ようやく待っていましたモノが発売されました
高校の新課程からできた『地理総合』の問題集と参考書
小学校で習う社会や理科は内容が非常に薄い上澄みしか習わないので、どうしても暗記学習になりがちです
そこで、中学生向けの問題集や参考書を探して見て感じたのが高校受験向けの内容で
正直言って面白いと思えるモノが見当たらなく高校生向けの参考書や問題集、図録等を買ってきてそらちゃんと一緒に読んだり、考えたりしながら
私が説明をしていったり、ネットやYouTubeで更に見える化できるようなモノを探してきて見たり、読んだりして、暗記ではない知識として理解、定着できる方法で学習を進めていっています
今回、紹介したいのがこの2冊になります
ひとつひとつシリーズは中学生向け、高校生向けの問題集等で色々と出されている問題集で一番最初(初学者向け)にやる問題集で有名かなと思います
よくわかるシリーズは初めて買った参考書になりますが、初学者向けの参考書なのかなと思いました
ようやくわかる地理総合の参考書は、小学生が読んでも理解できる内容になっている(中学受験向けの勉強をしている子、社会が好きで興味がある子向けレベルになります
親のサポートができる場合は、それ以外の子も大丈夫な内容になります)ので、高校生向けの参考書ですが、社会をただ暗記していくのではなく知識を深めながら理解して覚えていきたい場合にはとってもオススメの参考書かなと思います
地理総合で習う内容はいいますと、
自然環境、産業、言語、宗教、と人々の暮らし
国際理解を深める
地球規模の課題と国際協力
防災と地域づくり
と大きな枠ですがそうなっていて広い範囲の内容を取り扱っていますが、日本と世界を含めた内容になっているので小学生が勉強しても問題がない内容だと思います
むしろ、深掘りした内容なので知識を深めていって学ぶにはイイ内容かと思います
更に、中学受験でも学校によっては出題されているような内容を詳しく説明しているので中学受験向けのテキストでは詳細が書かれていない内容等を深められるようになると思います←中学受験ではメジャーに出題される単元とかではない場合もあるので、頻出出題されるような場合はコレで効率的な勉強ができるようになる場合もあるかと思います
ただ、国際理解を深める、地球規模の課題と国際協力の単元は結構頻出出題される学校も増えてきているのではないのかな?どうなんだろう?
我が家は、地理総合の内容は非常に効率よく知識を深めていくのに必要な単元が塊でまとまっていて欲しかった教材(教科)でしたので購入しました
参考になれば幸いです