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道すなわち真理の奇蹟

大天使メタトロンからのメッセージ ★アトランティス:沈没の本当の伝説(2)

2021-12-05 22:27:41 | 道を求める聖なる物語(人・日本・世・宇宙)

2012-04-08

アーリアンと産業複合体:
Aryan and the Industrial Complex:

アーリアンは最大の島であり、最も多くの人々が居住していました。
アーリアンは商業の中心地であり、経済的、農業的、軍事的観点から最も強い影響力を生み出していました。

2回目の大洪水の後、アーリアンは著しい被害を受け、その社会基盤は再建という大混乱の段階を必要としていました。
その過程において、その再建の段階はエリート主義者により管理されるようになりました。
彼らは裕福な‘白色’種であり、経済、軍事力、そして島嶼州の行政を掌握していました。
それにもかかわらず、居住者の大半は銅色種または赤色種でした。

アーリアンから、力を意識した貴族政治が育ち、これが世界支配のために“一体性の法則”を阻止し、アトランティスの科学技術を活用しようとしました。
これは、兵器のために結晶構造のエネルギーの活用と、労働者や兵士として劣った種族を発達させて保有し、労働者や兵士として奉仕させるために遺伝科学を使用することを通して行われました。

アーリアンでは、遺伝子工学はメルヴィアに基づいていました。
それは当初、半人半獣の醜躯に突然変異した物質的な体に生まれ変わったその物質的器を改善することを模索するという、善良な目的のために用いられていました。
遺伝子的処理が施され、その技術がアーリアンで発達し、突起物、鉤爪、羽毛、爬虫類の皮膚や鱗を取り除くために用いられました。

これは浄化の神殿で行われましたが、多少特殊化した医療センターといった性格のものでした。
繰返しますがアトランティスの黄金時代の間、その利用については極めて善良なものであったことを私達は強調しておきます。
驚異的な遺伝子工学の進歩が起こり、クローン化の理解や改善のための物質的な制約の調整が、責任ある倫理的な有用性として出現していました。
再建という混乱の期間の中で、遺伝子工学はベリアルの集団の管理下に移行し、軽視されて貪欲と権力という堕落した使用という結果を招来ました。

遺伝子工学は、奴隷や人間と動物の交配種といった労働用種族を作り出すといった、闇の目的のために使用され始めました。
ちょうどドイツのナチスの事例のように、‘純粋種’を発達させるものとして大衆に伝えられました。
実際、数多くの遺伝子科学者が、当初自分達が到達し発展させて来た仕事が何に用いられようとしているか、それを止めるには本質的に既に遅すぎる状態になるまで無自覚のままの状態でした。
皆さんの中にはこの仕事の結果として、今日まで大きな罪悪感を抱いている人々が存在しています。

一体性の法則とベリアルの子孫
Law of One and Sons of Belial

この遺伝的な操作が行われた使用人階級の人々は、一体性の法則とベリアルの子孫との間の大きな亀裂に導かれることになりました。
ベリアルの子孫は、人類を産業用機械にするという物質主義の野望にかなり没頭してそれを常習化したため、黄金時代のアトランティス大陸の主流であった霊的倫理を見失いました。
文字通り、何十万もの交配種の変異体達が各分野での労働用として創り出されました。

そして創り出された怪物達は、機械的に自分達の‘ご主人様達’の命令に従うように精神を管理されていました。
アーリアンの農業関連産業社会は、かなり彼らに依存するようになりました。
魂達は遺伝的に前頭葉を切断された“物達”や、“他の物達”と呼ばれ、性別や情緒的能力を無効にされた無性増殖の体の中に閉じ込められるようになりました。
奇怪で知性を持たない中性的な人間の体に閉じ込められた多くの人々は、依然として物質的な形象化の中に閉じ込められて身の毛のよだつ苦しみを持っていて、向上のための学習や霊的成長、或いは情緒的な表現は一切許されていませんでした。

数千年の間、2つの観念形態はこの問題を引き摺ったままになっていて、行政諸機関は細心の注意が必要となる袋小路の状態に陥っていました。
ポセイダの人々はその資質がかなり洗練され寛容であったため、アーリアンの人々と戦闘することを企図することができない状態で、彼らを教育し、また霊的に影響力を行使して彼らの方法を変えることを模索していました。
アーリアンの人々はポセイダの人々の3倍の人口を擁していましたが、国家に供給されている結晶構造のエネルギーが遮断されない限り、あえてポセイダを攻撃しようとはしませんでした。

植民地戦争
Colonial Wars

地中海地域に位置していたアトランティスの以前の植民地が因習的な絆を絶ち切り、彼ら自身の独立政府を樹立したため、アーリアンの支配していたアトランティスの軍隊の間で一時的に戦争が勃発しました。
その植民地は、特にギリシャとトルコの人々は、理想郷のアトランティスからアーリアンの人々に支配された軍事独裁状態に変化したのを確認して決別を模索しました。
アーリアンの人々は先端を行く軍隊を所有していましたが、地中海地方の諸州は屈服せず、局所的植民地戦争がどちらも他者を制圧することができずにその勢いを増して行きました。

アーリアン内の諸派閥が次第に敵を鎮圧するために、結晶質のエネルギーを使用することを模索しました。
これはアトラのラーや、‘一体性の法則’を支持するポセイダの居住者達によって硬く拒否されました。
ポセイダの人々を威嚇する幾つかの無益な試みがアーリアの人々によって企図されましたが、双方共に沈静化されました。
ポセイダの人々は、力を封鎖し、アーリアンを無効にすることで報復しました。
アーリアは食料の供給と製品の製造を停止して対応しました。
結果として大きな袋小路に陥りました。

アトランティスの統一会議
The Atlantean Unification Congress

アーリアンの人々は、かなり欺瞞的な構想で統一のための計画と偽装して、刷新された国民会議を創設して募る切迫した相違を解決しアトランティスに調和をもたらそうとポセイダの人々に近付来ました。
一体性の法則からの代表者達は、ベリアルの子孫たちからの代表者達と同様に派遣されました。
その議会は2つの党派から同じ代表者の数で承認されました。

短期間の要請の中で、より大幅な調和の約束と共に一つの人種間連邦が認可されました。
数十年間の間に変化の約束と改善が、国民会議から生じる可能性がありました。
ポセイダの人々は勇気付けられ、ポセイダの多くの人々が自分達の警戒を緩和しました。
アトラのラーはその動機に対して慎重な態度を崩さず、欺瞞を感じていました。

当初は、国民会議は確かに人種の関係を改善し、約束された数多くの少数の表面的な諸規則は実行に移されました。
しかしながら、反対の主要なポイントは、遺伝子的な奴隷制と結晶質エネルギーの管理が未解決のまま残っていたことです。
しかしながら、ベリアルの子孫達の内部から催眠術に長けたカリスマ性のある一人指導者が台頭し、彼はアトランティスの大衆を魅了して、自分たちはアトランティスを卓越して裕福であった失われた黄金時代に戻すための答えであると信じさせました。
この集団の指導者達は皆さんがヒトラーとヒムラーとして認識している魂達であり、実際皆さんの世界の第二次世界大戦時の至上主義者ナチスでした。

大規模な軍事主義的軍団が形成され、秘密裏の政治的信念や権力の中で優位に立ちました。
交配種の変異体達はアーリアンやオグの中で彼らに敵対する人々を威嚇するために使用され、ある場合には無益にもこれがポセイダの中でも企てられました。
強力なアーリアンの派遣部隊は、操作やメディアの指導者達でした。
彼らは巧みに自分達の本当の意図を覆い隠す議論を展開し、相互の和解を約束しました。

その宣伝活動は、表面上は極めて実現可能なように思われ、穏健派や調和に希望を抱く一体性の法則の信奉するある人々も含む多くの人々も納得していました。
解決の大きな機会になると思われたものの中で、これまでアーリアンの州支配下に在った遺伝子技術者を連邦の支配化に置き、その代わりに、結晶質のポーザーシステムを政府機関の支配下に置くという一つの法案がベリアルの集団から提出されました。
大幅な国家的な精密な調査の下で、大々的な議論と論争が起こりました。
投票が実施されましたが、議会での投票で否決されました。

裏切り:
Betrayal:

しかしながら、狡猾なベリアルの指導者から抗し難い妥協案が提出されました。
それは、5人のポセイダ人と4人のアーリアン人で構成された評議会が、連邦支配下の結晶構造のエネルギーを管理する新たな政府機関を統率することを基準として法案を通過させる、というものでした。
一体性の法則が、明らかにその計画を策定した評議会の大衆支配を提供するという事実は、ポセイダの居住者達にとって前途有望なもののように思われました。

その法律は評議会の大多数の同意がないと変更できないことを許容していましたが、アトラのラーが部門長の地位に留まっている間は行政府の支配を免除されることはない、という差し止め請求が含まれていました。
訓練計画が含まれていて、それは両党派の技術者達はアトラのラーの外部に存在し、複合的な工学を訓練され、教育されるという内容が含まれていました。
当初は、アトラのラーの慎重さにもかかわらず、その体系は機能し、より良好な調和をもたらしているように見えました。
しかしながら、2年の内に、地中海領域での戦争が完全に激化した形で蒸し返され、暴動を起している植民地が有利な状況を獲得しているように思われました。

国家の安全保障の名の下に戦争目的のために結晶質の光線を使用するという圧力が高まっていました。
運営評議会に対する議論、論争、そして投票が計画されました。
国家の安全保障が執拗に喧伝され、操作された愛国心という調整不良の感覚が国内を席捲しました。
次に、その欺瞞が怒涛のような効果を発揮しました。
評議会の一体性の法則の構成員の一人がその立場を変えたため、ポセイダの人々のかなりの衝撃と屈辱になりました。
彼はアトラのラーでも黄金種でもありませんでした。

彼はカリスマ的指導者、信頼された折衝者として政治的に台頭して来ました。
彼は一体性の法則に対する忠誠を誓い、彼らの全幅の信頼を得ていました。
彼はアーリアンにより標的にされ、誘惑を受け、自分の野心の犠牲者に陥落しました。
それをきっかけとしてこの人物は多大な自責の念を感じ、この誤りを埋め合わせる試みの内に残りの人生を過ごしました。
それは、本当に彼は破局的な最後を予測しておらず、自分自身に対して権力と地位の約束の下に盲目的な妥協をしてしまったからです。
親愛なる皆さん、こうした事例は権力に対する幻想です。

人が正しいだろうと判断して権力を得た場合、しばしばそれが利己的自我の幻影になり得ることを皆さんは理解しています。
熟達の道の途上に在る一人一人がいずれは権力と愛の間で意思決定する必要があります。
皆さんがヒトラーと呼ぶ人物でさえ、支配者民族という計画が地球にとってより良い未来を可能にすると考えました。
一つの卓越した物質的顕在性が実質的な単一の種族になり、ここでは全ての魂がその種族に生まれ変わることになり、病気が減少し、唯一一つの‘支配的’種族になることで人種的な分断が排除できると考えました。

皆さんがその聖書的な寓意の中でユダと呼ぶ人物でさえ、ヨシュア・ベン・ヨセフを拘束の中に置くことによって、ヨシュアがその神聖な権力を使用するように促されてその熟達性を世界に披瀝することになるだろうと考えたのです!
実際、その逆説は、皆さんが‘力’はしばしば愛の正反対の極であると語るものになっています。
皆さんは、利己的自我と権力が自分自身を欺くことができる状態を確認していますか?
どうでしょうか?
このように、‘合法化された’行政府の支配を通して、結晶質の力の複合体とグリッドはベリアルの子孫の配下の政府の支配下に置かれ、悲しいことに覆すことができませんでした。

アトランティスの第2の月
The Second Moon of Atlantis‘

アトランティスの第2の月’として認識されているものは結晶構造のポーザーのグリッドであり、燦めきの結晶質は政府支配下になってしまい、その活用はアーリアンのプログラムの知識が増大するに従って変化したものになって行きました。
アトラのラー達は当初は使用方法を変えることができましたが、しかし時間と共に妨害を受けるようになりました。

さて、私達が先に述べたように、アトランティスの第2の月と呼ばれていたものは、実際巨大な結晶構造の衛星でした。
アルクトゥルス星の存在達が建設したものであり、一体性の法則の司祭の科学者によって管理されていました。
その結晶構造の衛星は、きらびやかな設計の巨大な無人の球体でしたが、直径でおよそ5マイル(約8km)ありました。
アトランティスの黄金時代以来使用されていて、数え切れない慈悲深い目的のために利用されて来ました。
癒しとエネルギーの結晶質である燦めきから送られた多様な結晶質の光線の増幅と制御を行っていました。

それはコンピュータ化された少々巨大なチップで、屈折され、増幅され、反射された強力に精緻化されたエネルギーの光線が、農業、気象の制御、潮流の制御、癒しの神殿、若返りの神殿、そして拡張されたレイ・エネルギー・システムでの使用のために結晶質のポーザーシステムによって生成されていました。
その天空の巨大な姿をアトランティス中で確認することができ、黄金の‘中秋の名月’のように現われていたため、アトランティスの第2の月として認識されていました。
虹の万華鏡のような反重力のプラズマのエネルギー帯が球体の周囲を旋回していて、しばしば現在の皆さんの言葉でいうオーロラ或いは北極光として現われていました。

その衛星の結晶質の月は地球の軌道を周回しているのではなく、プログラムで移動していて、自己制御され、アトランティス、アフリカ、ブラジル東海岸全域の無数の仕事を遂行するために絶えず移動していました。
結晶構造グリッドの複合体が法的に連邦管理下のアーリアンの支配下に移行した後、ベリアルの集団は自分達の科学技術者らを統合して工学グループとし、即座に重要な部門長を自分達自身の集団の者に置き換えました。
アトラのラー達は、その衛星を戦争使用目的に作り直そうという彼らの企てを阻止しようと試みて、衛星に負荷をかけ過ぎると衛星を操作する反重力場が消滅し、破滅的な崩落が起こる可能があることを説明しました。
アーリアンの科学者はその主張の虚偽性を指摘しました。

アトラのラーのある者達は脅されて排除され、他の者達は謎の内に消息を絶ちました。
衛星が‘戦略的防衛兵器’になることを政府の評議会が認めたために、確かにプログラムその通りに機能し反乱軍との戦争は急速に終結する結果になるだろうと考え、ポセイダの人々の多くが恐怖と無力感を感じました。
ベリアル側の科学者は、評議会がシステム回路のプログラムを作り直すことを承認したため、植民地や自分達の要求を拒否する国々に対して火山の噴火と地震を発生させるために使用する破壊的な熱光線を送り始めました。
これらは現在のギリシャとトルコの地域に照準が定められ、徹底的な破壊が引き起こされました。
実際、これが熱狂的なアーリアンに彼らが熱烈に望んでいた戦闘の優位性を与え、ほとんどの大衆の支持を受けて彼らは大喜びでその使用を増やしました。

終末の始まり
The Beginning of the End

結晶質の月の‘過負荷’が始まり、それを浮揚させていた反重力場が弱くなって行きました。
アトラのラーは、プログラミングが破綻した時に直ぐに何が起こるか、その内容を理解していましたが、彼らの評議会に対する嘆願は無視され続けました。
数ヶ月延長されて戦争目的での使用が続いた後、その衛星は不規則に方向を変えて移動し始め力の機能停止が起こり始めました。
それを修正するための不断の試みは、失敗に終わりました。

アトラのラー達はそれを修正する支援を申し出ましたが、そのほとんどが拒絶されました。
切迫した大惨事を回避するために、ある者は衛星を安定化させる試みに同意しました。
全ての試みは失敗しました。
評議会は衛星は崩落し、もしそうなった場合でもその衝撃の結果を最小化するべきだという意見に不信を抱き、衛星を焼却処分するという提案を拒否しました。

結晶質の再配置
Relocation of the Crystals

ティベロンとオベロンは主要な衛星が近い将来崩落する前に、その回路の切断と火とエネルギーの結晶質を様々な‘安全’地帯に緊急再配置する計画を実施するために、アトラのラーと一体性の法則内の体制擁護者の内部のグループを集めました。
これはシリウスBから来た人々の科学技術と援助を受けて行われました。
貴重な結晶質の再配置はかなり危険を伴い、細心の計画と高度の機密性を必要としました。

行政側の評議会に知られずに、‘第2の月’が崩落する前に行われる必要がありました。
同時に、他のアトラのラーの信頼できる構成員達は結晶質、結晶構造の頭脳を記録したデータを集めながら、大急ぎでかつ安全に配慮して猛烈に働き、ユカタン、アレキサンドリア、そしてギザの中の安全な設置先のために記録を刻み込みました。
これはただ一部だけしか完了せず、その多くは救うことができませんでした。

アトランティスは、5つの島を網羅した地下迷路システムという特殊な中継経路に沿って設置された数多くの動力の結晶質を持っていました。
変調した結晶質の月の衛星の‘基盤(マザーボード)’が反重力場を喪失した時点で巨大な爆発と共に崩落し、その崩落に引き続いて主要なエネルギーの結晶質やポーザーの結晶質上で燻煙による大惨事が起こり、その崩落の数時間後或いは1日後に原子力級の壊滅的な二次爆発を誘発することをアトラのラーは認識していました。
アトラのラーとシリウス系の存在達は主要な結晶質が破壊されないような、或いは更に否定的な目的に使用されないような確実な手段を施すこと、また人類が意図したようのそれが使用されるための時間を確保することを望んでいました。
彼らはそれを移送するために必要となる動力は崩落の後では失われてしまうこと、そして緊急の急場しのぎが必要となることを理解していました。

7つの巨大な主要結晶質と2つの僅かに小さいながら驚くべきアルクトゥルス製の結晶質は、シリウスBの存在達の支援を受けて地下坑道システムの大量輸送システム内に再配置されました。
3つの巨大な主要結晶質はアーカンソーにあるアトランティスの結晶質場に再配置され、2つはバヒアとミネアス・ジェライズの地域内のブラジルの地下結晶質工場に移設され、1つはシェスタ山直下の地下の峡谷に再配置され、大きな燦めきの結晶質はサルガッソー海のビヒミ堆積層直下の地下の峡谷に再配置されました。
2つの聖なるアルクトゥルスの結晶質は、チチカカ湖近くのボリビアのティアジュアナコの地域直下の峡谷の中に再配置されました。
9つ全てが次元的鎖錠の中に置かれ、シリウス系の科学技術を通して本質的に出力を下げてエネルギー休眠状態にされました。

残りは皆さんの専門用語では歴史、皆さんの主流となっている大局観から言う、胸が痛む失われた歴史となっています。
忘れ去られた歴史という逆説は、まさに最も意味深長な課題が含まれているものです。
実際、熱による‘死の光線’技術を数ヶ月間使用した後、巨大な結晶質の衛星は過剰負荷状態となり、反重力の緩衝が弱まり、恐ろしい爆発の内に、巨大な彗星のように高速に加速されて崩落し、それはほとんどの衛兵司令部を精神的に打ちのめし、アトランティスの岩盤の地質構造の安定性を決定的に弱め、巨大な基底層の諸区域を揮発させてしまいました。

巨大な結晶質の衛星は、無数の結晶質の破片に砕け散り、それは現在アトランティスの深い海溝を埋め尽くしています。
巨大な粉塵の雲や煤煙が噴出し、太陽を覆いました。
繰返される地震や津波が島を壊滅し、アーリアンの3分の2を上回る地域に巨大な波が押し寄せました。
数分の内に、残りの動力装置が核爆弾の強さで爆発しました。
こうした残りの結晶質の動力装置の爆発は、今日‘セテ・シダデス(7つの都市)’と呼ばれるブラジルの北東部の地域で確認できます。

アトランティス及びブラジルの東海岸、そしてアフリカの西海岸は、繰返される地震で壊滅させられました。
残りの乾燥地域も地震が起こり、陸塊は崩壊して海の中に沈みました。
ポセイダとオグを繋いでユカタンの地にかかっていた陸橋は、当初海上に残っていましたが、字通り集団脱出という身の毛もよだつ恐慌状態のうちに半狂乱で脱出しようという文何十万ものアトランティスの人々で埋め尽くされていました。
あらゆる種類の海上大型船は生き残った脅えきった避難民で満ち溢れていました。
そしてその時、一つの砕け散る喘ぎ声の内に、残りの土地も崩落して海の中に沈みました。

大洪水として認識されるようになった変位させられた海は何十という巨大な津波を引き起こし、それが南アメリカ、アフリカ、そしてヨーロッパに波及しました。
本当に数多くの生涯が苦しんで来て、多くの皆さんの記憶に影を投げ掛けて来た一つの感覚です。
こうした感覚を抱いている皆さんは、実際にその内の一人でした。
親愛なる皆さん、今はそれを排除する時です。

意図と至高の善
Intent & Highest Good

このため多くの皆さんはそうなることになっているから、全ての物事は起こるべくして起こると信じています。
親愛なる皆さん、常にそうなるとは限りません。
物事は、多くの潜在的可能性の組合せとして、起こる時に起こります。
そして実際により高い視点から見ると、出来事は起こるように‘意図’されたから起こるため、私達は意図という言葉を強調します。
皆さんは、皆さんの出来事という展望の創造者です。
しかし親愛なる皆さん、皆さんが至高の善を創造するまで、出来事は至高の善のなかでは起こりません。

アトランティスの沈没は、至高の善ではなく、皆さんがそのように再創造するまで起こらないでしょう。
もしも全ての物事が至高の善のために起こったのであれば、皆さんは生まれ変わることはなかったでしょう。
立体映像の‘現実性’という演劇学校の中で、皆さんがこれを学ぶまで皆さんは反復し再び反復するでしょう。
親愛なる皆さん、理解しましたか?

時間と蓋然性は、美しい幻影という逆説です。
そしてこれが、私達が皆さんにアトランティスの黄金時代は実際に皆さんの未来からの出来事の展望であると伝えている理由であり、皆さんは皆さんの未来を‘そう思っている’過去に引き寄せています。

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