2021年12月米国ETFの配当金を受け取り
私は資産の一部を米国ETFを所有していて、四半期に一度(3月6月9月12月)に受け取れる配当金を受け取っています。
私の所有金額だとちょっとしたお小遣いレベルの金額ですが、いつも有難く受け取っています。
2021年12月の私が所有している銘柄の配当金を公開させて頂きます!
米国ETFに興味を持っていただけますと嬉しいです。
- 2021年12月米国ETFの配当金を受け取り
- 大幅減配!? SPYD
- ずっと低迷だったHDVは一気に増配
- 米国ETF高配当銘柄の王道のVYM
- 同じくバンガード社のVIG
- 最後にバンガード社のVTI
- 受取額合計約1万円でした
大幅減配!? SPYD
米国ETF高配当銘柄として話題になっているのはSPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)。
所有している銘柄の中でも配当利回りがトップだった事もあり、買い足しを積極的にしていたり、夫が独身時代から持っていたお金で運用に回してほしいと預かっていた分は全額SPYDに投資しています。
SPYDとはS&P500の高配当銘柄に投資を行う米国ETFで不動産・金融が多めとなっています。
高配当銘柄は年2回、配当金の高い上位80銘柄をピックアップして配分されています。
その為、基本的に常に高い配当利回りとなり配当金が安定的に期待が持てる・・・と思いきや、まさかの減配・・・。
2020年の12月が0.606617ドルだったのに対して、2021年12月はまさかの0.127557ドルと大幅に減っていました。
コロナショック時はが配当利回りが約6%だったのですが、3.59%まで下がっております。
ただ元本はかなり上がっていまして、その中から3.59%も頂けるのは十分有難い。
引き続きオススメしますし、所有します。
ずっと低迷だったHDVは一気に増配
12月の配当の中でもほかの銘柄より少々先に頂けるiシェアーズ コア 米国高配当株 ETF(HDV)はずっと低迷していたのですが、ここに来て急に増えました。
大手インフラ系が中心の銘柄です。
私が所有してから初の1ドル超えです!
配当利回りも3.44%と日本の個別銘柄と比較しても優秀。
一気に増配は期待できませんが安定的なので、預金替わりとしての保有をオススメします。
米国ETF高配当銘柄の王道のVYM
米国ETF高配当銘柄でオススメはどこ?と、もし初心者の方へオススメするのはバンガード 米国高配当株式ETF(VYM)です。
大手投資会社バンガードが運用している、王道銘柄を組み入れたETFとなります。
迷ったらコチラを購入してみてはいかがでしょうか?
年間で見てみると、若干増えています。
2.9061ドル→3.0961ドル
私自身も下落した時に買い足していきたい銘柄の一つ。
配当利回りは2.72%。
長期で保有して配当金を受け取り続けます。
同じくバンガード社のVIG
投資ブログを見て気になって少しだけ購入したバンガード 米国増配株式ETF(VIG)。
日本では連続増配を続けている銘柄は非常に少ないのですが、アメリカでは沢山あります。
こちらの銘柄ではMicrosoftやジョンソンエンドジョンソン等が組み入れられています。
基本的に増配なので、年月をかけて楽しみを増やしていきたいですね。
きちんとリサーチしていないのですが、長期保有向けだと思われます。
ただし現時点の利回りは1.55%と低め。
高配当とは言い難い銘柄なのです。
最後にバンガード社のVTI
最後は配当金目的ではなく、元本の上昇に期待をして購入しているバンガード トータルストックマーケットETF(VTI)の配当金です。
配当利回りは1.21%とボチボチの金額を受け取る事が出来ます。
順調ですね。
ちなみにコロナショックでまとめ買いしたところ、現在の運用成績は+84.43%。
円安のおかげもあり、とても高騰しています!
いつ売るか迷ってしましますね・・・。
受取額合計約1万円でした
ほとんど全てNISAで所有しているのですが(米国の課税はありますが、日本は非課税。本来は両方引かれて確定申告で米国分を取り戻す事が出来ます)、受取額は約1万円でした。
SPYDが減配だけど、他の銘柄が上がったので9月とほぼ同額です。
最後に私が参考にしている米国株式投資に関する書籍を紹介します。
気になる方は是非読んでみて下さい!
▼人生で一番おいしかったコーヒーです。
初めてのセットはお得なのでよかったら試してみて下さい。
▼成績上位キープ中の我が子が受講している通信教育です。
よかったら試してみて下さい。
▼オススメのマネーセミナーです。
昨年に実際参加しましたが、目から鱗でとても参考になりました。
オンラインマネーセミナーも追加されました!お忙しい方やコロナ禍で迷っていた方は是非!!
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