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和歌山 いちご狩り(まりひめ) 人気でオススメ! 農園紀の国 – 和歌山県御坊市

イチゴ狩り(まりひめ) 農園紀の国 和歌山県御坊市

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和歌山のいちご狩り(まりひめ) 農園紀の国

和歌山県御坊市にある「農園紀の国(きのくにファーム)」さんにイチゴ狩りに行ってきました。国道42号線沿いにあり目立つ看板もありますので、わかりやすかったです。農園紀の国さんはイチゴやメロン、スイカ・スターチス(花)などを栽培されている農園で、1989年から観光農園をされているそうです。

イチゴ狩り(まりひめ) 農園紀の国 和歌山県御坊市

私たちが行った日のいちごの品種は、「まりひめ」・「やよいひめ」・「章姫」でしたが、季節や年によって変わるかもしれません。もちろんお目当ては、和歌山オリジナル品種の「まりひめ」です。

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いちご狩りの時期

農園紀の国さんでの、いちご狩りの時期は1月~5月まで。いちごの収穫時期はだいたい12月~5月くらいになります。

ちなみにいちごの旬は春と思われがちですが、本当のいちごの旬は冬なんです。冬はいちごがじっくりと熟しますので、より甘くなる傾向があります。そのため、いちご狩りにしても店頭での購入にしても12~3月頃までがオススメの時期になります。

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店内

イチゴ狩り(まりひめ) 農園紀の国 和歌山県御坊市

いちご狩りの受付はこちらで済ませます。代金は先払いでした。価格はその年や時期によって変わりますので、ホームページで必ず確認しましょう。

店内ではいちごの販売(直売)もあります。その年や時期によって価格は変わると思いますが、家庭用で1パック600円くらいでした。大きめの2LやDXになると800~1,200円くらいです。販売している曜日などはホームページで確認してください。

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いちご狩り受付

いちご狩りは予約制になっていますので、事前に店内でオンライン予約サイトか電話で予約します。いちご狩りの時間は9時~16時まで。オンライン予約サイトは少し使いづらく感じました。カレンダーとのところをクリックするシステムになっていますので、ご注意ください。

農園紀の国さんは大変人気のいちご狩りスポットですし、日曜日でしたので、混むだろうと予想して一番目の9時に予約して、少し前につきました。店内で受付し、下の写真の広い待合室で少し待つことにしました。

イチゴ狩り(まりひめ) 農園紀の国 待機室

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いちご狩りの価格

いちご狩りは40分食べ放題となっています。

いちご狩り

(40分間 食べ放題)

<1月5日 〜 4月9日>
大人:¥2,000 / 小人: ¥1,700 / 幼児: ¥1,200
<4月10日 〜 5月中旬>
大人:¥1,800 / 小人: ¥1,500 / 幼児: ¥1,000

お持ち帰り
オプション

<1月5日 〜 4月9日>
100g : ¥250
<4月10日 〜 5月中旬>
100g : ¥200

※ いちごの生育状況により、お持ち帰りオプションがご利用いただけない場合があります。
※ 大人(中学生〜) / 小人(小学生) / 幼児(3歳〜)
※ 価格はすべて税込価格です。

いちご狩りの温室ハウス

待合室で待っていると、スタッフさんが呼び掛けてくれて、歩いて3分ほどのところにある、いちご狩りができる温室ハウスまで案内してくれます。

案内してくれたスタッフさんはおそらくアルバイトの方だと思うんですが、歩いている途中は無言でした。農園の紹介やいちご狩りについて話をしてくれるとより良かったと思います。おそらくマニュアルが無いのだと思いますが、細やかな気配りがあったり、元気よく会話してくれるだけでも、こちらのテンションが上がりますから。

イチゴ狩り(まりひめ) 農園紀の国 温室ハウス

ハウスの中は暖かくて適温でした。朝イチの予約でしたので、赤く熟したイチゴがたくさんありました。園内は全て、立って食べれる高設栽培です。

もしかしたら土日の午後の予約だと熟したイチゴの数も減ってくる可能性もあります。もちろんハウスはたくさんありましたので、別のハウスを案内する場合もあると思いますので、一概には言えませんが。

イチゴ狩り(まりひめ) 農園紀の国 和歌山県御坊市

でも午前中の予約の方がよさそうだと感じました。5グループほどでしたので、通路が混み合うこともなくスムーズにいちご狩りができました。

イチゴ狩り(まりひめ) 農園紀の国 ハウス

真っ赤に熟した「まりひめ」

いちご狩り(まりひめ)

和歌山県のオリジナルイチゴの「まりひめ」は、2010年3月に品種登録された、さちのかと章姫の交配からできた新しい品種。糖度は章姫よりも高く、コクのある甘みと、ほどよく上品な酸味が特徴です。実のサイズも大粒のものが多く、果汁をたっぷり含んでいます。果肉がやわらかめですので、2段詰めのものを宅急便で送ると傷むことがありますので、注意してください。

まりひめの名前の由来は、和歌山の郷土工芸品の紀州手まりのように親しまれるようにと、まりひめと名付けられました

いちご狩り(まりひめ)

大粒で真っ赤に熟したまりひめを狩ることに成功しました。この日は特に当たり日だったようで、真っ赤なイチゴがいたるところにありました。

いちご狩り(まりひめ)

私のオススメはやはり大粒。そしてヘタのところまでしっかりと赤くなっているものを選びます。そのほうが甘いイチゴに当たる確率が高いように思います。イチゴは先の部分が一番甘いので、大粒のイチゴは先が少し平になっていて、甘い部分が多いのです。

やよいひめ

いちご狩り(やよいひめ)

やよいひめも食べ比べてみましたが、私はやっぱりまりひめ派です。

章姫

いちご狩り(章姫)

章姫はまりひめの親にあたる品種です。美味しかった順番で言うと、下のようになりました。

  1. まりひめ
  2. やよいひめ
  3. 章姫

ヘタ入れ

温室に入ると最初にスタッフさんが、ヘタ入れ用のビニール袋を渡してくれます。これ何か改善できたらいいんじゃないかと思いました。別のイチゴ狩りのところだとタッパーとかだったような…。

あと、イチゴの果汁で手はベタベタになるので、ティッシュや、ウェットティッシュは必須かと思います。

いちご狩り(まりひめ) ヘタ入れ袋

顔入れ撮影パネル

なんだか芸術性を感じる撮影パネルがありました。もちろん撮っていません(笑)

いちご狩り(まりひめ) 顔入れ写真撮影

駐車場

駐車場は合計で15台ほど止められるようになっています。9時に入って、9時半くらいに出てきたのですが、駐車場は満車になっていました。

農園紀の国 駐車場

下の写真の駐車場は新たに整備された広い駐車場です。スタッフの方も駐車されているような感じでした。

農園紀の国 駐車場

まとめ

40分食べ放題で大人2,000円はまりひめの相場からすると安いと思います。朝食食べてすぐに行ったこともあって、10個くらいしか食べられませんでした。

ちなみに練乳の持ち込みは可能ですが、必要ないくらい「まりひめ」は甘かったです。練乳を持ち込まれる場合は、紙皿のようなものを持っていかれると良いと思います。

あと、最初に簡単な説明があったのですが、特にストップウォッチなどの支給はなく、時間になったら自分たちで出ていく曖昧なシステムのように感じました。次のグループが来たら終わりということなんだと思いますが。もっと詳しく、システムやいちごの味や採り方の説明してくれたら良かったと思います。

ちなみに、いちごは採れたてが一番おいしいというのはご存じでしたでしょうか?いちごは収穫後に熟すことはありませんので、採れた瞬間が一番おいしいのです。ですので、本当に美味しいいちごを食べたい場合は、いちご狩りに行くのが一番です。

もちろん、農園によって品種や味にも違いがありますので一概には言えませんが、農園紀の国さんのいちご狩りはオススメだと思いました。まりひめは年々価格が高騰していますので、いちご狩りとしてのコスパは良いと思いますし、まりひめの味も申し分なく美味しかったです。

白浜などへの観光のついでに寄られるのも良いと思います。支払いは現金のみですのでご注意ください。あと、車椅子やベビーカーでの入園も可能になっています。

農園の詳細情報

名称 有限会社 農園紀の国(きのくにファーム)
住所 〒644-0022和歌山県御坊市名田町上野1335-4
電話番号 0738-29-3070
定休日 火曜日・水曜日
営業時間 10:00~17:00
ホームページ 公式ホームページ
フェイスブック 公式フェイスブック
インスタグラム 公式インスタグラム
ツイッター  
駐車場 あり(約20台)
※大型バスの駐車も可能です。
交通アクセス ■車
湯浅御坊道路 御坊ICから車で約15分
支払い方法 現金、クレジット、電子マネー、QRコード決済
予約 販売予約:可能
備考  

※上記内容は訪問時の情報になります。変更になっている場合がありますので、電話、HP等で確認してください。

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