大人になったら人を好きになるにも努力が必要！
と今まで書いてきましたが、
でも、
「そもそも昔っから人を好きになったことがなくて…。
恋愛で人を好きになる感覚が分からない…。」
って悩む人もいます。
もしこんな悩みのある人は、
「人を好きになれない私は異常なのかもしれない…。」
と落ち込みがちですが、全然そんなことないと思います！
しかも、私のまわりの友達でもけっこういます！！！
そういう友人を見ていて思うのは、
決して人嫌いではないし、愛情を持ってないわけじゃないんですよね。
「人として好き」っていう感覚はちゃんと持っているし。
ただ単に世間一般でイメージするような「ドキドキハラハラするような恋愛感情」を持ちにくいってだけだと思ってます。
しかも例え恋愛感情を持ったとしても、
その感情は誰でも3年ぐらいでなくなるものだと言われてますしね。
（フェニルエチルアミンという脳内ホルモンの分泌がなくなるかららしい…）
だからそもそも結婚生活において、
「恋愛感情を持っている期間」より「恋愛感情を持っていない期間」のほうが圧倒的に多い
ってことになるんです。
でも恋愛感情がなくなっても、うまくいってる夫婦は存在するんですよね。
それは恋愛感情はなくなるけど、代わりに愛情が育まれていくからと言われてます。
結局、結婚生活において大事なのは、
「恋愛感情があるかないか」より「愛情を育てていけるかどうか」
だと思うんです！
仲人さんからも
「急激に好きになった恋愛感情は、絶対急激に冷めるものだから、
それよりもゆっくり育てていく愛情のほうが長続きするよ」
と言われましたし。
だから、恋愛感情を持ちにくい人でも、愛情を育てていけるなら何も問題ないと思ってます！
そして、その場合は、
「どきどきしない。男性として好きになれない。」
という理由で、ダメという結論を出すのではなく、
・一緒に生活していけそうだと思える人
・人としていいなぁと思う人
・一緒にいて安心する人
などなど、
ちょっと見方を変えてみるといいと思います！
ちなみに私も色々こじれまくっていたので、
「一緒に生活していけそうだと思う人」
で判断していたところがあります。
さらに私の場合は、「人を好きになること」はできても「人から好きになられること」がダメという「蛙化現象」というのに悩まされていたのですが…。
「蛙化現象」の話はまたそのうち～。
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