リアルフォースのキーボードおすすめは静音APC機能とスペーサー

2021年11月29日

RealforceR2届く2020年6月5日の午後

 「 弘法は筆を選ばず 」という有名なことわざがありますが、実は「 能書は必ず好筆を用ふ 」と言い、筆師たちに特注の筆を作らせていたのでした。

そこで手先が壊滅的に不器用な不肖この私めはキーボード選びには徹底的に、こだわってます笑。

最初にリアルフォースでタイピングした時の感触は、あまりにも軽い力で打鍵できるので「 紙の様なキーボード 」だと感じましたよ。(;・∀・)

東プレREALFORCEのおすすめ点はどこ?

 私めが直近( ちょっきん )で購入したリアルフォースは、「 REALFORCE TKL SA/R2TLSA-JP3-BK 」でした。

リアルフォース自体、多くの種類が発売されていますが私が上記の機種を選んだ理由は以下の機能があったからなんですね。↓

  • APC機能/最も浅い1.5mmに設定
  • キースペーサー/2mm厚を使用
  • キー刻印/指がすべりにくい昇華印刷
  • キー荷重/最も軽いALL30g荷重
  • 静電容量無接点方式スイッチ
  • 日本語JIS配列キーボード
  • 5,000万回のキー入力耐久試験をクリア
  • ストレスの少ない静音キースイッチ
  • Nキーロールオーバー( 同時押し )対応

キースペーサーは、キーストロークの戻りを調整( チューニング )できるスポンジみたいな敷( し )きものです。

詳しくは別記事に↑まとめていますが、最初は3mm厚のスペーサーを敷いて1週間使ったものの、しっくり来なかったので2mm厚に変更しました。

東プレ独自の、スイッチのオン位置を調節できるAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能を搭載しているのも選んだ理由です。

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通常のメカニカルキースイッチより最大25%高速入力できるのが魅力ですが、私めは最も浅い1.5mmに設定していますよ。

APC一括設定青色1.5ミリ

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そして、キー荷重はREALFORCEシリーズの中で最も軽い「 ALL30g荷重 」を選んでいます。

最軽量のオール30g荷重は、ホームポジション上に置いてある指が動くだけで誤打してしまう軽さなんですが私めの場合、上段の「 Q/W/E/R/T/Y/U/I/Oキー 」の打鍵ストロークが浅くて底打ち出来ずに打ち損じるので、あえてチョイスしているわけなんです。

リアルフォース静電容量無接点方式とは

なぜRealforceが市場から評価されているのかと言えば、やはり何と言っても「 静電容量無接点方式 」という東プレ独自の技術に尽きますね。

REALFORCE TKL SA/R2TLSA-JP3-BK 」より引用↓

静電容量無接点方式
データセンター等でのプロのキーパンチャーの方々に選ばれた極上のキータッチとチャタリングしない無接点構造、さらに、指への負担を軽減し、指の動きをスムーズにするステップスカルプチャー構造によって長時間のキー入力操作でも快適に操作できます。

【 引用ここまで↑出典:Topre東プレ株式会社 】

一般的なメンブレン方式のキーボードと違い、機械的な接点が無いため電極を接触させずに文字が入力できるシステムを採用しているのでチャタリング( 接触状態になる直前に発生する微細で非常に速い機械的振動 )が起きないのです。

高価なリアルフォースの値段の目安は?

 東プレRealforceのネット通販で楽天の値段を一覧にまとめてみました。↓

商品名値段配列10key対応OS
YK0100-108UG-HiPro25,520円日本語:カナ刻印なし有りWin8/8.1
XF01TS-104U-S静音24,200円英語ASCII有りWindows
AEAX0123,080円英語有りWindows
YK2100-104UG-HiPro・22,940円英語有りWin8/8,1
R2-JPV-IV21,380円日本語かな表記有りWin7/8/10
R2TL-JP4-BK20,900円日本語:カナ刻印なし無しWin7/8/10
NG02B0-91UDK-G20,800円日本語無しWinVista/XP/2000
NG01B0-91UBK15,210円日本語無しWin8.1/8
NG01BS-91UBK-S静音20,800円日本語無しWin7/XP/Vista
SE08T0-87U-5520,580円英語無しWindows
SA0100-108UH19,634円日本語有りWinXP/Vista
SJ08B0-108UBK17,830円日本語カナ刻印無し有りWin98( SE )/Me/2000/XP/Vista/7
NG0100-91U16,800円日本語無しWin7/8/8.1/10

実際は、もっと値段の高いRealforceのキーボードも有るが大体、平均的な価格帯は2万5千円前後から1万6千円台の後半といったところ。

ちなみに私めがアマゾンで買ったのは「 R2TKLSA-JP3-BK-SHK 」で、お値段は2万4,764円でしたよ。

( ブラインドタッチタイピングのコツはamazon.co.jpを宣伝しリンクする事に依って、サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。)

私めのパソコン用キーボードの使用遍歴

以下が東プレRealforceに行き着くまでの、私のパソコン用キーボードの使用遍歴です。

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私がパソコンを生まれて初めて買ったのは、2008年の7月12日でコジマ電気のNEW柏店で100円パソコンのミニノートPC「 ASUS( エースース )EeePC 」を購入しました。

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しかし買った当初からすぐに我流でタイピングを始めたわけではなく、YouTubeでの視聴が主で、そもそもブログ記事を書いてもいませんでしたが。

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むしろ、ガラケーの方でSNSのモバゲー( mobage )に投稿していた日記や掲示板の方を頻繁( ひんぱん )に更新していて、当時は親指1本でポチポチと文字を打っていたのです。

唯一、覚えているのは私が中学生のころ遊びに行った姉の家にあった、PC-9801( もしかすると88だったかも )のデスクトップ型パソコンでタイピングゲームを2時間くらい熱中して、一生懸命やりこんだことくらい。

次に自宅で使用するために買ったのは、画面の大きいノートPCをモバゲー経由で購入しました。

その次は、2010年11月21日の22時14分にヤフオク!で落札した、自分用の初デスクトップPCでも我流タイピングを続けることとなるのです。

我流タイピングPCソニーVAIO-VGC-H507B7

機種はソニーの中古品VAIOで、VGC-H507B7でしたが、HDDの入れ替え作業の方法を別ブログで投稿しています。

むろん、ホームポジションなど知らずに完全我流でパソコンのキーボードを打ち込んでいたので、指運動はデタラメそのもの笑。

本格的にキーボードを使ってブログ記事を書く様になったのは2013年ごろからで、まだホームポジションなどガン無視状態の手元を見ながら打つ完全な自己流タイピングでした。

それから約3年半後に中古バイオがクラッシュした後にもヤフオク!で2014年2月2日の午後10時57分にDELLの中古PCでXPS8700/Corei7/4770/3.4G/16G/2TB/Windows8を購入していますが、キーボードはロジクール製のものを使用していました。

このDELL中古パソコンも4年で壊れ、その次の2018年2月28日には新品のMonarch-X/ZKなるデスクトップPCに買い替えたのです。

同年の11月13日には、Amazonにて初めて東プレのREALFORCE108UDK( SJ38C0 )なるモデルを購入しています。

さらに、その後2020年5月21日には同アマゾンにて、東プレREALFORCEのR2TKL-SA静音タイプ( R2TLSA-JP3-BK-SHK )を購入。

ただし、R2TLSA-JP3-BK-SHKを開封してから実際に設置して使い始めたのは、2021年の5月8日からでした。

なんだかんだいって実際に使ってみたリアルフォースが一番、最強だと感じていますよん。