- 小学生になったら家の鍵や登下校の時間が心配だ…
「小1の壁」といわれるのが、子どもが小学生になることで出てくる不安や心配。
共働きの家庭などでは、避けられない問題となってきます。
ぼくはシングルファザーとして、娘と息子の子育て中。
ひとり親として生活していく中で、娘が小学生になったことで生活リズムは大きく変化。
そんな小1の壁対策として、娘が小学生になったタイミングで「キッズケータイ」を購入しました。
子どもとの連絡手段としてはもちろん、休日の登校や鍵の閉め忘れ対策としても役立っています。
✅この記事の内容
- 小学生になったことで出てくる、登下校時間の問題
- 学童を利用する上で出てきた不安
- 小1の壁への対策は、人それぞれ方法がある
この記事では、親として向き合う「小1の壁」について。
実際に経験してきた問題と、解決方法について紹介します。
ぼくの場合、小1の壁対策として娘にキッズケータイを持たせることにしました。
小学生になったことで出てきた問題のひとつが、学校が休みの日の朝の時間。
学童の利用は決まっていましたが、休日や夏休みなどは開所時間がいつもより遅いという問題がありました。
その対策として、キッズケータイを購入。
ぼくと弟が家を出た後、娘が家を出る時間になったら電話。
家を出るまで通話をして、鍵を閉めたかも確認します。
これによって、朝の時間や鍵の閉め忘れなどの心配はなくなりました。
キッズケータイであれば、月額の料金も安い。
万が一のことも考えれば、いつでも連絡できるのはお互いにとって良い方法になってきます。
「小1の壁」とは
小学生になると生活リズムが変化
「小1の壁」とは、共働きなどの家庭で「子どもが保育園から小学校に上がる時に直面する社会的問題」になってきます。
保育園であれば、朝は出勤時間に合わせて子どもと家を出ることが可能。
帰りも、仕事終わりの時間に合わせてのお迎え。
施設によっては、延長保育などでお迎え時間の調整もできます。
しかし小学生になると、生活リズムが変化。
朝は、学校によって登校時間が決まっています。
さらに下校時間も、低学年のうちは4,5時間授業がほとんどなので帰りも早い。
学童の利用ができれば、帰宅時間は遅らせることができます。
しかしそれ以外の場合、子どもが1人で過ごす時間ができてしまうのが問題になってきます。
入学当初は学校の行き帰りが不安
うちの娘の場合も、入学当初は「ひとりの時間に不安」を感じていました。
ぼくの場合はシングルファザーということで、家にいられる時間が限られています。
朝は出勤時間に合わせて、下の子の保育園へ。
なので上の娘も、同じ時間に家を出て学校に行っています。
特に娘の場合、入学当初は学校の行き帰りに不安を感じていました。
昨日もそうだったんですが、朝起きてくると入学した娘が学校に行きたがらない💦
学校から帰ってくると、学校での話は楽しそうにしてくれる娘😊
行きたくない理由は、行き帰り😅
やっぱりまだひとりでの行き帰りは、不安が大きいみたいです😢こればっかりは頑張って慣れてもらうしかないのかなぁ🤔
— ムーチョ@2児のシンパパ (@Takaikujicyu_) April 8, 2021
追記:2023年
娘も3年生になった今、朝は自分ひとりで時間を見て家を出発。
入学当初の不安もなくなり、家の鍵もしっかり閉めて出られるほど学校生活に慣れてきています。
小1の壁として出てきた「2つの問題」
朝家を出る時間が「登校時間より早い」
小学校に上がったことによって、「朝の登校時間」というものが出てきました。
小学校の場合、登校時間が決まっています。
遅刻しないのはもちろん、登校する時間帯も。
登校時間については、学校によってそれぞれ。
正門が開いていて教室まで入れる学校もあれば、時間まで門が開いていない場合も。
娘の場合、正門は開けてくれていたので教室まで行くことが可能。
また他にも早い時間に来ている子もいたので、15分くらい早いだけだったら問題はありませんでした。
それでも入学前は、登校時間がどうしても早くなってしまうことへの不安がありました。
さらに30分遅くなる「休日や夏休みの朝」
小1の壁として不安だったのは、「土曜日や夏休みなどの学校が休みの日」でした。
学校が休みの土曜日や夏休みなどは、学童を利用。
しかし休日の学童の開所時間は、学校の登校時間とは違っています。
学校の日の登校時間より、30分遅くなるのが休みの日の朝。
さらに学校の日とは違い、ギリギリまで学校の正門自体が開いていません。
特に長期休みとなれば、夏は暑いし冬は寒い。
開所時間まで外で待たせることになってしまうのは、親としても考える部分になってきます。
親としては、休みの日の朝の登校時間についても考える必要がありました。
生活環境によっても変わる「小1の壁への対策」
よくいわれる「小1の壁対策」
一般的に、「小1の壁の対策方法」はいろいろあります。
- 働き方を見直す、転職する
- 民間の学童保育を利用する
- 送迎付きの習い事をさせる
- 同じクラスの親と協力する
- ベビーシッターを利用する
これらの対策方法も、住んでいる地域や生活環境によって可能な対策は限られてきます。
ただぼくの場合、不安となっていたのは放課後だけでなく休みの日などの朝をどうするか。
学童の利用を前提としての対策が、必要となっていました。
「キッズケータイ」で時間も鍵の閉め忘れも対策
結果的に、「自分なりの小1の壁対策」として娘にキッズケータイを持たせることにしました。
朝家を出る時間や、鍵の閉め忘れの対策方法もいくつかあります。
- いっしょの時間に家を出る
- 電話で出る時間や鍵閉めを伝える
- スマートロックなどで遠隔で鍵を閉める
しかしいっしょに家を出るのも、学童の開所時間によっては長期休みの日は使えません。
また「スマートロック」なら鍵の閉め忘れの心配はありませんが、時間を見て家を出れるかが不安。
その結果、娘に「キッズケータイ」を持たせることに。
使い方もかんたんで、月額費用も安かったのが理由になります。
家を出る時間になったら電話して、鍵を閉めるまで通話。
もし子どもが行き帰り不安な場合も、電話越しで通話をしながら見守ることができました。
GWの目的だった買い物が終了👍
娘のキッズケータイ😊学校ない日の学童は、パパ達よりも30分以上遅い登校になるので💦
自分で時計見て行くよりも、職場から電話した方が確実だし、娘的にも安心だろうから☺️学童も慣れてきたので、5月からは土曜日も登校です💪 pic.twitter.com/xX1eKhetsd
— ムーチョ@2児のシンパパ (@Takaikujicyu_) May 5, 2021
子どもとの生活環境に合わせた対策を
子どもが保育園から小学校に上がることで避けられない問題が、「小1の壁」。
学校の登下校時間や休日の過ごし方など、生活環境によっても問題や対策が変わってきます。
そんな中でもおすすめの方法のひとつが「キッズケータイ」を持たせること。
月額料金も安く、家電量販店などでは端末料金無料のキャンペーンなどもあります。
子どもがひとりで家を出る時間も鍵の閉め忘れ対策も、電話できるだけで解決。
通話ができることで、入学当初は不安な行き帰りも寄り添ってあげることが可能です。