先に言いましょう。今日のタイムは３０分５６秒！いよいよ後１分切りました。（まあ、この残り１分がとてつもなく高い壁なのですが、、、）
走り方はいつもと同じ、今日もラスト1ｋｍまで平均心拍数が１６５を超えないようにしてラストしかける！という走り方です。平均パワーも213W出てます。今年最初（３月２０日）のマジタイムアタックからちょうど２分短縮です。いい感じで仕上がってきているのではないでしょうか。日々のトレーニングは正しい方向に向いているようです。（前にも書きましたが、このトレーニング方法につきましてはもうちょっと検証後お伝えしたいと思います。）
去年ほぼ同タイムだったデータと比較したらとっても面白かったのでご紹介したいと思います。まずはいつものデータ表です。
今日の平均心拍数は164です。乳酸閾値167を下回っています。対して去年１１月２６日ですが、当時の乳酸閾値は162、それに対して平均心拍数は166！で走っています。そりゃシンドイはずです
我ながらスゴイ頑張ってたんだなあと感心します。でも、タイムは同じ！パワーウエイトレシオも同じ！
次にまたいつものパワーグラフを見てみましょう。上が去年１１月２６日、下が今日です。
走り方が全然違うのが一目瞭然ですね。前に書いた通り（詳細はhttps://fanblogs.jp/hideyan4649/daily/202103/21をご覧ください。）去年は最初から最後までほぼ限界で走る、というもので、シッティングでハイケイデンスを維持する走りです。ダンシングは限界がきて休む時だけです。いわゆる休むダンシングですね。まあ見事にラスト1ｋｍで力尽きています。それに対して今年はラスト1ｋｍまで限界で走らない、疲れる前に休むではなく踏み込むダンシングでパワー維持でラスト1ｋｍ追い込む、という走り方。グラフによーくでてますね。
これ、レースで例えたら、去年は逃げ切り先行、今年は最後スプリント勝負で刺す、ということでしょうか。
去年と今日のタイムは同じなので、去年のワシは先行必死で逃げたけど、今年のワシに結局最後つかまってしまいました、という事になりますね。うーん何となく去年のワシは悔しい気になりますね（笑）
いかがでしょう、どちらの走りが正解でしょうか。無論向き不向き、好みもありますからどちらが正解とは一概に言えないでしょうが、少なくともワシは今年のほうがモチベが続きますね。
とにかく、また一つ、「地力」を積み上げることができたのではないでしょうか。頑張ろう！
ではまた！
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