タイトルの通りですが、営業というお仕事
得手不得手が有りますよね…
営業向きとか、そうじゃないとか…悩んだりしますよね
特にロスジェネ世代の私
しかも文系の学部を出てしまうと
就職活動で、この「営業職」の求人が多くを占めていたことを思い出します
…しかも就職難で買い手市場となれば、その多くがブラック企業系💦
その時、
いわゆる「飛び込み営業」職の企業だけは嫌だ……
そう思っていました(勿論、いまでも嫌です…汗)
そういえば…(ちょっと思い出話に移行します)
私の母親
こういう飛び込み営業に弱く…
厳密にはお人好し且つ「押し売り」に弱くて
羽毛布団とか、包丁とか、教材とか高くで買わされていたことを思い出します
その影響でしょうね……
飛び込み営業=押し売り
のイメージがついてしまいました
齢を重ね、いまになると押し売り……じゃない、飛び込み「営業」であっても
やり方次第と思うようになりました(じゃあできるか?と言われるとそれは別の話ですが😅)
お客様にメリットがある…商品力があるのは当然のことですが、
「商品やサービス」を上手に説明するスキルよりも、
何度も顔を合わせること
私が若い頃にダメだったのは、
「訪問の際にお客様の反応が良くないと、1、2度の訪問で諦めてしまって行かなくなる」ことでした
一般のお宅に飛び込み営業をすることは皆無でしたが、
イベント等の案内、チラシ等を受け取ってもらう為に訪問した時もほぼ「一度の訪問」で終わっていました(--;)
企業(事務所)に訪問するとなると、少しハードルは下がるのですが
それでも事務員さんをはじめ職員の方の殆どが怪訝な顔つきでジロリと…
「警戒」をされているので、仕方ないのですが、、、やっぱり心が折れますw
それでも数度くらいは
「成功体験」もあって
3度、4度と訪問を重ねると
段々と表情が柔らかくなり、笑顔で迎えられたり、話しかけられたりするようになることも…
そして仕事を依頼されることも増えてくるのですが、当時の私はその「意味」というか「極意」を分析できていなかった為に再現性が無く、身につけるところまで行かないまま「営業職」から離れてしまいました(…色々あって退職しました…そのことはこのブログを始めた動機に直結します😅)
勿論、いまでも
不動産会社等へ飛び込み営業のように突然訪問することはないこともないのですが、お店とかだと
大抵は「➶♡ 𝕎𝕖𝕝𝕔𝕠𝕞𝕖 ➶♡」な感じですし、どちらかというと「お客さん」の立場になったりするので
「あの冷たい視線」を掻い潜って営業をかける…ような体験をすることはなくなりました
そろそろ締めようと思いますが、
大切なのは
①何よりもまずは顔を覚えてもらい、警戒感を解いてもらうこと
(回数を重ねることが肝要ですが、小さなプレゼント等で「良いイメージ」を抱いてもらうと早道な気がします)
②ニーズ…本音を聞き出す為に質問をしつつ、何よりも傾聴に努めること
(飛び込み営業だと①の必要さえない場合も多い為こちらが先かなw)
③お客様の立場に立って、想像力を働かせた上でメリットをしっかりと伝え、お願いをしてまで売ろうとしないこと
まぁ当たり前のことだとは思うのですが、テクニックでは見抜かれると思うんですよね……
また「背中を押してあげる…」って言っても、
押し売りじゃないんだから、
お客様の身になって押してあげないと
とても押せないですよね…
(売る側も、買い手に本気でメリットがあると思えないモノは売るべきではない)
そして最後に、
この記事の驚くべきことことは
営業の経験も、スキルも
成功体験も殆どない「私」が書いているという…
(普通だったら?)
全く説得力のないところ
です😅
ではでは