レトロゲーム紹介 PSP『FINAL FANTASY II』part1

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RPG(ロールプレイングゲーム)

どーも、ぶいはちです!

またまた久しぶりの投稿になってしまいました!

YouTubeの動画編集で時間が取れず長い間更新してなかったですけどレトロゲームの紹介始めたいと思います。

今回の紹介はPSP版の『FINAL FANTASY II』です。

2021年11月27日の投稿でPSP版『ファイナルファンタジー』の紹介を投稿しましたが、そこから続けて II もプレイしました。

今回も前回と同様、拾った武器・防具と今回は魔法も拾った物のみです。要は、武器・防具・アイテム・魔法の購入禁止縛りです。

結論から言うと、色々追加要素があったおかげでほとんど縛りになってませんでした。しかも、このゲームのシステムだとその面白さが半減しちゃった気もします。(詳しくは後述)

とりあえず紹介に移りたいと思います。因みに↓が前作を紹介した投稿です。

ゲームシステム

キャラクターのステータス

さてこの『FINAL FANTASY II』、世の中に数多くあるRPGの中でも、特に異彩を放っている作品です。なんせ、

経験値とレベルの概念がない!!

初見のプレイヤーが事前情報なしにプレイしたらバグかと思うレベルです。ただ、代わりになるものがないわけではなくて、ちゃんとそれのなり替わるシステムがあります。

それは【熟練度】

装備武器と盾、魔法に【熟練度】のレベルを当てて、それを使用していくと経験値がたまりレベルが上がって強くしていく、というシステムです。簡単に言うとキャラのレベルをなくした代わりに、装備武器と盾、魔法にレベルと経験値がついたって感じです。

それとは別に一定の条件で戦闘終了時に能力が上がっていきます。一つ例を挙げると、戦闘開始時のHP(体力)よりも戦闘終了時のHPが低いと、戦闘終了後に少しHPの値が高くなります。こうして一定条件を満たすとキャラの能力が上がる仕組みです。

今回もみんなのアイドル、チョコボも出てきますよ。

仲間

前作では最初に設定した4人以外は仲間にならず、終始4人でしたが、今回は違います。

詳しい内容は後述するストーリーの大まかなの内容でのせますが、基本的に++ストーリーごとに1人の4人になります。ストーリーで入れ替わるメンバーは全部で6人です。どれも個性的なキャラクターで前作より、よりRPG感がありますね。

武器・防具・魔法の熟練度システム

前述したとおりキャラごとの経験値・レベルはなくなり、替わりに武器・防具・魔法に【熟練度】とレベルが足されました。

詳しく説明すると武器・防具・魔法を使用し続けると【熟練度】が上がっていきます。その【熟練度】が一定に達するとレベルが上がり強化される、という仕組みです。

ただキャラのレベルを上げていくのではないので、それぞれのステータス的な個性が出てきやすく、尚且つプレイヤーの思う通りにキャラクターをカスタマイズ(ちょっと違う?)できます。

これが今作一番の特徴で一番のやりこみ要素だと思います。実際プレイしててかなり楽しかったです。

ちなみにおすすめの魔法は「トード」です。

秘紋の迷宮

冒頭の縛りの話で出てきた追加要素がこの秘紋の迷宮です。

PSP版で新たに追加された要素で、ストーリー中に覚えた【言葉】を使って次に進むマップを決めていくダンジョンになります。このダンジョンでは、有用なアイテムや武器防具、魔法などが手に入ります。ストーリー序盤から訪れることが出来て、尚且つストーリーとは関連がほぼないのでいつでも自由に攻略できます。ここでの攻略に熱が出てキャラが強化されたりしたので、縛りの意味がほぼなくなっちゃったわけです(笑)。

この秘紋の迷宮はストーリーに直接介入はしてこないのですが、ストーリーを追うごとに手に入る【言葉】によって新たなダンジョンに進めたり、ストーリーや他の秘紋の迷宮ダンジョンのヒントが聞けたりと間違いなく進んで損はない場所です。

また、3つある秘紋の迷宮をクリアして秘紋の聖域に進むと一定条件でキャラクターの最強武器が手に入ります。これも秘紋の迷宮の特徴です。

ストーリーについて

ここから先はストーリーについてちょっとずつ載せていきます。ネタバレ要素も出ると思いますので見たくない方は他の投稿を見ていってください。

ちゃっかり宣伝になっちゃいましストーリーについてお話ししましょう。

まず、このゲームの舞台には、地獄の底から魔物を呼び寄せ全世界に総攻撃を仕掛けたパラメキア帝国、それに反旗を翻して抵抗するフィン、カシュオーン、ディストの3つの王国が出てきます。

主人公フリオニールもこの戦乱に巻き込まれ幼馴染の3人とともに故郷を追われ逃げていきます。

しかし追っ手に襲撃されフリオニール達は倒れます。4人のうちの一人のレオンハルトは行方知れずとなり、残りの2人で、レオンハルトの妹マリア、同じ幼馴染のガイと共にフリオニールはフィン王国の王女ヒルダに助けられアルデアの町に。ここからストーリーがはじまります。

フリオニール達はヒルダの率いる反乱軍への参加を希望。最初は断られたものの試練を乗り越えるうちに反乱軍に迎え入れられます。

ヒルダの指令の中には大戦艦の破壊もあります。これはヒルダの指令の中でもかなり重要で、実際これを達成したときに状況は大きく変わります。

紆余曲折を経て攻勢に出たフィン王国とフリオニール達、さらにストーリーを進めていくと、遂にパラメキア帝国の皇帝が自ら竜巻とともに攻めてきます。

竜巻に乗り込むため飛竜とそれを操る竜騎士を仲間に加えたフリオニールは、竜巻に乗り込みとうとう皇帝を倒します。

皇帝を討ち倒し平和を取り戻したかに思えたのですが、今度はレオンハルトが皇帝へとなり替わります。

説得を試みにパラメキア城に向かうフリオニール達。レオンハルトと対峙したとき、皇帝が突如復活。さらに強力になった皇帝を前に、仲間の竜騎士の犠牲でなんとか逃げ延びます。

復活した皇帝とフリオニール達、世界はどうなるのか?ストーリーの続きともう一つの新要素については次回の投稿にしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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