緑のモミの木と葉を落とした木々の間から青空っが除き 暖かな陽射しの中に フルート協奏曲が流れています
フルートの曲を聴いておりますと 暖炉の前でブランディグラスを傍らに置き レコードに合わせて フルートを吹いておりました父の姿を思い出します
ついこの間の事の様に思えたり致しますがーーーあれから 何十年の月日が流れていることでしょう
月日は流れ 時は容赦なく進んでいきますが沢山の思い出は
消えることなく懐かしさを呼び起こしてくれます
今年も最後の月となり あらあらという間に最後の週になってしまいました
☆リスちゃん トリちゃんたちは毎日来てくれています☆
昨年暮れから体調を崩しておりましたが プーティンがウクライナに侵攻しはじめました頃から だいぶ悪くなり 救急車で運ばれ
4カ月の入院となってしまいました
一度は退院出来ましたが 入院中に使いました新しい薬の害で全身赤く腫れあがり また救急車で運ばれ また 1カ月の入院となってしまいました やっと退院出来ましたら もう夏も終わり 秋になっておりました
☆入院前に孫のお誕生日にと編んでおりましたカーディガン
が間に合い送れました☆
これほど長く入院した事は初めてでしたが 神様がくださった
休暇の様な感じがしております
入院しました時はまだ山々に雪が残り 大好きな雪景色を味わうことが出来ました
病室のすぐ横に芝生の庭があり その先の道との間に 桜の木が並んでいて 蕾の時から 花吹雪となり葉桜になるまで毎日お花見が出来ました
暖かくなってまいりましたら 病室の窓のすぐ横に 燕の巣があるようで 毎日親子燕の飛ぶ練習を見ることが出来ました
始めは 母燕と一緒に同じように飛んでおりましたが 段々大きくなり それぞれ別々に飛んでいたり たまに合同で練習したりーー
こうして 秋―10月くらいでしょうか 東南アジアの方に旅立つ
為に練習しているのを眺めますのも楽しい時間でした
旅立ちを見送れなかったのが残念でしたが 無事に旅立ったことと思います
☆五月の連休には色とりどりの気球が空を飛んでいるのを見ることが出来ました☆
可愛い色とりどりのバルーンが空を飛んでいるのを見るのも初めてでした
病室の反対側の窓からは千曲川の流れや トンビが空を悠然と飛び 時々カラスに追われていたりするのも見て トンビよりカラスの方が強いことがわかりましたり 普段あまりゆっくりと空を見上げることがありませんので 毎日空を楽しく眺めておりました
☆千曲川がゆったりと流れていました☆
本を12冊持ってまいりましたが 静かな中でゆっくり読むことが出来ました
☆入院前に娘のセーターは出来ており 渡すことが出来ました☆
残りの毛糸がありましたので 一玉持って行きましたのでお揃いの細いマフラーを編むことも出来ました
☆病室で時間がありましたので ゆっくりと編み物も出来ました☆
はじめに入りましたところが 高度医療センターでしたので 頭の先からつま先まで 沢山の大きな機械で身体中チェックして頂き
全身のメンテナンスをして頂きました
何もしなくとも 毎日 3食作って頂き 看護師さんたちはいつも
笑顔で明るく面倒をみてくださいました
お陰様で沢山の方に助けて頂きながらの素晴らしい休暇を過ごさせて頂きました
何と贅沢な時間を過ごさせて頂いたことでしょう!
寒い冬の中 特に 三女は 毎週必ず来てくれましたから 大変だったと思います は本当に感謝しております
退院後は 2週間に1回 2つの科の診察がありますので通っております
私のおります山からは車で片道 1時間半掛かりますので 朝早くからの1日仕事です
☆今年の紅葉も見ることが出来ました☆
元気で丈夫だけが取り柄でしたのに 長く入院の年になってしまいました
年を取ってまいりますと 思わぬことがおきるのだなーと痛感致しました
☆紅葉が終わり 葉は地面を飾り お布団になって地面を温めているようです☆
今年ー 私はのんびりと休暇を過ごさせていただきましたが 沢山のお友達 娘たちにお世話になり 心から感謝しております
ロシアの侵攻により ウクライナの方々は寒い冬の中 とても辛い思いをしていらっしゃいます
何故 世界中の人々はお互いを認めあいながら 仲良くできないのでしょうーー
2023年が明るく 楽しい年となりますようにと心から祈ってしまいます
私も健康に気を付けながら 穏やかな年にしたいと思っております
またまたくだらないことを長々と書いてしまい 娘に叱られそうです
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ