アメリカでは1日に報告された新型コロナウイルスの感染者の数がはじめて7万人を超えたほか、死者の数も増加する傾向を見せています。ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、アメリカで16日に報告された新たな感染者の数はおよそ7万7000人と、これまでで最も多くなりました。死者の数も900人を超え、先月上旬以来の水準となっています。
トランプ政権はこれまで、感染者の増加は検査の拡大にともなうもので、若い世代が多いことから死亡する人の割合は下がっていると主張してきましたが、多くの専門家は感染者の急増が医療機関を圧迫する結果、死者数はさらに増えると指摘していて、連邦政府として実効性のある感染対策を打ち出すよう求めています。
とのことです。アメリカは経済再開優先で大変なことになっています。感染者の増加は検査の拡大にともなうもの、という主張は西村・菅ら閣僚や小池東京都知事、吉村大阪府知事など要路の方々がよく主張することですが、まやかしであり大変危険な考え方であることが分ります。トランプの言うことと同じでは、それだけで疑問符です。そして、これまで多くの感染者を見逃し、感染抑止のチャンスを失ったことにほかなりませんから、言い訳になりません。
日本や東アジア諸国で感染率・致死率がたいへん低いというのはとてもありがたいことですが、日本の政策が成功しているというわけではありません。Go-To キャンペーンは全く感染抑止に逆行する施策です。無能な西村、菅の顔を見ると吐き気がする。
安倍はこのごろほとんど出てきません。卑怯者め!! 何かすると毎日のように 「総理の指示で」、と言わせていたのに、なぜ出てこない?! こうした重大事態に国民への説明ができないようなら、さっさと辞めてしまえ!! 総理の資格なし!!