これも境界線を越えてるの？相手がおかしくない？と感じる時

 

 

 

このブログでは、

境界線についての記事を

複数発信してきました。

 

 

おさらいをすると、

 

相手に対して、

 

もっとこうしてよ！

私の気持ち分かってよ！

謝ってよ！

反省してよ！

 

と感じた時。

 

 

そう感じることは、問題ないのです。

 

 

そもそも、

わいて出てくる感情を

コントロールすることはできないし、

そこで出てきた感情に

問題はありません。

 

 

しかし、そうではなくて、

これらの思いから、

 

相手に強要する

相手に求める

相手にぶつける

相手を責める

相手が100悪いとして責め立てる

 

となってくると、

これは境界線を越えてしまってる

ということになります。

 

 

どうしてやってくれないの！

どうして分かってくれないの！

 

 

↑これを全て

やってもらおうとする。

 

全て分かってもらうとする。

 

 

これらを達成しようとするほど、

境界線を越えてしまってる、

なんですね。

 

 

良いか悪いかではなく、

いったん知っていこう♪

というお話です。

 

 

そして今回は、とはいえ、

 

本当に相手がこちらに対して

失礼なことをしてきたり、

傷つくようなことをしてきたり、

これは怒るでしょと

感じることをしてきたとしても、

 

 

境界線を越えていてる、

ということになるの？

 

怒っちゃいけないの？

 

 

と感じた際に、

まずは見ていくと良いポイント

についてお伝えいたします。

 

 

まず見ていくと良いポイント

たとえば、相手があなたに対して、

 

失礼なことをしてきた、

言ってきた

 

裏切るようなことをしてきた

 

陥れるようなことをしてきた、

言ってきた

 

傷つくようなことをしてきた、

言ってきた

 

という時。

 

 

ここに対してあなたが、

 

 

もっとこうしてよ！

私の気持ち分かってよ！

謝ってよ！

反省してよ！

 

 

と感じ、それを相手に

ぶつけたくなった際に、

 

 

それでも境界線を越えているの？

それでも怒っちゃいけないの？

 

 

という疑問に対し、

まず見ていただきたい

ポイントがあります。

 

 

それが、

 

 

相手があなたに対する失礼な態度や

あなたを傷つけるような

接し方をしているけど、

 

 

”相手に愛してほしくて”

ぐっと耐え続けている中で、

彼の何かしらのあなたに対する

言動がトリガーとなり、

相手にぶつけたくなっている

 

 

という状況ではないか。

 

 

まずはここを

見ていただきたいのです。

 

 

すでにあなたは傷ついているのに、

相手に対して

 

 

愛してほしい

振り向いてほしい

 

 

という思いがあるからこそ、

つい我慢した結果として、

（そうしてしまう

気持ちも分かるんだよ。）

 

 

もっとこうしてよ！

私の気持ち分かってよ！

謝ってよ！

反省してよ！

 

 

という思いが溢れる、

となっていないか。

 

 

我慢している中で、

あなたも心がギリギリの中で、

その状態の中で、相手が、

 

 

失礼なことをしてきた、

言ってきた

 

裏切るようなことをしてきた

 

陥れるようなことをしてきた、

言ってきた

 

傷つくようなことをしてきた、

言ってきた

 

 

ということがあって、

この一連があり、

このトリガーにより、

 

 

もっとこうしてよ！

私の気持ち分かってよ！

謝ってよ！

反省してよ！

 

 

という思いが溢る、となっていないか。

 

 

この感覚伝わりますか・・？

 

 

ここをまず見ていくと良いです。

 

 

 

 

我慢した先の怒りではないか

これはどうしてかというと、

あなたがその相手に深く関わる前に、

 

 

『あぁ、この人は私のことを

こういう風に扱ってくるんだな。』

 

↑これを感じた時点で、

 

 

たとえばここで、

 

「こういうことをされると傷つく」

 

と伝えて、

それでも相手が理解せず、

その上であなたが離れる選択をした。

 

 

とするならば、

これは境界線を引けている

なんですね。

 

 

しかし、そうではなくて、そもそも、

 

『あぁ、この人は私のことを

こういう風に扱ってくるんだな。』

 

と感じても、

 

こちらとしても、

その思いを耐えた上で

関わり続けていた

 

とするならば。

 

 

きっとおそらく、

こういうことされると傷つくけど、

 

この人にはこう変わってほしい

こう愛してほしい

 

があって、関わり続けていた、

ということもあると思うのです。

 

 

めちゃくちゃ気持ちは分かるんだよ。

 

 

でも、いったん知ろう、という意味で、

 

この時点で、こちらとしても

すでに境界線を越えている

 

ということでもあるのです。

 

 

境界線を引くとは、

 

 

相手は変えられない。

を受け入れている

 

あるいは、

 

受け入れられない気持ちもあるけど、

そうなんだよね・・

という感じで、

そのことを受け入れようとしている

 

ということでもあります。

 

 

そのため、

相手が変わるまで待つ

というのも、

 

 

いったんは、

その時点で境界線を越えている

となるのです。

 

 

 

 

根底の問題の部分が見えてくる

その上で、関わり続けた先に、

 

もう怒りが溢れて止まらない

という中で、

相手がトリガーに

なるようなことをした際に、

 

 

もっとこうしてよ！

私の気持ち分かってよ！

謝ってよ！

反省してよ！

 

 

という思いが溢れる

→これを相手にぶつけたり、

強要するのは、

境界線を超えちゃってるの？

怒っちゃダメなの？

（相手明確におかしくない？と感じる）

 

 

↑というケース

 

 

となると、いったん、

 

 

怒って良いのか、ダメなのか

 

ひどいことをされても、

境界線を越えてるからって

言っちゃダメなのか

 

 

という疑問の前に、

見ていくポイントがある。

 

 

ということなのです。

 

 

今回のお話のケースだと、

 

 

そもそも、嫌な思いをしても、

相手に変わってほしくて、

関わり続ける

 

 

↑この時点で、いったん、

境界線を超えちゃってる

 

 

ということに、

気づく必要があるのです。

 

 

だって、そもそも、

嫌なことをしてくる相手や、

あなたは傷ついているのに、

その対象の相手と関わり続けたら、

そりゃいずれ爆発して、

怒りたくなるよね

ということがあるからです。

 

 

良いか悪いか、

ということでもなく。

 

 

怒っちゃダメなの？

ということでもなく。

 

 

そもそも見ていくポイントがある

 

 

ということなのです。

 

 

 

 

いったん今回は、

 

 

こういう時も

怒っちゃいけないの？

 

これも境界線が

超えてるってなるの？

 

 

という疑問の前に

見てみると良いポイント

 

 

についてお伝えしました。

 

 

ここまでお伝えした上で、

 

 

境界線を越えても、

あなたが嫌な気持ちになったり、

傷ついても、

 

 

相手が変わるまで

関わろうとしてしまう

という背景には

何が隠れているの？

 

何があったの？

 

 

↑ここを見ていくことが

大切なのです。

 

 

どこまでもここに

戻ってくるんですね。

 

 

参考になりましたら幸いです

 

 

今日もご覧いただき、

ありがとうございました