はじまりの11月 | アオイロの恋

アオイロの恋

唯一無二のダイヤモンド、中澤卓也君の魅力を語ります。

『神ファイブ2』卓也君、デビューPV紹介時の照れ顔が可愛すぎて。

(上の画像と文章は無関係です笑)。

 

 


暦の上では立冬を迎えても、ちょっと暖かい日が続きますね。


今月に入って卓也君のアイコンが新しくなったり、『ダイヤモンド・ダイアリー』のヘッダー(一番上の画像)もリニューアルしたりして心機一転、新鮮な良い風が吹いています(にこにこ)。


新しいアイコンは、全体に白っぽいのが落ち着いた感じで好きです。前回のピンクで、ちょっとアイドルっぽい感じにしたのも、イメージの幅を広げるのに役立ったかも知れません(勝手な意見です笑)。

卓也君は一見、あまり決まったカラーがないというか、どんなイメージも受け入れ可能な透明感のあるキャラクターだなあと感じられるのですが、考えてみるとそういう人って案外と珍しいかも知れませんね。


ブログのヘッダー写真が、歌手とレーサー(卓也君のお気に入りショットですか?)と半分ずつになってるのも、彼が目指すイメージが一目で分かる明快さです。


少し前のお話しになりますが、卓也君がラジオの弾き語りコーナーでうたった「五番街のマリーへ」はとっても良かったですね。私は聴く前、「ジョニイへの伝言」と間違えていたのですが笑。落としたテンポで、ただゆったりとうたってるふうなのに、何だかずっと聴いていたいような・・そう聴き手に感じさせる豊かさがありました。

 

あの放送を聴いた頃は、まだちょっと喉が本調子ではなかった気がするのですが、でもあのうたを聴いて私は、今の彼がこんな風にうたえるなら、どんな声になったとしてもきっと大丈夫・・なぜかそう感じて、嬉しいような安心したようなしみじみとした気持ちになったものです。

落としたテンポで上手くうたうのは、本当はとても難しいでしょう。器楽演奏でも同じことが言えると思います。


人の声は年齢や様々な要素で常に変化していく。生きているんだから変わるのはあたりまえですよね。繊細な声を持つ彼を追いかけていると、時々大丈夫かなと感じることもありますが、あまり不安に思わず鷹揚に構えるのも、ファンとしては大事かも知れないと、私なりに考える今日この頃です。


それにしても卓也君、バースデーライブでのハプニングについて語るとき、「神からの洗礼」という言葉を何度も口にしていましたが、意外というか面白いというか・・いえ、面白いなんて言ったら失礼なのですけども。

私の印象では、客観的に自分を見ているように感じられるところがいかにも彼らしいと思いました。それと、意識してるのかどうかは分かりませんが、承認欲求が神(或いは、神に近い何か?)にしか向いていないのはある意味健全で、常に「自分自身との闘い」みたいにとらえている・・そこのところが、やはりいかにもアスリート体質だなあと感じずにはいられないのです。


11月6日放送の『人生、歌がある』。いつもなら、向かって画面左側にいてくれる卓也君の姿がないので、全体に安定感の欠けた画面に見えました。人の視線は通常、左から右に流れることが多いので、パッと見た時にそう感じられた方も多かったのではないでしょうか。

 

ところで、今回なぜか特別ゲスト?として出演された着物作家のかた、ご出身は京都との紹介がありましたね。三代続く着物作家さんで、実はお父様の工房が偶然にもうちのご近所さんなのですよ。ですので、時々お見掛けするお顔のかたが突然出てこられたので普通にびっくりしました笑。

そういえば昔、『夜のヒットスタジオ』で、司会の芳村真理さんがお召しだった着物は、確かあのかたのデザインだったような。いえ、確かなことを調べたわけではないのですが、うちのお隣の奥様がそう仰ってたので、たぶん確かだと思います笑。

番組で披露されていたデザインは個性的な柄が多かったですが、その割に抑え気味の色目が、強いて言えば京風なのかなと。今回、もしも卓也君がいて、あの作家さんの着物を着せてもらえていたとしたら、きっと凄く似合っていただろうなあと思いました。今の彼の雰囲気なら、多少大胆な柄の組み合わせでも上品に着こなせるに違いないと、そう勝手に想像して楽しんでいました。


そういえば当時の『夜ヒット』でもファッションショーのコーナがありました。どちらの番組も、同じ構成作家の方が担当されているので、似ているのかも知れませんね。


7日、日曜日放送の「NHKのど自慢」。千葉市からの放送を偶然途中から見ていたら、森山直太朗さんの「さくら(独唱)」を歌った若い方が合格されていました。ゲストに美川さんもおられて、何だか自然と卓也君に思いをはせてしまうのでした。

他にも、今回は若い方の出演が多くて、いかにも溌剌とした感じが楽しかったです。ミスチルの曲を歌った若い男性も合格で、ゲストの美川憲一さんが「声が良い」と褒めておられました。もうおひとりのゲストは坂本冬美さんで、互いに親しみのある雰囲気が、とても自然で素敵なお二人でした。


そのゲストお二人の歌もとても良くて、のど自慢みたいなステージだとかえって普通のコンサートよりも難しいところがありそうなものを、やはりそこは美川さんも冬美さんも(冬美さんは「ブッダのように・・」。美川さんは「こころに花を」)さすがの貫禄だなあと感心しながら、もしも卓也君がゲストで出演したならどんな感じかなと想像したりしていました。

 

ゲームやりながら横目で番組を見ていた小学生の子どもが、「美川さんが好き。声が良いから」なんて言うので、はあ確かにそうだなあ、と思いつつ、美川さんも冬美さんも上手な歌い手さんだけど、何より声がきれいだからどんな歌詞でも品よく聴こえるんだなあと思いました。

元々の声が良いと、年齢を重ねて若い頃のような声が出にくくなったとしても、歌い方にクセをつけることなく、自然な歌声でいられるのだろうなあと。これは実際に、現役で歌っておられるベテラン歌手の方々を見渡せば明白だと思います。

色々と気になったので、後から見逃し配信で、合格された方々の歌声を聴きなおしました。今週のチャンピオンは、西城秀樹さんの「走れ正直者」を歌われた学校の先生。この方がまた素晴らしい歌唱力で、声も西城秀樹さんそっくりで聴き惚れました。


そんなわけで、何をしていてもたとえどんなシチュエーションであっても、やはり良い歌は真っ直ぐに耳に飛び込んで、聴き手のこころに清清しい印象を残すものなんだなあと、改めてそんな風に思った11月一週目の休日でした。


 

 

歌ごころ(公開収録)#096『黄昏のビギン』ちあきなおみ

 


中澤卓也 最新曲『約束』MV

 


『爆走!卓也くん!!!』Season6 #03レースは楽しいぜ!!

 

 


(最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!)