2021年06月28日
呼吸
最近、気功師のかたの動画を拝見して、今まで呼吸を意識するときにはなんとなく腹式呼吸、逆腹式呼吸でなければ、みたいなものが自分にあったなあと気づきました。
ヨガだったりコーチングだったりで呼吸が出てくるときは、横隔膜を使う「腹式呼吸」を意識して・・と言われることが多かったからです。リラックス、副交感神経優位にしたいということだと思います。
もちろんこれもいいと思うのですが、「胸式呼吸」があっている人、あっている時もあるそうです。
ちなみにレイキでは、鼻でも口でも複式、胸式どちらでもよく
「ほそーく、ながーく、なるべくゆっくり、自分の心地よいリズムで」
と言われます。やっぱりリラックスして副交感神経優位に、レイキエネルギーに共鳴しやすくする目的ですね。
陰の方が強いエネルギーの人、そういうエネルギーの時(声が小さかったり、心配症だったり、イライラしちゃう、そういうイメージ)は、下の胸式呼吸で陽の気を取り込むとよいそうです。
・ろっ骨、胸を動かす胸式呼吸(いわゆる普通の呼吸)
・全部、口呼吸にする(鼻を一切使わない)
・吐くときにゆっくりゆっくり吐く
・吐くときに丹田(第2チャクラ・へそ下7センチくらいのところ)を意識する
この呼吸法で
・陽の気が通るようになって中庸にもっていける
・体がポカポカしてくる
・ポジティブ思考に
こういう変化が期待できるそうです。
私にはあっていたようで(陰に傾いていたようで)この呼吸法をすると、視界がよくなり、体があたたかくシャキッとしました。
リラックスとは反対ですが即効性があり、とても心地よかったです。
もっと早く知りたかった・・。
陰の方にはオススメです。
寝起きとか、くよくよと弱気になっている時にもかなりいいんじゃないでしょうか?
これでまずエネルギーを中庸にしてから、リラックスするといいかもしれませんね。
漢方でも体質やその時の状態にあわせて、生薬や食事内容を選んだり、過ごし方を変えたりしますよね。
絶対的にいいものとか悪いものとかはやっぱりないんだよな〜と、思い出させていただきました。
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タグ:スピリチュアル
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