ジェントルマン「また、連絡来ました。亡くなる入所者がいます。米子ばあちゃんへ4日死亡したでしょ❓」
これはノンフィクションです。
登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
看護師→アナー
湯婆婆の館を退職した相談員→ジェントルマン
では、始まり
S子「うん、え❓また、亡くなったん❓」
ジェントルマン「そうなんですよ。尾女ばあちゃん10日死亡、清治ジィちゃん10日死亡💦ほんで、柴子ばあちゃんと小子ばあちゃんと黒子ばあちゃん3人は12月の時点で入院しててまだ入院中。看護体制加算も取れず、看取り加算も取れず絶対大赤字や
ざまー
」」S子「ヤバくない❓」
ジェントルマン「そして、今日連絡があったのは…米久ジィちゃん、平子ばあちゃん、塚子ばあちゃんの3名です。」S子「年明けて合計6名❓」
ジェントルマン「そうですね。」S子「どうなってるんやろ❓インフルエンザが流行ってるとは言うてたけど……管理がずさんなんじゃないの❓」
ジェントルマン「かもしれませんね。」
なんか、入所者が心配。
もう、実質辞めた状態だし
どうしようもないけど…
でも、まだ在籍中だけどね。
S子「ああああーーー、監査指導課に伝えようかなー。」
ジェントルマン「いいですね。」
でも、誰かに相談したい
いつもの相談相手だったアナーさんに
連絡してみようかな❓
有給休暇中の身としては
なんか気になって…
責任感がそうしてる訳ではなく…
