春になると、やはりカレイを釣りたくなる。
週末は函館から伊達に帰り、土日はキッチリみんなで釣りをしたい。
ただ、単身ではあるが、かまどを分けた事によりそれぞれの生活の質を落とさないよう、釣りの時間は少し減らさなければならない。
うまく休暇を使って調整できるかは、今後の仕事のやり方にかかってくるので、頑張るのみ。
さて、土日。
なに釣りする?
の問に、妻と子供の回答は「もじもじタイム」。
イシガレイのもじもじタイムが待ち遠しいと考えていたのは、お父さんだけでは無かった。
その前に、近くの港でカレイがいないか偵察を。
午後からの部活前に、ちょい釣りしようと。
投げ竿の反応はなし。
エサもついてる。
あーあと足元を見ていると、ひし形のゴミ。
なんかカレイのシルエットっぽくね?
ん?
動いた?
あ?
ヒレある。
でかいね、50cmはある?
急げー!
監視役:妻
仕掛けづくり:子供(切れないように太いラインを針から結ぶ)
タモ組み立て:父
できた!まだいる!
口元にそっと落とすと、エサが消えた。
吸い込んだんじゃね?
渾身のアワセ、竿ぐんにゃり。
すかさずタモいれ。
ああー
うわぁ
測ると54cm。
でも何カレイなんだろう。
よくわかんないけどすげーことになったな。
って欲出してまだいないかなーと足元見てると、またいた!
追加して、こんな。
部活の時間が迫ったので、今日はこんなもんにしといてやるか。
翌日、いよいよもじもじタイムに向かう。
夕方には函館に発たなけれぼならないので、昼まで勝負。
霧がすごかったが、風もなく快適に釣りができる。
いよいよ、磨いたアワビビーズが登場。
他のプラスチックのキラキラとは違い、水中でのきらめき方が違う。
いいねぇ〜
アタリが何度かあり、楽しい。
が、釣れない。
一回上げてみたら、ちびっこマツカワが付いていて、リリース。
その後、何度かあたりがあるものの、なかなか釣れない。
子供と妻は穴釣りの旅へ。
お父さんは、ウトウトしながらアタリを待っていると、鈴がなる。
慎重にアワセを待って、手には重量感。
あんまし大きくなかったね。
カワガレイかな。
穴釣りチームは、小さいシマゾを子供がかけたとのこと。
途中、ベトナムから実習生できているという若い兄ちゃんが声をかけてきて、興味深そうにウチの仕掛けやらジグやらを見せてほしいと。
カレイを釣りたいけどエサは何だと聞くと、チカの切り身でやっていたので、塩イソメを少し分けてあげた。
外国人とのふれあいは楽しい。
そんなこんなで、昼になり引き上げ。
タイヤ交換をして、少し休むと、3時間ドライブが迫る。
妻が急ピッチで豚汁を作って持たせてくれる。ありがたい。
慣れりゃなんてことないのだが、リズムを掴むのにすこしかかりそうだ。
4月にしては暑いくらいの日があり、散歩道には亀田八幡宮。
いい季節になってきた。
桜はもう少しかな。
そうそう、GWの予定がぜんぜん立ってないなぁ〜
どこ行こうか。
今日は札幌出張。
スーパー北斗は札幌まで4時間。
時間あるから計画しようっと。