競馬で勝つにはレース選択が大事!オッズ断層で馬券対象馬を絞り込む

競馬で勝つ方法はただ一つ（笑）

訳のわからないレースには手を出さない！

つまりどう考えてもわからない混戦レースは見送るのが賢明です。

という事は

勝てるレースというのは

理論づけができるレース選択をする！

オッズ理論でいえば

オッズ読みがわかりやすいレースで勝負する！という感じです。

そして

オッズ理論の中でも特にわかりやすいのが

オッズ断層の存在です！

という事で今回はオッズ断層で馬券対象馬を絞り込めたレースについてご紹介します。

オッズ断層手前の馬で馬券勝負!

上の表は2022年11月27日(日)阪神競馬場第2レースの朝イチオッズ表です。

さてオッズ断層というのは

単勝オッズと単勝オッズの差の事を指すのですが

この差が1.5以上ある場合をオッズ断層がある！と判断します。

という事でオッズ断層がどこにあるか調べてみると・・・・

誰が見ても明白ですよね！

5番人気5番ゼットカレンと

6番人気9番ハイインザスカイとの間には

5.8倍と24.4倍なので

4.2倍という大きなオッズ断層が入っていました。

しかもこのレースはこの4.2倍のオッズ断層1本のみ！

先ほどお伝えしたように

オッズ断層は1.5倍以上あると壁として立ちはだかるのですが

この4.2倍というオッズ断層は中盤の人気あたりでは

滅多に出現しません。

なので馬券としては断層以下、6番人気以下の馬はバッサリ切りましょう。

という事は馬券対象は上位人気5頭ですね！

なので簡単に当てに行くなら5頭ボックスです。

ですがせっかくなのでもう少しオッズ理論を駆使して予想してみます。

まず1番人気16番テラステラは

単勝4.5倍＆複勝2.0倍なので

危険な1番人気の可能性が高いです！

オッズ理論の

朝イチ単勝オッズ3.0倍、複勝オッズ1.5倍以上の1番人気は信頼度が落ちる

法則から軸としては不適切です。

さらに16番のデータマイニング指数のタイム型で5位なのも軸としては厳しい！

であれば残りの4頭の中から軸馬を探します。

すると・・・

5番人気5番ゼットカレンですが

オッズ理論の

オッズ断層前後の馬は激走する可能性が高い！

及び

5番はオッズをよく見ると

複勝オッズで1.4倍の1番人気となっていました！

という事は

オッズからも旨味がある5番ゼットカレンで決まりでしょう。

という事で馬券は簡単で

5番から上位4頭流しで勝負です。

さて結果は・・・

朝イチオッズ断層手前＆複勝オッズ1位の

5番ゼットカレンが2着を確保！

1着には最終的に4番人気の1番、3着にも最終2番人気の16番で

3頭全て大きなオッズ断層手前の馬で無事的中です。

馬連１－５　１，１００円

３連単１－５－１６　１０，３１０円

３連単でも点数を絞り込んで万馬券なら十分でしょう。

という事で最後にまとめると

オッズ断層がわかりやすいレースは勝負レース！

今回のレースのように大きなオッズ断層は出現しにくいですが

もし発見したら大チャンスです！

まとめ

今回は競馬で勝つにはレース選択が大事!オッズ断層で馬券対象馬を絞り込む

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます！