まぁ、このご時世でも結婚したい気持ちはわかる。
先日相談に来られたアラフォー男性も、できればすぐに結婚したいのだとか。
早く結婚して家庭を持って年老いた親を安心させたい。
また、元カノを見返したい。(それはどうでもいいわ)
のだとか
しかし、
今の職業はフリーターに毛が生えたようなものと言っている。(なんだそれ)
収入も年の割に低いとも。(だしょうね)
「今まで転職が多く、収入も定まらないから今は仕方ないんですよ」
と満面の笑みで自慢げに言うところが、なんか憎めないけど
「貯金も全然なくて生活はギリギリだから毎日大変なんすよね~
早くコロナが終息して日本経済が立ち直ってくれるといいんですが」
とマシなこと言うけど、そういう問題でもないんだよな~
どう見ても甲斐性がなさそうなのに、
それでも「今すぐ結婚したい!」と
もはや女性がどう思うかはお構いなし
続いて、「結婚相手は家庭的な人がいいです。できれば子供はたくさんほしい」
とふてぶてしいことを言っている。
今は甲斐性がなくても将来は大物になるかもしれない
でも、ずっと黙って聞き流しているわけにもいかないから、
「独り身の今も厳しい生活環境なのに、ちゃんと結婚生活は送れます?」
と質問。
「結婚して2人になれば何とか生きていけますよ」
そりゃ~自分は大丈夫だろうけど、
女性側は怖いわー
婚活市場には、「ギリギリでキツイ結婚生活は覚悟できるから甲斐性がない人歓迎」
と言ってくれるような女性は滅多にいません
甲斐がないのに家庭的な女性と言われても困るし、
子供をたくさんほしいと言われたら迷惑だよね~
「現実性がないので、女性は恐ろしくて結婚なんて考えられないかもしれませんよ」
と正直に告げ、気を使ってお茶を入れ替えてあげようとすると、
「あっ、コーヒーってあります?」
ときた。
話聞いてねーしー
ニコニコとコーヒーを飲みながら
「ところで五輪は楽しみですよね~マラソンを見に行きたいな~どうせヒマだし」
と話を続けてる・・
その屈託のない姿を見て、
「せめてもう少しがんばって甲斐性をつけてから婚活しないと結婚は厳しいぜい!」
と最後にとどめを刺すことにも気が引けました
料金が安いと噂で聞いて相談に来られたみたいだけど、
収入が不安定で貯金0では、年上の中高年女性にも紹介できそうにないよな~
でも、ま、いいっか
どこか憎めないキャラと歌舞伎役者のようなルックスがあるから
そうそう。
幸い心当たりもある
女性が高収入の男ばかりを結婚条件にするのもどうかと思うけど、
結婚にある程度の甲斐性を求めるのは当然のこと
真剣に家庭を築きたいのであれば、せめて定職はあってほしいし、
アラフォーであれば、やはり一定の収入と貯金はあってほしい
必死な婚活女性にしたら当たり前すぎる話でした。
んじゃね。
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