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《メルカリ》ストーリー⑤進学したものの、まさかの退学
Storyも今日で第４話目！
お付き合いありがとうございます♡
（まさか第１～３話見逃した方いませんよね！？）
見逃した方はこちらをど～ぞ↓↓
晴れて？短大に進学したものの全然やる気がない💦
子供の頃に習っていたピアノで
”犬のおまわりさんが弾ける”
と言う理由で選択した幼児教育課だったので。
要するに高校生にもなって
自分の進路を決めていなかった。
↑
今思うとヤバい奴です(-_-;)
親に言われるままに
なんとなく進路を決めて来た私。
主体性というものが無かった。
学校に行くけど授業には出ずに
図書館へ行って本ばかり読んでいました。
そのうちに学校から親に連絡がいき
通学してないことがバレました。
学校をやめるか、続けるか
私はやめるを選びました。
やめた後どうするか
母と相談しました。
そこで、子供の頃の夢だったデザイナーを思い出しました。
私が何をやりたいか？
考えた時に服を作る仕事がしたい。
そこで、服飾の専門学校へ行きたいと
母に伝えました。
やっと主体性を出してきた私。
今度はちゃんと卒業することを
条件に希望を叶えてくれました。
しかも、専門学校へは実家から通えません。
幸い寮があったのでそこに入ることになりました。
今から考えると短大の授業料が本当にもったいなかった。
無駄なお金を使わせて、ごめんなさい。
お金の負担をかけたくないので
アルバイトを始めました。
それまでは父からアルバイトを禁止されていました。
アルバイトは小さなカフェでした。
オーナーが3歳くらい年上のサーファーで
面倒見のいいお兄ちゃんのような人でした。
3つしか変わらないのにすごく大人の印象でした。
このオーナーを慕って、アルバイトしてる人や
お店にくる学生がいました。
そして、ここでモテ期！到来。
しかもみんなイケメン♡
私より可愛い子がいたのに・・・？
高校時代のモテ期はあまり
よく分かってなかったので(-_-;)
この時がとても楽しかった♪
だけど、寮は門限があったので
わりと真面目な学生生活でした。
学校からは課題や制作物が出ていたので
よく夜更かしをしていました。
卒業が近くなった時に
岡山へ戻らずアパレル会社へ入りたいと
両親に相談しました。
オンワード樫山かワールド
どちらかに入社したら
岡山に戻らなくていいと言われました。
実は彼がいたので
岡山には戻りたくない！
まさかの理由も隠れていました・(笑)
こうして当時、人気の就職先のベスト3に
入っていたワールドに入社することができました。
短大を途中で退学して
中途半端な状態だった私が
専門学校へ行き直して、デザイナーとして入社。
人生は何んでも諦めたらダメですね。
途中経過がどうであれ
やりたいことがあれば最後までやってみる、
ことの大切さを学んだように思います。
ワールドは初めてのことがいっぱいでした。
続きは第6話へお楽しみに～♡
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