創業50年の老舗の定食屋にあるような換気扇を重曹水で掃除して、創業3年目のカフェくらいまでには綺麗にした話


こんにちは!

暑い日がつづいていて、もう何もする気が起こらないし、『いつかやることリスト』にタスクが溜まっていくばかりです。。。

さて、『いつかやることリスト』最優先のトイレ掃除と換気扇掃除のうち、トイレ掃除はちょこっとやっただけで放置なのですが、換気扇を綺麗にしたのでその時のお話をしたいと思います。

というか、みなさんは換気扇のお掃除、どのくらいの頻度でされていますか?

わたしは実は前に掃除したのがたぶん5年くらい前です(不潔!)。そして、5年の割には汚れがすごくて、50年続く老舗の定食屋(たぶんとんかつが美味しい)くらいの汚れになってきました。これではアカン! と一念発起して、掃除を始めたわけです。

毎年掃除している人や、それこそ毎週、毎月やっているという方はきっと簡単にスッと汚れが取れることでしょう。しかし、5年です。油がベトベトだし、その上にホコリ+犬がいるので犬の毛などがくっついていて、それはもう、大変でした。しかし、以前掃除した時に(この時も3年くらいぶりに掃除した)知ったのです、重曹スプレーがあればどんな油汚れもスッと一拭きで取れることを。

重曹水スプレーは油汚れにめっぽう強い

スプレー容器に重曹と水を入れてシャカシャカ振っただけでできる、重曹水スプレーです。
うちで使っている重曹はこれを水で溶かしています。
 
また、スプレーは100円均一の物を使っていますが、出が悪いので、こちらの「逆さまにしてもスプレーできる」というものがストレスなくて良さそうです。

まずは、換気扇の油汚れを綺麗にする

みんな大好き重曹ですが、以前書いたように重曹がふさわしい汚れ、クエン酸がふさわしい汚れなどがありますので、注意が必要です。
重曹はアルカリ性なので、油汚れには重曹です。そして、ゴシゴシ洗うのではなくて、重曹水スプレーをして、油を浮かせたらスッと乾いた布で拭くだけである程度の汚れは取れちゃうのです。すげいな、重曹。
うちの換気扇の場合は何層にも重なっていましたので、重曹スプレー → 拭く → 重曹スプレー → 拭く を3回くらいこなすと汚れが取れました。 乾いた布で拭く理由は、濡れた布だと取れた油汚れが、すでに綺麗になった別の部分についてしまうからです。汚れを浮かせてはとり、うかせては取りを繰り返して、なんとか10年目くらいの定食屋になりました。

続いて、換気扇の周りのタイルを綺麗にする

換気扇をほったらかしにしていたということは、換気扇周りのタイルも汚かったわけです。。。(写真にはとっていません)そこで、ここでも重曹水スプレーです。重曹水をタイルにスプレーするとすぐに茶色い汁が垂れてきますので、こちらも乾いた布でサッと拭くだけです。下に垂れるので高いところから順に綺麗にしましょうね。こちらは10分くらいで綺麗になりました。うちでは壁紙の油汚れもこれで綺麗になりましたが、壁紙にはあまり使わない方が良さそうですね? 隅っこの目立たないところでテストしてから、大丈夫そうならおおきな面を掃除するといいかもしれませんね。

掃除後、キッチンが3倍くらい明るくなった

油汚れ、どんだけついてたんだよ! っていうくらい明るくなりました!
普段家の中の変化に全く気がつかない、家の人でも気がつくくらい綺麗になりました。
そして、腕がめちゃ痛い。普段お箸で魚を食べるだけで腕が筋肉痛になるので、壁を拭き掃除しただけでかなりこたえました。エクササイズにもなって、一石二鳥かもしれませんね!
とても目に入るところなので、その後3日くらい「うわ、めっちゃ綺麗になった、びっくりした!」みたいなことになります。満足度が高いです!

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