フリーコンサートでの激励

なんとか家を抜け出し、
いろいろ試すべくフリーコンサートに出てきました。
もとい。

課題は右手の震えと1音目

今回は割と準備をしっかりして、演奏の不安は比較的少な目で出ることができました。

それは、まぁ準備ができたということでよかったんです。

けれども、椅子に腰掛けてから落ち着くまで時間をかけて待ってみようと思った、
それがいけなかった。

深呼吸したり、緊張でよく震えるような箇所をマッサージしたりしたのですが、
それをやればやるほど弾けなくなっていくわけです。
ぶっちゃけやらなくて良かった。

意を決して弾こうとした時は、指が動きませんでした。
いつもより余計に弾き始められない。
そんな回となってしまいました。

みなさんから

会が終わってから、フリーコンサート常連の皆さんから

もっと自信持って弾かなきゃ、悪い自己暗示かけたらダメだよ〜

とか

右手のフォームも左手も綺麗なんだからさぁ

音も綺麗で羨ましいんだからさぁ

は、はぁ…今、いろいろ試しているところでして…

と、お褒めの言葉や激励の言葉をたくさんいただきました。

帰り道に考えたこと

フリーコンサートに出るようになって、あれこれ工夫して挑むようになったのはとてもいいことなんです。

それはいいんですよ。

だけど、大事なことを忘れていましたね。

準備はステージに上がる前まで、舞台袖で終わらせないといけませんね。
往生際が悪かったというか、一旦立ったら、ステージの大小問わずに、腹括って演奏に向かわないといけないなぁと。

良い気づきが得られました。

練習はよくできてるので、無欲でホールに響く音を楽しんでいきます。
何か掴んだような感覚があるような無いような、笑
そんな日でした。