ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいてること | 株をめぐる冒険

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零細企業経営者が株式投資をする。
ウォーレン・バフェットの教え
   1.良い企業を見つける
   2.割安な価格で購入する
   3.企業が優良な限り持ち続ける
賢明な投資家でいることで一番大事なことは「待つ」ことだ。

二人の娘への書置きブログ。

 最近の市場はなんだか不穏な感じがします。前のブログにも書いたんだけど、円高株安のダブルパンチが発生する可能性が出てきたような気がします。自分は大歓迎ですが。

 

 年末にある程度株を売っていたので、年が明けてから少しずつ株を買い戻しました。Recovery Internationalは一度売った分をすべて買い戻しました。別に回転させたかったわけじゃないけど、売った値段よりだいぶ安く買い戻せたのでラッキーでした。まあでも、減益になるとおもうので、相場の地合い次第ではもっと安くなるかもしれないですが、別にどうでもいいです。急速な成長はないかもしれませんが、5年後~10年後には事務所もだいぶ増えるでしょうし、今よりは利益が出る可能性は高そうだと思っています。

 

 一昨日、タイトルにある「ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること」という苦瓜達郎さんというかたが書いた本を読みました。だいぶ前に誰かのブログで推奨されていたので買っていましたが、この本もクリックするところを間違ってkindle版で買ってしまっていたので、読む気になれず積読状態でした。エナフンさんの本をkindleで読んで、kindle版も読むぶんには抵抗がないことがわかったので、ようやく読むことになりました。とても良い内容の本で、自分のような中小小型の中長期投資を投資対象にしているかたには、お手本のようなことが書いてありますし、株価の捉え方や実際に投資して成功したプロセス談も多いのでとても参考になりました。

 

 ここ数日立て続けに株式投資の本を読んでいますが、あまりに気持ちよく読め進められるので、逆に頭に入ってきてないんじゃないかと疑うようになりました。読んでいる中でもところどころ新鮮なところはありますし、そのときはなるほどなるほどとなるのですが、読んでから数日経つと身に染み込むまでには至ってないことに気づきます。読書は楽しいですが、その質に関しても少し考えなければならないなと感じています。とりあえずは、気になった箇所をもう一度読んでみようと思います。

 

 


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