全国のシルバニアンの皆様、こんばんは! 　今日はさいたま市北浦和にある、埼玉県立近代美術館で開催されている「第63回埼玉県高校美術展」を観に行ってきました! 

 

 

　

　(なかなかに立派な建物ですよ!)

 

 

　ワタシ、普段はあまり足を踏み入れない浦和区ですが・・・行ってみると広々としながらも整備されているところはとても綺麗な街並みでした。

 

 

　その浦和区の北浦和駅にほど近い北浦和公園内に、本展の会場となる美術館があります。

 

 

 

 

(今日まででした!)

 

 

　毎年開催されているこの美術展は、県内の高校生が制作した様々なジャンルの美術作品を一堂に見る事ができるイベントなのです。(じつは4日間しか開催されないのです)

 

 

 

(気になったのはこのキャラクター)

 

 

　美術館だけあって会場の周辺には立体作品としてのオブジェなども展示してあり、鑑賞する気分が高まってきました。そんな中、ワタシが気になったのがこちらのキャラクターです! 

 

 

  館内の施設の「利用にあたっての注意」などで使われていたのですが、この面白可愛い(?)キャラクターの表情やポースのバリエーションが実に多彩なのです。

 

 

 

  受付の周辺にも特にこのキャラクターについての情報は書かれていなかったのですが・・・館内の職員の方のオリジナルキャラ? などと思ってみたり・・・(どなたかご存知ないですか?)

 

 

 

 いきなり入り口で引っかかったワタシと妻でしたが、地下の展示室に足を進めて踏み入れたその場には・・・?

 

 

  かなり大きなサイズの油彩、アクリル画、立体作品、写実画、抽象画、ポスターのデザインetc・・・。

 

 

 

(作品制作のために注いだエネルギーの大きさたるや・・・)

 

 

 

　数百点という作品が所狭しと展示してあります。学校ごとにスペースを区切っての展示となっているため、美術部の甲子園地区大会(?)といった様相です。

 

 

　となれば、「シード校」とでもいうような、毎年入賞者を多数輩するレベルの高い学校もありました。さすがにこういった学校の作品は見応えのあるものが多かったです。

 

 

 

　でも、技術的にはまだこれから! という作品であっても、

 

 

「ああ、これが描きたかったんだな」「本当に好きなんだな」

 

 

　という、描く動機がシンプルに伝わってくる作品が多くて良かったです。

 

(といってもワタシが高校生の頃には、この展覧会に出品するほどのレベルの高い絵なんて描けませんでした・・・比べるのは失礼ですが)

 

 

 

　「描きたい!」 と強く思えるものがあるのは幸せなこと♫

 

 

 

　長く創作活動をしていると、いつの間にか「好きだから」やっていた表現活動がルーティン化してしまい、気がつけば「義務感」で手を動かしているだけになりがちです。

 

 

 

「初心忘れるべからず!」

 

 

　ワタシも爆走!!シルバニアパパは「好きで書いているブログ」なので、それを忘れないように精進(?)していきたいと思いました! 

 

 

 

 　ところで、この展覧会には高校の美術部員である娘が作品を出展していたのですが、それを見て、

 

「昔の私が描いていたタッチや色使いにそっくり・・・」

 

 

　と言っていました。　

 

 

　ワタシも学生時代の妻の作品を見た事がありますし、いつもシルバニアの制作を間近に見ているのでやはり同じ感想でした。やっぱり、「感性」って似てくるものなんですね?

 

 

 

 

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