今回はスケアリング調整についてです。
まずは、スケアリング調整リング2枚をぴったり合わせた状態でのテストです。
バーティノフマスクによる上下左右のピントゲージの値をFAPのツールを使って評価します。
補正量は+0.61mmとなりました。
シックネスゲージを使って、押しネジ引きネジで調整します。
この作業を3回ほど繰り返し、精度を上げていきます。
最終的には補正量+0.06mmでokとしました。
この値は、ピントゲージでは2目盛り、0.02mmですので、まあまあ良い値と判断することにしました。
次に、実際の星像を確認するためのピント画像チェックです。
自分的には「まあまあok」としました(*´∇`*)
最後にフラット画像のチェックです。
このチェックはいつもながらドキドキします(´;ω;`)
結果、等高度曲線がちょっといびつな円になりましたが、これも「まあまあok」としました。
周辺減光が強いので、フラット補正が難しそうですねえ。
画像下側(カメラの上)のケラレは、ミラークッション材の除去によってほぼ改善されているようです
時間はかかりましたが、これでやっと「フルサイズ戦闘態勢」が整いました。
来月の新月期、フルサイズ第1号は何にしようかなあ
********************** おわり ***********************
まずは、スケアリング調整リング2枚をぴったり合わせた状態でのテストです。
バーティノフマスクによる上下左右のピントゲージの値をFAPのツールを使って評価します。
補正量は+0.61mmとなりました。
シックネスゲージを使って、押しネジ引きネジで調整します。
この作業を3回ほど繰り返し、精度を上げていきます。
最終的には補正量+0.06mmでokとしました。
この値は、ピントゲージでは2目盛り、0.02mmですので、まあまあ良い値と判断することにしました。
次に、実際の星像を確認するためのピント画像チェックです。
自分的には「まあまあok」としました(*´∇`*)
最後にフラット画像のチェックです。
このチェックはいつもながらドキドキします(´;ω;`)
結果、等高度曲線がちょっといびつな円になりましたが、これも「まあまあok」としました。
周辺減光が強いので、フラット補正が難しそうですねえ。
画像下側(カメラの上)のケラレは、ミラークッション材の除去によってほぼ改善されているようです
時間はかかりましたが、これでやっと「フルサイズ戦闘態勢」が整いました。
来月の新月期、フルサイズ第1号は何にしようかなあ
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