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【実体験/中学・高校留学】失敗談から学ぶ留学プランの考え方/サンプルプランあり


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ハロー(*´∇`*)

オーストラリアのりんです!

 

数年前から、中学。高校留学についての

お問い合わせが急増しました。

 

色んなお問い合わせがありますが

多くの方が、

「皆がしてるから、私もした方がいい気がして、、、」

と言われます。

 

中・高校生は可能性に満ちていて

その可能性を伸ばすために留学という道を

選ぶことは、素晴らしいです✨

 

しかし、敏感な時期だからこそ

きっちりと留学について理解した上で

行かないと、結果悪い方向に向いてしまう可能性も。。。

 

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目次

 

今日は、私が出会った可哀そうな実例をご紹介させていただき、

そうならないための留学準備方法をご案内させていただきます。

 

中学・高校留学を成功させるために

少しでも参考になれば幸いです😊

 

※オーストラリアではJunior High Schoolはなく、中・高ともに

High Schoolとなりますので、以下、中学生も含め、

『高校』または『高校生』と書かせていただきます。

 

高校留学失敗談:英語力が低い状態で現地高校へ

 

オーストラリアNSW州のシドニー周辺の高校は

現在、英語力の低い留学生の受け入れを行っていません。

入学希望の方は、高校が指定する英語力に達したという

英語力の証明を提出する必要があります。

 

その理由は 

①英語が分からないまま、ネイティブの生徒と一緒に授業を受けても

肝心の授業の内容が理解できず、高校で学ぶべき学習が出来ない為、

次の学年への進学が出来ず、時間の無駄となる。

 

②授業が理解できないから、説明をしようとしても英語力が

原因で授業内容が分からない為、説明もできない。

 

③授業にはグループワークもよくありますが、

英語が分からない生徒がいると他の生徒にも影響がでてしまう。

 

このような無駄な時間を過ごすくらいなら、

きちんと英語を勉強してから、入学してもらった方が

生徒のためになるということなのです☺

 

しかしながら、留学生を受け入れする事は

他の生徒の文化学習にはすごくいいという事や

田舎の学校なら、生徒数も少ないので、

サポートもすこしはできるであろうという事から

他州や田舎の高校では英語力が低くても受け入れをしてくれる学校もあります。

 

 

高校留学失敗談

 

体験者:Aくん

渡航した歳:12才

留学先:NSW州の田舎街にある私立校

私が彼に会った時期:留学してから2年経った時

 

Aくんは上記の後者のパターンで、現地校に入学。

入学時の英語力はTOEICで言えば、400点以下。

英語の聞き取りはもちろん、コミュニケーションが取れない状況だったそうです。

 

彼はお母さんがすごく教育ママで、若い時から留学をさせておけば

英語はペラペラになるから、将来有望✨とお考えの上、留学が決まったようです。

しかし、留学して2年が経ち、成績がかなり悪く、お母さまが心配して、

私に相談に来られました。

 

お母さまが懸念されていたのはこのような内容。

 

「英語の基礎をきちんと学ばずに、他の子供が聞く英語を覚えたため、言葉遣いが汚い。何が丁寧で何が汚い言葉なのか区別がつけれていない。」

「学校の授業はなんとなく分かるけど、授業にはついていけてない。」

「他の生徒から英語が可笑しいとバカにされて、喧嘩になる。」

「他の進学校に進学したいけど、英語力が足りず、転校も出来ない。」

「大学への進学は無理に等しい。。。」

 

このようにたくさんの悩みをかかえていらっしゃいました(´;ω;`)

 

Aくん本人も、このような状況だから、

もちろん学校が楽しくないと言ってました。。。 

 

ではこうならないために、Aくんはどのような流れで留学をすれば

よかったのでしょうか?

 

 

現地高校へ長期留学をしたい方、サンプルプラン

 

こちらのプランを見る前に注意!

これは現地校入学が中学1年生、英語力は初級。

長期で大学まで海外で進学を検討しているAくんの場合のプランです。

希望の留学期間、予算、目標、留学の目的、留学する年など

様々な条件でご提案できるプランは山ほど。

 

こちらのプランはあくまで参考としてご覧ください。

 

個別相談をご希望の方はお問合せフォームからご連絡ください☺

 

 

サンプルプラン

1年目:語学学校でみっちりと英語学習。

      滞在はホームステイで家でも英語を話す環境。

      英語の試験を受ける。

      進学する学校へ入学申請を出す。

2年目:私立の設備がしっかりとした進学校へ進学。

      滞在はホームステイまたは寮。

      大学の進学先は高校の成績が大きく関わりますので

    進学後ももちろんしっかりと勉強を!

 

 

すごいザックリとしたプラン( ´艸`)

このようなザックリプランをお伝えし、時期や状況を見ながら

随時、また詳細と次のステップをご案内させていただいてます☺

 

 

また、このプランを提示すると、多くの方から同じ質問を受けます。

個々で回答は変わってくる場合もありますが、

よくある質問をいくつか上げさせていただきますね☺

 

 

よくある質問

 

 

①1年間、語学学校に行くと、他の学習に遅れをとってしまうのではないでしょうか?

→はい。そうなります。しかし英語が分からないまま、進学したら、

学習に遅れどころか、学習が出来ない状態が続く形になります。

それなら、しっかりと英語力をつけた上で、学習を進めたほうが、

将来の大学進学に繋がります。

また、オーストラリアは同様の留学生がたくさんいるので、

12才で中学1年に入らないといけないという決まりはありません。

同学年のクラスに異なる年齢の生徒がいますし、

逆に飛びぬけて成績が良ければ、飛び級も出来ますので

開始が遅くても、取り返せるチャンスも多いにあります☺

 

 

 

②進学する高校はやはりしっかりと選ぶべきでしょうか?

→これは、留学する方の目的により異なります。

Aくんの場合は大学進学までを検討させているので、上記のようなご提案となります。

現地の生徒と触れ合って、文化体験をしたい!という短期の留学であれば

どこでもいいのかな?という気もします。

高校生は就職に直結する大学選定をする時期ですので、

広い視野を持ち、たくさんの選択肢に目が通せる環境を

将来先まで見られて、留学される方にはご提案をさせていただいてます☺

 

 

まとめ 

 

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高校生は本当に繊細な時期で、留学プランは定型文を使って

作成できるようなものではないです。

なぜ、留学するのか?

目的をハッキリとさせ、目指す道をクリアにする必要があります。

 

貴重な時間をいかに充実させ、価値ある留学にするか、

それは事前の準備だけではなく、留学に行ってからも

カウンセリングは継続していく必要があります。

 

もし、今、なんとな~く留学したいというだけで留学を検討している方がいたら

なんとな~くの留学をもっと価値あるものにできるように

目的と目標を決めるところから始めてみてください☺

あと、渡航までに英語力もできるだけあげておくといいでしょう!

 

今後、様々なパターンの留学されたケースもご紹介していきますので

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インスタではオーストラリアの様々な光景を載せてます!

 

 

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