ジェントルマン「S子さん、また情報が入りました。」
S子「なに❓」
これはノンフィクションです。
登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
看護師→アナー
湯婆婆の館を退職した相談員→ジェントルマン
では、始まり
湯婆婆の館にスパイがいるので
コンスタントに情報が入る。
ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
ジェントルマン「またまたスパイからLINEが来まして…」
S子「うん」
ジェントルマン「今、インフルエンザが出てるらしく…7名隔離中」
S子「もう、働いてる人に対しては、可哀想とか、大変だね、とかそんな気持ちは全くない」
ジェントルマン「ですよね。あの隔離の地獄😭ざまーみろですわ。」
S子「ガウンの着脱も出来ない人に何度も何度も教えた記憶が蘇るわ💦」
ジェントルマン「そうでしたよねー、あほばっかりで、まぢでインフルエンザもコロナも隔離は地獄絵図でしたよね。」
S子「うん。」
S子「心配はしてないけど、興味本位で…どんな感じになってるか知りたい。」
ジェントルマン「なんか…具合悪い人もいるみたい」
S子「そうかあー。」
ジェントルマン「米子ばあちゃんは昨日亡くなったみたいですしね。」
S子「寒くなったし…米子ばあちゃんはS子がいる時から、具合が良くなかったから…インフルエンザかな❓」
ジェントルマン「どうでしょうねー、でも蔓延してるなら、その可能性もありますね。」
S子「入所者のことを思うと、あの時みたいにならなかったらいいけど…」