10年前に終わった不倫相手の妻から

300万円の慰謝料を請求されました。

こちら

 

 

本件は解決済みの不倫慰謝料請求事件です。
これまでの経緯をいったんアメンバー限定記事にしておりますが、順次、リライトして掲載していきます。
申請いただいている方々には保留状態にて申し訳ありませんあせる

 

 

そろそろ、

東出さんの勤務先に手紙が

着いているはず。

 

毎日、知らない着信がないか

気にかけているが、

それらしい電話はない。

 

 

外勤の日もあるし、

彼はまだ手紙を見ていないの

かもしれない。

 

 

・・・・・・

 

 

だけど・・・きっと、

事実はそうではなく、

彼は、私の手紙をスルーした。

 

 

それが現実と思う。

 

 

仕方ないことだ。

 

東出×子の不穏な動きなど

全く知らないこちらだって、

Facebookで東出さんの名前での

友達申請が来たとき、

嫌な予感しかなく、スルーしたのが

実際ではないか。

 


 

10年前に私は彼と別れ、

全く別の人生を歩むこととなった。

 

いや、そもそも、彼にとって

私は遊びの相手でしかなく、

私たちの人生は、最初から

交わることなどなかったのだ。

 

 

 

私は、東出さんのことなど

もう愛してはいない。

まして法廷で東出×子の顔など

見たところで何になるというのか。

 

 

過去はいつでも

美しく感じられるもの。

 

せっかく、300万円から30万円まで

減額に成功したのだ。

 

わざわざ自分が訴えられるように

挑発したりして、

訴訟に100万、200万の

余計なお金を遣うことは

やめたほうがいい。

 

 

だが、問題はその

30万円をどうするかだ。

 

まだ、合意書案には、

何のリアクションもしていない。

 

 

求償権放棄で30万円!?

 

冗談じゃない!

 

出会い系サイトで

積極的に不貞を働いていたのは

東出さんだ。

 

私からのSOSでもある

メッセージをシカトした。

 

正直、私が30万円だろうと

50万円だろうと払うことになっても、

彼に実際に求償請求して半分取り立てる

気持ちはなかったのだ。

 

彼が10年前に私に懸けてきた

食事にプレゼントにタクシー代など

デート費用を考えれば、

そんなのは微々たるものだ。

 

こちらは慰謝料など払う義務はないと

お断りしているのに、

要求を取り下げることもなく、

30万円でもいいと

がめつく慰謝料請求してきた

東出×子と、私は違う。

 

そう思っていた。

 

私も彼の中で、

美しい記憶のままでいたかった・・・

 

 

 

でも、気が変わった。

 

私のことが妻にバレたなど言って

急にばっくれたあの男。

 

私が、騙されたと騒ぐよりも

保身を優先し、

それ以上追ってこないだろうと

確信があったのだろう。

 

 

甘く見られたものだ。

 

 

そう、いつでも彼は

穏やかで優しく争いを好まない、

事なかれ主義。

 

自分に火の粉がふりかからないよう、

ただただ、周囲の喧噪が

収まるのをじっと待っているのだ。

貝のように・・・

 

もしかしたら、

今回のことも・・・

 

何もかも知っていて、

ダンマリを決め込んでいるのかもしれない。

 

 

彼からの鳴らない電話に、

新たな行動を決意せざるを得ない。

 

あの男だけは、

無罪放免にさせるわけにはいかない。

彼には責任を果たして貰う、

何としても・・・!

 

 

 

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