オリンピックが近づいてきましたね。
未だにコロナ収束の兆しが全く見えない現況下で、本当に実現が可能なのでしょうか。
人類がコロナに勝った証として、オリンピックを何としても成功させたい。
そのような抱負を語る、都や政府の気持ちはとてもよく理解できます。
しかし国民の七割が反対していると聞き、私はちょっと意外。
その賛否を、私が問われたなら・・・。
その願いが叶うことを祈る一人かもしれませんから。
反対意見が多いことを覚悟で、勇気を出し綴った今日の記事です。
ですから、私には間際になって、一度引き受けた聖火ランナーを辞退する人たちの気持ちは理解できなくて・・・。
残念でなりませんでした。
開催するかしないかは、ぎりぎりまで判断が難しいとしても、引き受けたことは、責任をもってやり遂げてほしかったです。
オリンピックの聖火は、「神に捧げる火」とのこと。
オリンピック開催を意味するだけでなく、神に捧げ、人類の平和を祈る。
そのような神聖なもののはず
聖火台に点灯されなくても、ぎりぎりまでその炎をつなぐことだけでも大きな意義があるのでは。
年齢的に、今年が最後のチャンスになる選手達もおられるにちがいありません。
たとえ無観客でも、その舞台でアスリートたちの夢を叶えさせてあげたい。
政府、都、医療関係者はじめあらゆる団体の力を借りてでも、感染を最小限に抑え、オリンピックを開催できないものかと。
私はそのように、強く願っています。
オリンピックが開催されれば、テレビ観戦する人が多くなり、自然と自粛生活に似た環境が出来上がるのでは。
そう考えると、無観客は致し方ない条件のようにも思います。
但し医療の手がオリンピックにとられ、国民の命がそのために犠牲になるのはもってのほか。
その問題がクリヤーできればのお話です。
今の現状を見る限り、不安材料をすべて乗り越えて、オリンピックを無事開催にこぎつけるのは、相当難しい課題だと思いますが・・・。
もし無事開催でき、コロナ感染も最小限に抑え込むことができたなら、それは日本の快挙。
オリンピックが終了する頃には、恐らくワクチン接種も国民にかなり行き渡り、オリンピック成功の喜びはたとえようがないほど大きなものになることでしょう、
我が国の素晴らしさを、改めて世界中が再認識してくれるに違いありません
但し失敗すると・・・。
想像するだけで怖いことですが。
結局、私も、どの様な選択をすべきなのか、今の所よく分かりません
今も、開催の可否がはっきりしないオリンピックを目指して、厳しい練習に連日励むアスリートの気持ちを想像し、察して余りあるものがあります。
3日と4日の歩数
3058歩 4801歩
お立ち寄りくださいまして、有難うございました。
下のバナーに応援のポチッ、できればよろしくお願いします。
書く励みになり大変嬉しいです。