高知県のモネの庭を訪れるために偶然宿泊した宿です。温泉のお湯がとろとろです（冷泉なので沸かし湯です。かけ流しではありませんが十分楽しめます）。キューピーの肌もしっとりすべすべ。食事もムムム、おいしい！ レストランで提供される料理の配膳が絶妙のタイミングgoodです。この内容で一人一泊二食2万円でした。ホントです。
fashion
リバティの生地で作った長袖のワンピースです。首回りはスクエアネック。スカートはボックスタプです。宿では、食事の時以外「はだか」でした（恥ずかしながら）。とろとろのお湯に満たされたお風呂に何度も入るため、服を着るのが面倒になってしまいました。
お風呂
お部屋に半露天風呂がありました。格子戸の向こうは川と山だけです。
噴出温度が20度位の冷泉なので、沸かし湯になっています。温度はフロントにお願いすると好みの温度で24時間入浴できます。気持ち良くて何度も長湯してしまいました。
お料理1日目
お料理はお皿が空になったら次の料理が運ばれてきます。「あ・うん」の呼吸とでもいうのでしょうか。空のお皿を前にじ～～っと待つことがないんです。目配り最高ですね。
レストランの明かりがオレンジ色系でお料理がおいしそうに撮影できなかったことが残念ですが、すべておいしく頂きました。夕食は2日とも完食～～～！
前菜はいちじくの生ハム掛け・長いもの磯部揚げ他、向付はイサキと真鯛のお刺身
強肴は太刀魚と真蛸のソテー、煮物は穴子となすの煮びたし
揚物は鱧の天ぷらとごぼうのかき揚げ、焼物はオクラの牛肉巻き、デザートはブドウゼリーでした。
お料理2日目
前菜は蒸し鮑とリュウキュウ・合鴨ロース他、向付は金目鯛・イサキ・ヒラメのお刺身
強肴は甘鯛のソテー（写真撮影忘れました！アレ( ；∀；)、煮物はノドグロの煮つけ、揚物はオコゼの唐揚げ、
焼物はくらしたロースの柚子おろし（くらしたロースなのにたっぷりの柚子おろしと一緒にさっぱりといただきました）、デザートはすもものゼリー
立ち寄り観光
モネの庭は高知県の東南部にあります。ゆずの宿から室戸岬（台風の時に耳にする地名です）まで30km位です。
空海ゆかりの地
あまり知られていませんが室戸地区に「みくろ洞」というのがあります。「みくろ洞」は知らなくても高野山を開いた弘法大師・空海はご存じと思います。この「空海」という法名を得られた場所なんだそうです。波の浸食でできたお堂の中から見えた景色が空と海だったので「空海」だそうです。室戸岬から徳島に向かう海岸沿いにあります。岩陰にある小さなお堂ですので見逃さないようにしてね。
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