Road to Global

日本国内の英語学習のみでグローバルビジネスへ。

Duet Display

コロナ禍でオンライン会議が増えたことも要因の一つかと思うが、業務上でBIツールを使用することが非常に増えた。会社や自宅で仕事をする分にはディスプレイをいくつも使用して、片方にBIツールを表示、もう片方にPowerpointExcelを表示、さらにはメールまで別画面に表示ということも出来るのだが、出張先ではそうもいかないことがある。そこで少し調べてみたところ、Duet Displayというアプリが良さそうなので、ダウンロードして早速入れてみた。価格は2000円弱くらい。

Duet Displayは手持ちのiPadをセカンドディスプレイとして使用できるもの。ネットの情報だと昔は反応速度も少し遅かったらしいが、アップデートの結果、現在は問題ないレベルとのこと。実際に使ってみたところ、全く問題なくスムーズに動く。

明日からの北米出張、来月下旬の北米と欧州出張ための大きな戦力になってくれると思うが、出張中に実際に使ってみてどうなるか。

記録の更新

10-11月に少しだけDMMを受けていたが、ブログに記録していなかったので追加。DMM英会話のプラスネイティブプラン、25分/日コースを10-11月に11回受講でDMM合計165回。ビズメイツ合計723回、オンライン英会話 888回。ベルリッツ(オンラインではないが)64回を合わせると合計952回の英会話レッスン。

休みでない限りはほぼ毎日オンラインで英語の打ち合わせがあるのだが、正直英語力が伸びているのかどうかは疑問。外国人の同僚からは英語力は問題ないと言われているものの、打ち合わせ中に分からない言葉もあったりするのでもう少し勉強しないといけないとは思うが、1月からさらに責任範囲が増えたこともあってとにかく時間がない。5月からは海外出張も毎月1回くらいのペースで入り始めているので、飛行機の中とかで少し勉強しようかと思う。

コロナ禍での海外出張:2021年9月ドイツ③

日本への帰国日、前日に日本の厚生労働省のWEBサイトで質問に答えておきQRコードを取得しておき、ドイツで受けたPCR検査の結果を持って空港に向かった。日本の空港とは異なり結構な人数の人がいる。

ドイツにいる間に日本の感染者数が急激に下がり始めたので、9月24日にドイツは日本をハイリスク国指定から外したが、こちらにとっては何の意味もない。また9月27日に日本は水際対策を若干変更、10月1日以降に帰国で尚且つワクチン接種証明を持っている場合、帰国後10日目以降に自主的にPCR検査を受けて陰性の結果を入国者健康確認センターに提出すれば、14日間の隔離期間を短縮できるというもの。9/30帰国なのでギリギリその要件に当てはまらないし、一般的な検査機関でPCRの結果が出るリードタイムを考えるとあまりメリットを感じない・・・。

ミュンヘン空港のチェックインカウンターでPCR検査証明やQRコードを提示し、まずは国内線でフランクフルトへ。もともとの乗り換え時間が1時間半しかなかったので、遅れなければ良いなと思っていたが、40分の遅延でフランクフルトでの乗り換え時間が50分しかないことに。コロナのためか開いている出国審査窓口の数も少なく結構並んでいる。非常に焦ったが結局は何とかなり搭乗開始時間は過ぎたものの搭乗ゲートへ到着。そこで再度PCR陰性証明が規定の様式であるかどうかを再度チェックされ、ようやく搭乗することが出来た。

日本到着も少し遅れたが、帰れれば問題ない。着陸後も検疫官の指示を待ってますとのアナウンスで機内でしばらく待ち、その後は空港の検疫会場に移動し、様々な書類チェック、唾液を採取してのPCR検査、隔離中に位置を追跡・確認するためのアプリのインストール等々があり、最終的に下記画像の書類をもらってやっと入国。着陸してから2時間半くらいかかった。

隔離用の場所として事前に自宅の近くのマンスリーアパートを15泊16日で借りていたので、羽田から車でそこまで移動。隔離生活を開始したが、これが思っていたよりも厳しい。ランダムな時間にアプリが鳴って現在地情報を送付しなければならないし、他にもランダムにAIからのビデオ通話が来るので顔と部屋の中の様子を30秒間映さなければならず、携帯が手放せない。現在地情報送付は1日2回、ビデオ通話が1日1回、健康状態報告が1日1回ということはすぐに分かってきたが、結局いつ来るのかはランダムなので(だいたいこのくらいだろうという推測はつくが)、昼間にシャワーを浴びることも出来ないくらいには行動が制限される。

正直、上記の合計4回の確認は今のところ夕方前には全て来ているので、全ての確認が終わった後は外出や外食も出来てしまうのだが、良い経験と思い、とにかくルールを遵守してレトルト食品と冷凍食品を食べながらの在宅勤務生活をしている。

日本の水際対策は緩いという意見もネット上では見かけるが、搭乗前のPCR陰性確認に加えて空港到着時の全員PCR検査や自主隔離等、ドイツに比べればはるかに厳しいし、アプリでの監視も含めて良くやっているのではないかと感じた。自主隔離が機能するかどうかは個々人のモラルによる所が大きいが、中国のように徹底的に隔離して管理するのは実施側にも実施される側にも負担が大きいので、現在の日本のやり方でも良いのではないかと思う。

ただこの14日間の隔離ルールが解除にならない限りは、もう海外出張には行かないようにしようと思う。意外と負担が大きい・・・。

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コロナ禍での海外出張:2021年9月ドイツ②

9月下旬のドイツのCOVID-19感染者数は1万人/日を切るくらいのレベル。とは言え、COVIDを恐れている様子はなく、ニューノーマルというか日常を取り戻しているように見えた。休日に外を歩くと、オープンカフェにはたくさんの人がいて楽しんでいる。外でマスクをしている人は見ないが、建物に入る時にはマスク着用が徹底されているのでマスクをしていない人を見ることはない。また会社や学校でも積極的に簡易抗原検査が進められているとのことで、今回滞在していたドイツの子会社でも週に3箱の検査キットが配られており、中には月、水、金と検査をしている人もいた。

滞在中、現地のメンバーと一緒にレストランやビアガーデンにも何軒か行ったが、ワクチン接種証明は必ずチェックされるものの、あとはビールでも何でも飲めるし何でも食べられるし制限はなかった。

とはいえ、複数人でのレストランでの飲食は日本の感覚からいうと少し心配だったので、気休め程度に自分でも簡易抗原検査をしてみた(潜伏期間があるので検査の意味はないようにも思ったが、その時点での陰性を確認したかった)。当然のように説明がドイツ語でしか書いていないので、絵で何となくは分かるのだが正確にどのようにしてやるのかがよく分からない。そこで、Google翻訳のアプリをインストールし、カメラで写すと翻訳される機能を使ってみたところ、これが結構優秀で内容を理解するのには十分、検査をして精度に疑問はあるものの陰性を確認することができた。

海外から日本に帰るため(帰国便に乗るため)には、帰国便のフライトにのる前72時間以内のPCR検査の結果が必要となるが、PCR検査のためのサンプル取得方法が指定されており、どこでも受けられるというわけではない。在ドイツ日本大使館のホームページに幾つかの検査機関が紹介されていたので、出発の前々日に一度空港まで行って、そこにある検査機関で受けようと思っていたが、空港までは電車で片道2時間なので正直面倒くさい。現地のドイツ人メンバーにその話をしてみたところ、会社が契約している検査機関に問い合わせてくれて、結果はサンプル取得方法OK、検査可能で証明書も出せるとのこと。会社の近くなので時間をロスすることも無く検査をし、PCR陰性の証明書を得ることが出来た。ただドイツ語ができないとそこでの検査は無理なので、ドイツ人の助け無しにはどうにもならない。

ドイツにいる間は生活に全く不便は感じなかったが、日本帰国後は14日間の自主隔離となる。隔離生活が少し心配だったが、正直そんなに厳しくないだろうと思っていた・・・。

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コロナ禍での海外出張:2021年9月ドイツ①

2020年2月末にアメリカに行ってから初めての海外出張、ドイツ。最初は9月14日に出発の予定だったが、9月3日に急遽ドイツの入国制限が変わり、日本がハイリスク国に指定された。ハイリスク国からの入国のためには、ワクチン証明書(ワクチン2回目接種後14日間以上が経過していること)を所持していれば事前のPCR検査も隔離も無しで良いが、ワクチン証明が無い場合には日本出国前のPCR検査で陰性証明を取得の上で現地で10日間隔離が必要になる(5日間後に現地でPCR検査を受けて陰性であればそこで解除という規則も有り)。また、現地法人からの出張理由証明書と事前のデジタル入国登録も必要になる。
とにかく2回目接種後2週間以上経過を証明できるワクチン証明書があれば、問題なく入国できるようなので、出発日を9月20日に変更してドイツに向かうことにした(2回目ワクチン接種が9月5日だったので20日がちょうど15日目)。

羽田からフランクフルトに向かったが、羽田空港は見たこともないような光景。人が全然いない。出発案内も欠航の文字が並んでおり、閑散としているのも頷ける。ANAラウンジに行くと全員がファーストクラスラウンジに入れるが、アルコールが提供されていないので寂しい。

機内に入ると、ビジネスクラスの後方側は自分一人で誰もいない。貸切状態だが、特にサービスが変わるわけではないので特に嬉しさはない。機内ではアルコールは提供されていた。

ドイツに到着すると、入国審査のところでは、ワクチン証明をチェックするくらいで他の書類は簡単に見るだけ。質問も「何しに来たのか?」、「どこに行くのか」だけでコロナ前と変わらないくらい簡単に入国出来た。

ドイツではあまりCOVIDを気にしている様子はなかったが、建物の中に入るときはマスク着用が徹底されており、ホテルの中も基本全員がマスクをしていた。この辺はドイツ人は真面目だなと感じた。ドイツ滞在中はワクチン接種証明を持っていれば特に不自由を感じることはなかった。レストランも普通に入って食事も出来るしビールも飲める。逆にワクチン証明を持っていない場合には話は大きく異なる。レストランに入ったり、観光スポットを訪れるためには、感染からの回復証明もしくは、直前に受けたPCRや抗原検査の結果が必要になる。街中には至る所に検査スポットがあり、無料で受けられるようだが、ワクチン接種率向上のために今後の有料になるとのこと。

また証明には使えないが、簡易抗原検査キットも安価に販売されており、一箱が1.4ユーロくらいで売っていたので5箱買ってみた。滞在中も2度ほど試してみたが陰性。精度は低いらしいが、少し体調が悪い時に使ってみるのは良いのではないかと思った。

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TOEIC 900突破

会社で申し込んでいたTOEICを受験。WEBベースで時間が半分なのは嬉しいが、事前にネットで内容を調べてみたところ、part3やpart4で先読みが出来ないとのこと。
取りうる方法は、選択肢を読みながら聞いて答えていくか、選択肢は気にせずにひたすら集中して聞いて後から選択肢に答えていくかの2択。読みながら聞くのは現在のレベルでは難しいと思い、後者で行くことだけを決めておいた。
また、Part2の短い質問応答のパートに苦手意識があるので、「TOEIC L&R TEST パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240」という本を買って2周しておいた(というかそれくらいしか出来なかった)。

オンラインはZoomで監視されながらの試験。勝手がわからない部分もあるが、それほど迷うこともなく受けることが出来た。

リスニングパートは、これまでのTOEICの中で一番聞けて内容が理解できた。途中から、「あれ?このままいくと全問正解できるんじゃないか?」などと余計なことを考えてしまうくらい。

リーディングは、前半と後半に分かれているが、前半の時間が余裕だったので、後半も同じペースで解いていったら最後に時間が足りなくなってしまってラスト2問が適当。オンラインTOEICのリーディング後半パートは急がないといけない。

試験が終わるとその場で点数が画面に出るのがWEBの良いところ。結果は、L 485、R 420で合計905。年に1度くらいのペースで受けているが、2019が865、2020が855で停滞していたが、やっと900の壁を越えることができた。今年に入ってからグローバルのマネジメント領域が広がり、外人との英語の打ち合わせの数が増えるとともに打合せ分野も広がっているのだが、そのおかげでリスニングが伸びたのかなと思っている。

9月はとにかく忙しいので、なかなか英語の学習の時間が取れないが、10月から何をしていくか。TEDを毎日聞こうと思ったが何を聞けば良いか考えているうちに面倒になってしまって早々に挫折、NETFLIXでドラマを見るのも学習としては時間がかかるので挫折、オンライン英会話のように強制力のあるものであれば続くのかもしれないが、普段の外人とのWEB会議で良いような気がしてしまっている。

TOEIC 900というと映画が字幕なしで見れるような幻想を持っていたが、実際には映画とかドラマには全く歯が立たないのが現実なのでまだまだ勉強は続けないといけない。現段階では何をしていくかのアイデアが無いので、色々と思いつくところに手を出していき、しっくりとくるものを見つけていければと思う。

9月上旬にTOEIC受験

しばらくオンライン英会話から離れた生活。ほぼ毎日、仕事で英語を使うので問題はないかと思うが何となく不安にはなる。9月頭に会社でTOEICを受けるので、TOEIC用の勉強をしてみようかと思い、TOEIC L&R TEST パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240を購入し、まずは1週終わらせた。全部聞き取れていなくても雰囲気で問題に対する回答は結構当たるが、問題文や選択肢の中で知らない単語が聞き取れないことを再確認。当たり前と言えば当たり前なのだがインプット学習の必要性を感じた。

今日は自治体の集団接種でファイザーのコロナワクチンの1回目接種を受けた。10:00に注射、14:00くらいから受けた方の左腕が痛くなってきて少し腕を上げにくい感じ。明日までに他の副反応が出なければ良いが。