(文責 : 防災士 田澤六三)
2024年 4月17日23時14分に豊後水道で大きな地震が発生しました(M6.6、深さ39km(暫定値)、最大震度6弱)。愛媛県と高知県で震度6弱の揺れを観測するのは、気象庁の統計開始以来初だそうで、その後も余震が続いて発生しています。死者がなかったのは幸いでした。
今年は能登半島地震に始まり、千葉県や茨城県など大きな地震が多い感じがします。また余震がある程度の期間続くので、家屋倒壊や半壊でなくとも安心できる避難所の役割が重要だと思われます。
当地で大きな被害が想定される関東地方の直下型地震も、いつ起きてもおかしくないと言われ続けてもう20年ほどになります。地震対策は緊急性が高いと思われます。
耐震基準未満の家屋の補強、ブロック塀撤去などは行政の助成を普及拡大してほしい。また家具の転倒防止、食料や水の備蓄促進など各家庭の対策については、私たちも具体的で効果的な方法の工夫と普及を図りたいものです。
2024年 4月17日23時14分に豊後水道で大きな地震が発生しました(M6.6、深さ39km(暫定値)、最大震度6弱)。愛媛県と高知県で震度6弱の揺れを観測するのは、気象庁の統計開始以来初だそうで、その後も余震が続いて発生しています。死者がなかったのは幸いでした。
今年は能登半島地震に始まり、千葉県や茨城県など大きな地震が多い感じがします。また余震がある程度の期間続くので、家屋倒壊や半壊でなくとも安心できる避難所の役割が重要だと思われます。
当地で大きな被害が想定される関東地方の直下型地震も、いつ起きてもおかしくないと言われ続けてもう20年ほどになります。地震対策は緊急性が高いと思われます。
耐震基準未満の家屋の補強、ブロック塀撤去などは行政の助成を普及拡大してほしい。また家具の転倒防止、食料や水の備蓄促進など各家庭の対策については、私たちも具体的で効果的な方法の工夫と普及を図りたいものです。