天地の主
(使徒17:24)
「この世界とその中に
あるすべてのものを
お造りになった神は,
天地の主ですから,
手でこしらえた宮などには
お住みになりません。」
パウロのアテネでの説教です。
キリスト教は,
ほかの教えを
取り入れることは出来ません。
ほかの教えは,
天地の創造に対する信仰,
イエス・キリストの
十字架による罪の赦し,
復活を信じようとしません。
イエス・キリストが十字架に
かからなくてもよいということです。
なくてもよいと考えます。
もし復活がないなら,
イエス・キリスト御自身が
復活をするといいましたから,
イエス・キリストは嘘つきになります。
キリスト教は独自の教えです。
アテネの人は,宗教に熱心でした。
しかし,パウロは次のようにいいました。
神は天地を造り,
神の子をこの世に送り,
死者の中から
復活させました。
(使徒17:24)
「この世界とその中にある
すべてのものを
お造りになった神は,
天地の主ですから,
手でこしらえた宮などには
お住みになりません。」
(使徒17:30,31口語訳)
「神は,
そのような無知の時代を
見過ごしておられましたが,
今は,
どこででもすべての人に
悔い改めを命じておられます。
なぜなら,神は,
お立てになったひとりの人により
義をもってこの世界をさばくため,
日を決めておられるからです。
そして,その方を死者の中から
よみがえらせることによって,
このことの確証をすべての人に
お与えになったのです。」