仕事に対する考え方

仕事 働き方
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こんにちは pataです

今回は人が仕事に対して

どんな気持ちで向き合っているのかについて

書こうと思います。

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大多数の人の考え方


昨日、私は勘違いをしていると

指摘されました。



雇われているほとんどの人は

仕事に対して

全力で向き合ってはいない、と。


表面ではそんなそぶりを見せなくても

「あぁ、やりたくない」とか

「少し楽したい」とか

「このくらいでいいか」とか

なんていうか

ほどほどに考えているようで。



父の会社で働いていた時のこと。



人と自分の仕事を比べて

不公平や不満を言う人がいて

そういう人ほど

自分がやるべき仕事を

ちゃんとしていないんです。


父の前ではいい人っぽく振る舞うけど

いない時には別人のようだったことに

驚いたという話をした時に

「そういう人はいっぱいいる」と

言われました。

他人を受け入れるということ


振り返ると

自分は「ちゃんとした人」であろうと

いつも思っていたんです。


仕事は

給料を払う側が

この人にこれだけ支払っても

惜しくないと思われるような

働き方をしなさいと

母から言われていたので。



だから

みんなそうだと思っていました。



不満や愚痴を言う人が嫌だったのも

気分の悪さを

八つ当たりで解消するような人を

受け入れられなかったのも

「信じられない」という気持ちで

いっぱいだったからなんですね。



そういう人は

どの会社にも一定数いるものだと

理解していたら

もっと楽に自分の仕事に

集中できたかもしれない。



共感も理解もできないけど

そういうものなんだと思ったら

気にならなかったかもしれない。



理不尽なことが起きても

冷静に対処できたかもしれない。

まとめ


年齢的には十分大人なのに

何だか自分は

子供じみた考え方を持っていたのかなと

少し凹みました。



長く働けている人は

いつでも全力で頑張るのではなく

多少の惰性と

「こういうものだから」という

諦めに似た受け入れ方が

できているのかもしれません。



それは

家族がいたり

嫌だからなんていう理由で

そこを離れるわけにいかない

事情があるから。



反対に

経営者側からいうと

会社の理念に沿って

頑張ってくれる少数派と

普通の人、

そしてそうではない人がいることを

了承済みで

全体を回していると言っていました。



「みんなに100%を求めたら

社員は一人もいなくなるよ」と。



そういうものなのですね。



このことは

組織の中にいて

いろんな人の考え方や

感情を受け取って疲れてしまう

HSPさんにとって

「そういう人もいる」と

自分と分けて考えるために

大事なことかなと思います。


それがわかっていなかったのは

私だけかもしれないけど。



私自身、

今はどこにも属していないけれど

この先そういう機会があったら

この考え方を取り入れてみようと思います。



日常で他の人と関わる時にも

活用できると思います。


みんなが優しいわけじゃない

誰もが真面目で一生懸命なわけじゃない

わかっているようで

わかっていなかった。

つい自分の物差しで

人を見ていたんだと気づきました。

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