育児グッズ紹介

【月齢別】本当に買ってよかった抱っこ紐のおすすめ6選【2020年版】

may

10個以上の抱っこ紐を使用してきた私が、本当に買ってよかった抱っこ紐を紹介します♪

月齢別のおすすめ

新生児~首すわりまで

ベビービョルン オリジナル・MINI

首すわり前の1番のおすすめはこれ!

新生児から使えてとにかく装着がしやすいです♪
紐の調整もエルゴやほかの抱っこ紐と比較しても簡単だと思います。
赤ちゃんとの密着度が高く、高い位置で抱っこしやすいです。
ビョルンは赤ちゃんの腕を通すので落下しづらいのも特徴です。

バックルが前にあり、ベルトと本体が取り外せるので、抱っこ紐で寝てしまった赤ちゃんを起こさずに布団におろすことができます☆

上着を着たままorリュックを背負ったままでも赤ちゃんをおろせるので、お出かけの時(特に冬場!)は便利です。

腰ベルトがないので赤ちゃんが重くなってくると肩にダイレクトに負担がくるのがネックです。
3か月くらいになってくると正直これで長時間出かけたら肩こりがやばいと思います💦
「首すわり前まで」と割り切って使うのがおススメです☆

我が家は旧モデルのオリジナルを使用していますが、値段も安いのでこだわりがなければオリジナルでも十分だと思います♪

  • 対象月齢:新生児〜約12ヶ月(身長53〜100cm、体重3.2〜11kg)
  • 落下防止:〇
  • 前向き抱っこ:〇
  • おんぶ:×

先ほどのオリジナル・MINIと大きく違うのは腰ベルトがついている点です。
肩と腰に負担が分散されるので赤ちゃんが大きくなってきても肩が凝りづらいです☆

メリットは先ほどと同様でバックルが前にあるので、上着を着たままorリュックを背負ったままでも赤ちゃんをおろせることです。
お出かけの時(特に冬場!)はとても便利です。
こちらもきちんと腕を通して使用すれば落下のリスクは低いです。

被るタイプで後ろにバックルがないのでニュースで話題の「抱っこ紐のバックルはずし」の心配はありません。
ただ装着時に被るタイプなので、着脱時に髪型がちょっと乱れます。
外出先で抱っこ紐のまま授乳室に入った時も脱ぐのに結構手間取ります💦

首すわり後には前向き抱っこが出来るので、外の景色が見られて赤ちゃんはとても楽しそうです。
おんぶも可能で、くるっとするだけなので慣れれば簡単にできます♪

身長ごとにファスナーの位置を変えたり、抱っこの仕方によってファスナーを開け閉めしたりと調整が少し難しいかな?と感じます。
バックルを止める箇所も4か所あるので、慣れるまでは装着に少し時間がかかります。
使わない時に畳みづらく、かさばるので持ち運びしづらいのがネックです。

  • 対象月齢:新生児〜約36ヶ月(身長53〜100cm、体重3.5〜15kg)
  • 落下防止対策:〇
  • 前向き抱っこ:〇
  • おんぶ:〇

一体型の抱っこ紐です。
私は不器用なのでスリング系のような一体型は持っていないのですが、最近周りでこちらを使用している人がとても多いので紹介します♪

メリットは何といってもおしゃれ☆
カラー展開も豊富で、薄手なので洋服との一体感もあってファッションの一部として溶け込んでいる感じがします♪

そして軽い!200gという驚異的な軽さで、使わない時もコンパクトに収納できて持ち運びにも便利です。
また密着度が高いからか赤ちゃんがよく寝てくれるようです♪

デメリットはサイズ選びが難しいこと💦
ご主人と体格が違う場合は共用が出来なかったり、赤ちゃんが大きくなると買い替えが必要になります。
あとは単純に装着が難しいです。慣れれば簡単なんだと思いますが、私のような不器用なタイプだとこの抱き方で合ってるのか?と不安になると思います。
スリング系は間違って装着すると股関節にも悪影響だと聞くので…
公式サイトで装着方法が丁寧に紹介されているのでしっかり確認して使用することをおすすめします♪

  • 対象月齢:新生児~20㎏
  • 落下防止対策:×
  • 前向き抱っこ:〇
  • おんぶ:×

首すわり後~

首すわり後の一番のおすすめはこれ!

エルゴの良いところは何といっても肩や腰が楽♪
赤ちゃんが重くなってくると本当にこれ重要です!

以前のエルゴといえばインサートなしでは首すわり後でないと使えないのがネックでしたが、最近のエルゴは新生児からでもインサートなしで使えます
ただ新生児ってすごく小さいのでエルゴだと何だか埋もれてしまっている感じがして、個人的にはビョルンの方がつけやすいです。

また初期のエルゴでは赤ちゃんの落下防止対策がなく、下を向いてかがんだ時に赤ちゃんがすっぽ抜けてしまうリスクがありました💦
現在のモデルでは落下防止のベルトが標準でついてきます!(日本正規品のみ)
赤ちゃんのおなか周りにベルトをつけて、そのベルトを本体に装着して使います。密着度は低いですがないよりは安心ですよね。


長男の時にオリジナルを使っていたのですが、たった数年で格段に進化しています!
2人目、3人目で買い替えを検討している方にもぜひ店頭で試してみてほしいです♪


ADAPTと悩みましたが、両方試着した結果OMNI360の方が立体的で赤ちゃんがすっぽり収まっているような感じがしました。
前向き抱っこも出来て言うことなしです♪

ビョルンと違って後ろでバックルをとめるので、冬場で上にコートを羽織ると、コートを脱がなければ赤ちゃんを降ろすことが出来ないのが地味に辛いです💧

  • 対象月齢:0〜48カ月(3.2〜20kg)
  • 落下防止対策:〇
  • 前向き抱っこ:〇
  • おんぶ:〇

先ほど書いた通り新生児期からおすすめです♪

首すわり後は前向き抱っこが出来るようになるので、お出かけで外の景色を見せてあげられます☆

腰ベルトがあるとはいえ、エルゴと比較すると少し肩への負担が強いかな?という印象です。
私は冬場ならコートを脱がなくても赤ちゃんをおろせるのでビョルンを使うことが多いですが、夏場ならエルゴのメッシュを使います!

  • 対象月齢:新生児〜約36ヶ月(身長53〜100cm、体重3.5〜15kg)
  • 落下防止対策:〇
  • 前向き抱っこ:〇
  • おんぶ:〇

モンベル ポケッタブル ベビーキャリア

セカンド抱っこ紐のおすすめはこれ!

赤ちゃんが歩けるようになったり、ベビーカーでのお出かけで今日は抱っこ紐使わないかな?という時に便利な抱っこ紐です。

なんといってもそのコンパクトさ!
畳んでポケットに収納すると本当に小さいです。
重さも372gという軽さで、リュックの中に入れておくといざという時に安心です♪

畳むとこんなにコンパクトに!

腰ベルトもあり基本的には昔のエルゴと変わらない作りなので、抱っこしてもそこまで肩が痛くなることもありません。
薄手で丸洗いも出来るのですが、乾くのも早いです☆
こんなにコンパクトなのにフードもあって言うことなし!

  • 対象月齢:腰がすわってから(6カ月位)~13kg(24カ月位)、おんぶ:腰がすわってから(6カ月位)~15kg(36カ月位)
  • 落下防止対策:×
  • 前向き抱っこ:×
  • おんぶ:〇

【番外編】おんぶにはこれ!

コンビ セオッテ

おんぶといえば絶対にこれ!

エルゴやビョルンでもおんぶは出来るのですが、くるんと回すのが難しい・・・赤ちゃん落としそう💦と悩んでいる人にはぜひ使ってほしい!

抱っこ紐の内側に赤ちゃんの足を固定するベルトがついていて、それを留めればリュックを背負うような感じで簡単におんぶが出来ます♪
最初は「こんなのいらないんじゃない?」と言っていた主人も一度使ったら「これはすごい!」と寝かしつけの時に必ず使うようになりました(笑)

おんぶの良いところはやっぱり家事が出来るところ。しかもおんぶすると高確率で寝てくれます。
対面抱っこもできますが、ほかの抱っこ紐と比べると使いづらいのでこれは家でのおんぶ専用と割り切って使うのがおすすめです♪

以前は普通に赤ちゃん用品のお店で買えたんですが、今は西松屋限定?のようです。

  • 対象月齢:首すわり~36カ月(体重15kgまで)
  • 落下防止対策:〇
  • 前向き抱っこ:×
  • おんぶ:◎

まとめ

抱っこ紐を使い分けたい人

  • 新生児~首すわり:ベビービョルン オリジナル、MINI
  • 首すわり~:エルゴ OMNI360
  • 歩けるようになってから:モンベル ポケッタブルベビーキャリア
  • おんぶ:セオッテ

抱っこ紐は最小限ですませたい人

  • ベビービョルンONE
  • エルゴ OMNI360

この2つのどちらかがあれば新生児~2歳くらいまで乗り切れます♪
ただどちらもかさばるので、セカンド抱っこ紐としてモンベルがあると本当に便利だと思います♡

ABOUT ME
may
4歳、1歳、0歳の子供を育てるアラサー主婦です。 気になったものは何でも試してみる自称育児用品マニア。抱っこ紐10個、ベビーカー5台など多数の育児用品を使用してきました! 絵本も大好きで、150冊以上あり毎日読み聞かせをしています。 手づくりおもちゃや市販のおもちゃを使ってお家で楽しくできる知育遊びを日々模索しています。