人前経験値upしたハズ

こんばんは。今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
午後から都内へ出かけて、演奏してまいりました。
このブログの存在は知られてない(笑泣)はずなので、
出演した感想をまとめます。

初参戦の若手から古参のベテランまで

毎回12名ほどの方が参加されているようで、もう何十回と出ていらっしゃる方から、私のように初めて、あるいはまだ1桁という方など様々です。
ただ、総じてみなさんギター好きな方ですね。

曲もほんとに幅広くて、それにみなさんよく練習していらっしゃる雰囲気がヒシヒシと伝わってきました。

そして、よく人前で弾ききることができるなぁと
これは真面目に思いました。

みんな本番でパフォーマンスが下がるらしい

私は初参加でしたので、自己紹介を兼ねて演奏する経緯についてお話ししたんですが
「本番で指が震えてしまって、家で弾いている半分の力も出せないんです」というと
一斉に頷いてくださいました。

みんなそうなんですよね。
プロの人らもみんな通ってる道みたいですね。
そう私だけじゃないんですよ。

レッスンに通うようになって、苦手な箇所が不安なまま本番に挑むということはほとんどなくなったのですが、
落ち着いた状態でのパフォーマンスと
緊張した状態でのパフォーマンスに
まだだいぶ開きがあると感じます。

前にも書きましたが、これは家でいくら練習しても、どうにもならないと
やっぱり今回も思いました。

気持ちが落ち着いていると弾けている

結局、毎回同じような感想を書いているような気がするのですが、
全部が全部ダメなわけではなくて、気持ちが落ち着いている瞬間もあるわけで、
そういうときは、指もスムーズに動くわけです。

試そうとしたことの結果

そんな緊張状態でも少しずつ客観的に自分を見られるようにはなってきているので、
前もって試そうとしていたことは試しました。

あきらめの精神とため息

緊張を和らげようという目的があると、リラックスしないようです。
みせかけのため息というか。心の底から諦めたって感じのため息がでないと、肩は軽くなりませんでした。

指をにぎにぎする

待っている時に、左手の薬指を右手で軽くリズムよく揉むと落ち着くそうなのでやっていました。
この効果はわかりませんでした。
ただ、あんまりドキドキはしなかったです。
ですので、これは継続しようと思います。

それと、演奏直前に右手の水掻きみたいなところをモミモミしてみたんですが
ちょっと効果はあるような気がします。ツボがあるらしいですが、震えに向いてる神経を紛らわせることができそうです。科学的な根拠は全くありませんが。

精神的なレベルアップが目に見えてわかるといいんだけど

無理ですよね。こればっかりは。
本番何回かこなしたら音楽が鳴り響いて、あなたのレベルはあがりました!ってどっからかRPGみたいに教えてくれたらいいんですけど。

まだ場数を踏むっていうほど踏んでませんし、学生時代の経験はとっくに消化してしまってると思うんで、
ちょっとずつ積み上げていくしかないんですかねぇ。

先が見えるような感覚もあるにはあるんですけど、
掴みきれてないですねぇ。
何年かかるんだろ・・・・。

また2月くらいに応募してみようかなぁ。

周りの方は褒めるところがないので、気を遣って「綺麗な音ですね」と言ってくださる方もいらっしゃいましたが、
肝心の右手の力の加減ができなくなっていたので、自分としては複雑な気持ちです。