iPhone48 | 大宝ミニバスケットボールクラブ男子 s@messyのブログ【ミニバス日記】

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【滋賀】大宝ミニバスケットボールクラブ男子 Hコーチ

十数年ぶりにミニバスの世界に戻ってきました。指導者として一から積み上げる覚悟で、日ごろ思っていることを書いていきたいと思いますので、良かったら読んでください。

今年のGW…終わっちゃいました。。。

いつもながら、大型連休後は、虚無感にとらわれますね~

 

チーム練習は、予定通りにおこなうことができ、基礎を中心とした練習メニューを考えていたのですが、その年その年で、子ども達の個性というか、性格というか…繰り返しおこなうような単調な動きに「耐えられない子」がいまして、途中で計画変更。

今年度は、その辺りの個々の意識の高低差を強く感じる年となっています。

強引に練習を推し進めることも可能ですが、特に男子は「ノセて、興味を持たせて“なんぼ”の世界」なんで。笑笑

ま~、仕方ないです。今年は特に、経験が浅いメンバーが多いのでね。

 

昨年度、9名いた最高学年。その分、下級生の“経験の場”が減ることは仕方がない所もあり…なんせ、コロナ禍で、できる試合も少なかったものですから。

 

今はチーム内での練習で、いかに切磋琢磨させるか、また多くの“違いある子ども達”の個性を理解し、結びつけるかを日々、考えています。

 

現在、新チームは、6年生が7名、合計23名。

私のキャパというか、器の大きさというか、目指すは“35名体制”、今年度もチャレンジします!

各年代(カテゴリー)別で、チームをつくる計画。その年代にあった経験を積ませたい…そう考えています。

 

ただ、チームを一つにまとめていくには、団員数に比例して、私のエネルギーの消耗も激しくなります。。。笑笑

 

“iPhone48”たる私の機能は、電池(体力)が年々弱くなり、こまめに充電しないと電源が落ちちゃいます。サイズ感だけは、年々大きくなりますがね。笑笑 

指導者として、自分自身の「心技体」をどう維持するか、今から鍛えられるものは限られていますので、常に最新のソフト、アプリをインストールする覚悟はあるか…これをあきらめた時が、再び「指導者を辞めるタイミング」だと考えています。

 

それでも「来る者拒まず」であり続ける自分でありたいと…新入団生の募集は続けています。

新しい子との“出会い”が、弱ってきた私の電池に新たな電気(気力)を注いでくれますので♪

 

有難いことに、新入団や、体験希望者もあって、現在、徐々に団員が増えており、またまた「バスケ馬鹿増殖計画」が動き始めております♪

「来る者拒まず、去る者追わず」…この信念は揺るぎませんので、これからまた新たな入団希望者がいれば、精一杯、頑張る所存です!

 

保護者の方にも言われています…「コーチ、車椅子になっても、指導を続けて下さいね」と。笑笑

 

ご心配いただき、有難いことなんですが…仮にそうなれば、やはり指導の“一線”は退くでしょうね。やっぱり小学生は「見せてなんぼ」なんで。

体で表現できない部分は、言葉での説明や最新の技術を駆使して補うようには致しますが、プレーを見せることは、“百聞は一見に如かず”であって、小学生の子らにはとても大切な要素なんです。

なので、やはり“自分磨き”は止めてはいけないと…。

知識だけで補おうとすれば、一気に体は弱っていきますから、やっぱり指導者も「体力勝負」なところがありますもので、時に自分を鍛錬する時間も必要なんですよね。

 

ミニバス(U12)に限らず、バスケを指導するには、審判もこなせる知識と体力が必要。今年度は、審判インストラクターという資格もあって…しっかりと自分の体もケアする年になりそうです。

 

新しく入団してくれた低学年の子ども達を無事に送り出す…3年、4年、5年先まで見据えたチーム造りには、それだけの「準備」と「覚悟」がいることを踏まえて、まずは、それまで頑張れる“心技体”を鍛えるのは、子ども達よりも…私の方なんだと。

 

子ども達を送り出す時によく私が使う言葉…「せっかくやるなら」、私はいつもそう考えながら、一歩前に進むようにしています♪

 

せっかくやるなら…せっかく出会ったのなら…後悔するくらいなら、やれるだけのことを“ただ”やる…それだけのことです!

 

 

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