日本のサラリーマンは『外見力』が低い!?外見力を上げて若返りさせる2つの鍵

日本のサラリーマンは『外見力』が低い!?外見力を上げて若返りさせる2つの鍵

突然ですが、【メラビアンの法則】ってご存知ですか?

ちなみに、わたしは心理学について勉強を始めてから知ったのですが・・・。

メラビアンの法則とは、カリフォルニアの有名な心理学者、アルバート・メラビアンが提唱した「第一印象は出会った数秒で決まる」というものです。


あなたが初対面の人と出会った時、

(優しそうだな)
(自分より年上かな?)
(頼りなさそうだな)
(なんだか怖そう)

など、パッと直感で第一印象が決まりますよね?

その第一印象って、どこを見て決めていると思いますか?


多くの人は『見た目』で第一印象を決めているのではないでしょうか。


メラビアンの法則でも初対面の印象を決める要素は、

・言語(話し方・内容)が7%
・聴覚情報(声のトーンや大きさ)38%
視覚情報(見た目・表情・動き)が55%
数字で表すと、第一印象はほとんど見た目で決まってくることがわかりますね。

 

見た目の良さ・・・すなわち、『外見力』が高いほど、第一印象で高い好感度を得ることができるんです。

学校・ビジネス・恋愛など、どの場面でも第一印象が良いにこしたことはありませんよね?

しかし残念ながら、日本の社会人・・・その中でも特に男性は外見力を意識している人が少なく、ハッキリ言ってめちゃくちゃ損しています。

なので、出世したいサラリーマンのあなた!

これからお話しする外見力を上げる方法を実践すると、周りのビジネスパーソンよりも一歩も二歩も差をつけることができちゃいますよ!

この記事では、

・高い『外見力』とはどんなものか?

・外見力が低いとどんな損をするのか?

・どうしたら外見力を上げられるのか?

この3つについてお話していきます。

『外見力』を上げる2つの鍵とは

『外見力』を上げる2つの鍵とは
ちなみにですが、ここで言う外見力とは、美男とか美女とか若いという意味ではありません。

では、見た目とは何で決まるのか?

それは『髪』と『肌』だと言い切ります!


もちろん服も見た目年齢を決めるのに大きく左右する要素ですが、職業によってはスーツや作業着・制服がありますよね。


『髪』と『肌』は服のように取り換えることができない・・・。

つまり!『髪』と『肌』を若返らせることが、実年齢よりも若く見える・・・外見力を上げる秘訣なんです!

日本のサラリーマンは外見力で損している

日本のサラリーマンは外見力で損している

先ほど、日本の、特に男性は外見力を意識している人が少ないとお話ししましたね。

先進国では、出世を狙う人ほど外見力にも力を入れていますが、日本のサラリーマンの多くにはその傾向が見られません。

・そのスーツ、最後にクリーニングに出したのはいつ?
・肩にフケが・・・
・革靴がボロボロ
・顔がテカテカ(または乾燥でカサカサ)
・え!?〇〇さんまだ30歳だったの!?(40代かと思ってた・・・)
・うわっ部長の後頭部、すごい寝ぐせついてる
・髭剃り負けがヒリヒリ痛そう

・・・思い当たることはありませんか?

もしくはあなたの周りに当てはまる人はいませんか?

日本人のサラリーマンには驚くほど『老けて見られる』こと気にしない人が多いんです。

海外ではエリートほど外見力に力を入れている

海外ではエリートほど外見力に力を入れている

わたしは以前、海外へ出張する機会がたびたびあったのですが、海外のサラリーマンを見て感じたのは、エリート・出世を狙っている人ほど外見力を磨くのに時間や努力を惜しまないことでした。


男性でもシワやしみを取るレーザー治療を受けたり、爪やすりでピカピカに爪を磨いたりしている人なんて珍しくありません。


出世意欲がある人ほど、40代や50代でもビール腹とは無縁の引き締まったボディで、髪も肌もツヤツヤと見た目が若い人ばかりだったんです。


日本の中年おじさんとは見た目もハツラツさもまったく違うことに驚きましたね(笑)


日本ではおおっぴらには言われていませんが、アメリカでは『太っている人は出世できない』と言われているのは有名な話。


これは言葉のままの意味ではなく、『太っている=自己管理能力が低い』とみなされ、出世できないということです。


『外見力が低い人も出世できない』これも過言ではないと思いませんか?

外見力を上げて若返る方法【顔編】

外見力を上げる方法【顔編】では、洗顔と保湿についてお話します。

男性でも普段から洗顔をやっている方は多いと思いますが、間違った方法でやり続けている人がほとんどなんです。


じつは顔の肌ってとても敏感で、摩擦が肌のくすみやたるみの原因に・・・

間違った洗顔法による毎日の摩擦が、老化を加速させているんです。

正しい洗顔方法を知り、外見力を上げていきましょう!

洗顔料の選び方

洗顔料を選ぶ際は、なるべく肌に負担のかからないものを選びましょう。

顔の皮脂やテカリが気になると、脂性用の洗顔料を使いたくなりますが・・・。

顔から脂がなくなると、皮膚は肌を守るために脂の分泌が促されます。

これが皮脂の過剰な分泌、テカリの原因。


洗顔料は肌に優しい低刺激・弱酸性のものを使って保湿をしっかり行ってみてください。

だんだん脂ヌメヌメ肌から、ツルツルすべすべ肌へ変わっていくのが実感できますよ!

正しい洗顔を行おう

洗顔は洗顔料を使って朝・晩2回は洗うようにしましょう。

朝は寝ている間に浮き出た皮脂を洗い流し、夜は顔についたほこりや汚れを落とします。

ただし、『洗いすぎ』には要注意。


綺麗になる気がする、とゴシゴシ洗ったり、泡で長時間パックなどは逆効果。

ゴシゴシ洗いは顔のたるみや黒ずみの原因に。

長時間、洗顔フォームを肌に乗せるのは乾燥の原因に。

泡を顔に乗せてから流すまで、1分をめどに行いましょう。

洗う時は、泡を優しく押し込むようにして洗うと肌への負担が減りますよ。

洗顔後のタオルも優しく使おう

とにかく顔には摩擦はNG

洗顔後の肌をゴシゴシ拭くのは絶対にやめましょう。

また、ゴワゴワしていたり、固いタオルも肌によくありません。

コットン100%やシルクが入った優しい肌触りのタオルを選びましょう。

保湿は乳液までがワンセット!

洗顔後には保湿を必ず行います。

肌のテカリを気にして化粧水だけする人もいますが・・・コレ、テカリの原因なんです。

化粧水は肌に水分を与える役割が。

乳液には水分を閉じ込める役割があります。

お肌にフタをしておかないと、水分が逃げてしまい、肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌され、結果、テカリ・ギトギト脂肌になってしまう。


1週間ほど騙されたと思って化粧水・乳液の両方をしっかりつけてみてください。

ヌメヌメ脂肌がツルツルすべすべ肌に生まれ変わりますよ!

ちなみに乳液の量ですが、500円玉ほどの量を使ってくださいね。

始めはべちゃべちゃして気持ち悪い!と思うかもしれませんが、5分も置いておくとスッと馴染んできますよ。

外見力を上げて若返る方法【髪編】

髪の毛はツヤ・量・色・ヘアスタイルで外見力が大きく変わってきます。

注意すべき点は以下の4つ。

・薄毛
・白髪
・頭皮の脂
・頭皮湿疹
・フケ
『髪の毛のケア』と聞くと、どうしても髪の毛に注意しがちですが、本当に大切なのは頭皮のお手入れです。

頭皮のケアを怠ると、毛根が弱り、薄毛や白髪の原因に。

『薄毛や白髪は年齢のせいでどうしようもない』と思っているあなた!

正しい頭皮ケアを行うことで、毛根は元気になり、ハリ・コシがある強い髪が蘇る可能性が!

くわしい頭皮ケアについて、以下の記事にまとめています。

どうしてもケアは面倒くさい!となったら・・・これだけ2つ

外見力を上げるメリットについて知識をつけても、いざとなると『面倒くさい』と思う人もいるでしょう。

そんな人向けに、『最低限コレだけできれば大丈夫!』なお顔のケア方法を紹介します。

まずは一番みられるお顔のケアだけでも始めてみましょう。

面倒くさいから何もしないより、できることだけでもケアをする方が”老け”るスピードが違いますよ!

面倒くさがりさんの簡単2ステップケア:洗顔

面倒くさがりさんでもやってほしい『これだけは!』1つ目は、朝・晩2回洗顔料を使っての洗顔です。

顔に浮いた皮脂や汚れを定期的に落とすのは外見力を上げる上で避けて通れません。


洗顔料を泡で出てくるタイプの物を使うなど、洗顔をするまでのハードルを下げてあげることが、面倒くさがりさんでも続けていけるコツです。

面倒くさがりさんの簡単2ステップケア:保湿

洗顔が終わったらすぐに保湿を行います。

顔がテカテカしたら嫌だと乳液を使わずに化粧水だけで済ませる人もいますが、それでは肌は綺麗になりません。

化粧水は肌に水分を入れ、乳液は水分が蒸発しないようにフタをする役割があるのでセットで使いましょう。

外見力を上げて『若返り』と『できる男』を手に入れよう!

正しいお手入れさえすれば、あなたの土台は驚くほど輝きを増します。


最初は面倒に感じるかもしれませんが、頑張った分だけ自分に返ってくる。


10年後、20年後の自分がくたびれたオジサンにならないよう、今から髪やお肌のお手入れを習慣化していきましょう!

日本のサラリーマンは『外見力』が低い!?外見力を上げて若返りさせる2つの鍵
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