2023年10月22日(日)
修禅寺旅行のつづきです
修禅寺駅について
初めて気づく
あれ?
富士山はどこ?
だいぶ近いところまで
来てるはずだけど
ぐるっと見渡しても
どこにも見えない
2018年に
ひとりで撮影に来た時は
いろんなところで
でっかい富士山を見た気がしたのに…
2018年1月
2018年1月
このときは大場駅で降りて
貨物とか覗き見してたんだよね
2018年1月
この日も通ってきたであろう
小さなトラフガーター橋
このときはまだ
185系だったなぁ
振り返りはコレくらいにして
観光へ出発
駅からトコトコ歩き始めると
すぐにニャンコと出会う
この子
「にゃあ〜」って声をかけると
「にゃあ〜」って応えてくれるの
最後の方は
「うっさいなぁ〜」って
感じになってきたので退散
あ!!ここにも
タイルの手洗い場
酒屋さんみたいだね
昔は角打ちとかしてたのかな
赤い橋を渡ると
やや山の中って道路に出て
いよいよ温泉街へ
会社の研修で来たのは
ラフォーレ修禅寺だった
ここは
「修禅寺物語」の舞台
ちらほらと古い建物も
お土産屋さんが増えて来たあたりに
最初の目的地
修禅寺に着いた
両端に置かれてる
ざる菊が可愛い
現在地はここ
地図を見ると
鎌倉殿のゆかりの地であることが
よくわかる
本殿
このときはまだ10月で
紅葉にはほど遠かった
ここは暖かいから
12月くらいかなぁ〜?
鐘つき堂
修禅寺のすぐそばにも
観光スポットが
弘法大師が湧出させたという
言い伝えがある
『独鈷の湯』
足湯みたいに見えるけど
入ることはできないのでご注意
近くから覗くだけ
お水はとってもきれい
川を挟んだ反対側には
頼家さんのお墓があるみたい
ちょっとした山道
ヤマホトトギスが咲いてた
頼家さんの家臣
『十三士の墓』
源頼家のお墓
18歳で頼朝さんの後をついだ頼家
在位たった6年で
祖父・北条時政によって
この修禅寺に流され
殺されてしまうのが23歳…
若くして配所された頼家と
面作り師・夜叉王とのロマンスを
綴ったのが「修善寺物語」
息子頼家の冥福を祈り
母・北条政子が建立した
『指月殿』
伊豆最古の木造建築物らしい
中には御本尊の
釈迦如来坐像
ここにもざる菊がたくさん
きれいだ
坂を下って川のそばに戻る
少し進むと立派な竹林
『竹林の小径』
青空と緑がとってもきれい
ここを抜けて
小さな橋を渡ると
今夜の宿はもうすぐそこ
つづく