春休みの時期だからか、観光客はいつもより多め。

 

ペニーレインなどは、混んでいていけない。

 

そこで、昔通っていたパン屋に行ったけれど、ちょっと残念な感じ。

 

店主が替われば、パンの質はこうも変わるか、という感じ。

 

もう行くことはないだろうなぁ。

 

 

 

金曜の夜から、ワンコを連れての那須ごもり。

 

この土日、事務所で籠もって仕事をするよりは、那須に籠もって仕事をした方が良いだろうということで、こちらに。

 

金曜日の朝は雪が降ったようだけれど、到着した頃には道路に雪は見えず。

 

土曜日の朝は、ワンコとともに熟睡。

 

起きたのが9時前って、いつ以来だろう。那須に来るとよく眠れる。

 

那須宅を購入した5年前は、那須に来たらしこたま呑んで、酔った勢いで眠りにつく、という感じだったけれど、最近は、お酒をある程度楽しんだ後、お茶などを飲んで酔いを覚ましてから眠る、というのが基本になった。

 

5年も経つと、浮ついた気持ちがなくなったのだろうか。

 

土曜日の那須は、那須おろしが厳しい一日。

 

強い風で、木々が揺れる。ゴーッという音が常に鳴っている感じ。

 

うるさいというほどでもなく、個人的にはイヤじゃない。

 

天気は良いんだけれど。

 

 

 

さぁ、仕事を再開するか。

 

 

妻が次女と両親を連れて、那須ごもり。

 

木曜日は雪が降っていたけど、金曜日からは止んだみたい。

 

 

 

自分の三連休は仕事。

 

ただ、今日は家で仕事をしようと思いつつも、やる気が起きず。

 

新しいスタッフを増やさなきゃなぁ。

 

ただ、良い人がきてくれるとは限らず、そうでない人がくると自分も他のスタッフもストレスが溜まる。

 

やっぱり少し落ち着いてからかなぁ。

 

でも、落ち着いたら落ち着いたで増やす気がなくなる。

 

うーん、難しい。