過去のブログに書いた半夏生のこと。
私はずっと「半化粧」だと思い込んでいた(笑)
「半夏生」は、日本の「二十四節気」という季節の捉え方の中で呼ばれる呼称で
「夏至」から11日目ぐらい、7月2日頃を指す。
「二十四節気」とは、よく知られる「小寒」「大寒」「立春」「夏至」「冬至」などがある。
半夏生(はんげしょう)は、半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃を言い
一説に、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が、名前の通り半分白くなって
化粧しているようになる頃の呼び名で、「夏至」から11日目ぐらいの7月2日頃を指す。
我が家の庭では毎年、正確にこのころに化粧し始めていた。
しかし今年は、2、3日前から庭で「半夏生」が既に化粧し始めている。
今年は、春の訪れも早く、薔薇の蕾も早く膨らんでいたように思う。
季節の進み方が早くなっているのだろうか