梅雨の時期に入っております

雨にぬれて紫陽花の花がきれいです

昔は紫陽花の葉の上に カタツムリをよく見つ付けましたが最近は

カタツムリを見かけなくなりました 

カタツムリにも住みずらい世の中になってくきているのでしょうか

 

 主人がおりましたら 今年の6月で55回目の結婚記念日になるはずでした

他の記念日はよく覚えておりますのに 結婚記念日をいつも私は忘れてしまい 他の記念日は覚えておりませんのに 主人は結婚記念日だけはいつも覚えていて 毎年素敵な色の組み合わせのバラの花束をプレゼントしてくれたものでした

 

今年も娘に結婚記念日でしょう?といわれてしまいました

空からバラの花束は降ってこず 静かに雨だけが降っておりました

 

☆小さな植木鉢の紫陽花も雨の日には周りを明るくしてくれます

 

  しっとりと静かに降る雨の日です

バッハのインベンションやプレリュードを聴きながら 外の緑をボンヤリと眺めておりますと昔のことをいろいろ思い出します

 

昔 アメリカの写真雑誌ライフの様な 朝日グラフ という確か写真がメインの大判の雑誌があり 父の所にも取材の方がいらして家族で載ったことがございました

 

まだ私が小学校の5年生の頃だったと思いますが その時 父が

将来家族でコンサートが出来るようになると嬉しいと言っておりましたが弟もバイオリンを私も中学でピアノをやめてしまいましたので父の望みをかなえてあげられませんでした

 

☆リスちゃんも毎日来てくれます☆

 

 バッハのプレリュード1番は父のフルートと私のピアノで一緒にできました唯一の曲でした

この曲を聴きながら もっと父と一緒にいろいろな曲をしたかったなーと思います

 

又 この曲を聴いておりますと 1970年後半に打ち上げられましたアメリカの探査機ボイジャーを思い出します

科学者でもなく ボイジャーに何の関係があるわけではありませんが ボイジャーに携わった女性科学者の方が ボイジャーが打ち上げられるとき 母親が可愛いわが子を2度と戻れぬ旅に送り出すような気持ちでお書きになった文章がとても素晴らしく 思い出すたびに感動してしまいます

 

ボイジャーは世界50数か国の言葉”こんにちは””お元気ですか”

だったと思いましたがーーと世界の曲 を搭載して旅立ったのですが その曲の一つがバッハのプレリュード1番でした

 

暗黒の宇宙の中 太陽系の写真を地球に送りながらひたすら真っすぐに遥か彼方の未知の世界に向かって飛んでいます姿を想像しますととてもボイジャーがいとおしく感じられて涙がでてきてしまいます

 

確か 数年前に太陽系離れたはずですが まだ稼働しているそうですが今も真っ暗な中を飛び続けているのでしょうか

 

プレリュード1番の曲を聴いておりますと 二度と戻らぬ日々と二度と地球に戻れぬ旅を続けているボイジャーが重なってしまいます

  

☆ヤマボウシの花が白から薄いピンクになっています☆

 

    冬の間は 編み物でしたがそろそろ刺繍をしたいと思うのですがなかなか編み物が進みませんでした

好きな色や毛糸ですと進むのが早いのですが好みでないとはかどりません

 

☆どんなふうになるかしら?と編み始めましたが --☆

 

  少し華やかな色でしたので グレーの毛糸と組み合わせて編んでみました

先日やっと編み終わりました

 

 

☆やっと出来ました☆

  なかなか進みませんでしたがその間にお友達が 面白いから編んでみてと”ヒッチハイカー”という題のつきましたスカーフの編み方の書いたものをくださいました

 

☆はじめは目数がすくなく楽なのですが 段々増えてきます☆

 

  はじめは緩やかで段々登りが多くなってまいります

ヒッチハイカーとは良くつけたものと感心してしまいます

 

☆毛糸が終わりましたのでストップしました☆

 

  ロシアの侵攻による戦争もいまだ終わりがみえません

中国による台湾海峡の問題ー ヨーロッパに押し寄せる難民もますます増え 地中海での遭難事故で大勢の方がなくなりーカナダでは森林火災-干ばつや洪水-物価上昇ーーと世界中難問ばかりですのに 何も出来ないままボンヤリと過ごしていて 世界から届きますニュースをみながら申し訳ないおもいでおります