先日、このブログにも書いた小田全宏先生特別講演会に参加しました。
その雑感を共有します。
“人生は運と縁”。
99％は運と縁で努力は１％。
もちろんその１％がなければものごとを成すことはできないので大切であるが、人生とはそういうものである。
では、その運と縁を引き寄せるには何が必要なのか。
それは自己肯定感。
毎日、いいことが起きている。いまのままで幸せという心である。
そして、悩みや苦しみは、人間の心の中にある影であり、それはすべて自分がつくっているということを知ることである。
自分が欠点、嫌だと思っていることもすべて自分。
そんな自分を褒めて、大好きになれば、不思議と運と縁が引き寄せられてくるのである。
小田全宏先生はそのことをこれまでのご自分の人生を例に話されていました。
例えば、富士山の世界文化遺産登録。
小田全宏先生といえば、富士山を世界文化遺産にした人と紹介されることが多いのですが、これも自ら手を挙げて動いたことではありませんでした。
ある経営者からそれはしつこく何度の何度も頼まれ、根負けして了承したそうです。
それから１０年。
その間、いろいろなことがあったと思います。
しかしながら、小田先生は成し遂げました。
「やると決めていたから、そして、成功の秘訣は成功するまでやめないこと」。
小田先生はそう話されていました。
これこそがまさに９９％の運と縁、そして１％の努力の典型的な例。
富士山が世界文化遺産になるまでにかかわった人たちが縁、
その人たちをつないだのが運。さらにこの縁と運をプロデュースしたのがやると決めた（努力）ということになのだと思います。
そして、やると決められた原動力が言うまでもなく自己肯定感です。
小田先生の口癖は「私の前で不可能のというな」だそうです。
それを聞くと無茶苦茶なこと言うなと思いますが、実際に、小田先生に会って話を聞いていると、その無茶も納得させられる。そんな雰囲気を体から発しています。
そして実際にそれを体現している。
小田先生の経歴を見るとそう思わざるを得ません。
こうした話を聞くのもまた縁です。
そんな縁を持った私もこれまた運がいいということになります。
そして何よりもこの記事を読んでいるあなたも縁と運、そして努力も兼ね備わった素晴らしい人ということになります。
幸せの輪がつながったことに感謝します。
好評につき、小田全宏先生の特別講演会が７月８日（金）に開催決定しました。
参加申込はこちらから
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