漁師町で生きてゆく!?

10年前の今日。

全てが変わってしまった日。

中学1年生だった私は無事に23歳を生きています。


当たり前が当たり前で無くなったこと。

普通が普通で無くなったこと。



『当たり前』『普通』の価値観が変わった日。


その言葉の意味する状況がどれほど貴重でありがたくて、

得ること・維持することが難しいかを痛感しました。


恵まれていたんだなと心から思いました。





当時を振り返るブログは昨年に投稿していましたので
リンクを貼っておきます。

​『9年』​



加えて、当時中学2年生だった私が
何の気なしに作ったスライドショーも紹介しておきます。






当時感じた事をそのままスライドショーという形で
吐き出したものです。

この行動がきっかけで、
沢山の方々との繋がりが出来ました。



この動画のBGM、分かる人には分かると思いますが、

daiさんの『you』という曲です。



「ひぐらしのなく頃に」を知っている人はピンとくると思います。


その曲の『癒月Ver』なるものが、

当時の私の心情と一致した為この曲を採用しました。






”失ってしまった代償は

とてつもなく大きすぎて

取り戻そうと必死に

手を伸ばして藻掻くけれど

まるで風のようにすり抜けて

届きそうで届かない



あなたは今どこで何をしていますか

この空の続く場所にいますか

いつものように笑顔でいてくれますか

今はただそれを願い続ける”



必死に生きていたあの頃、

みんなで励ましあったあの頃、

グリーンピア仮設住宅での暮らし、

同級生と夜な夜な語り合ったあの日々。

極寒の夜の天体観測。（笑）



色々と思い出しながら眠ろうと思います。