おはばんちゃ!

 

しゃぴです!!

 

この挨拶かれこれ半年以上ぶりですね。

みなさん元気にお過ごしでしょうか?

 

俺がどこの大学に行ったのか読者さんに全く報告せずにこのブログを閉めたことを先に謝罪します。

 

単刀直入に言います。

 

 

 

 

 

 

第1志望であった九州大学経済学部経済工学科は不合格というとても不甲斐ない結果に終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

状況としては、共通テストリサーチはC判定で臨みました。

C判定は厳しいですが、狙えない判定でもないので突っ込みました。

 

 

 

 

共通テストの成績については以前の記事でお伝えした通りで、英数は自分が思ってる以上に取れて良かったのですが、物化で落としすぎて自分が思ってたよりは総合点で言うとだいぶ下だったのが事実です。

 

 

 

 

 

 

しかし、僕が受けた学部学科は2次試験に物化がなかったのでそこまで気にしなくても良いかと思い、そのまま受けたという感じです。

 

 

 

 

 

2次試験については、全く報告していなかったのでここでどのような状況だったのか報告させていただきます。

 

 

 

 

当日は朝もしっかり起きれて万全の状態で受けることが出来ました。制服の受験生が大半で浪人生である自分は少し劣等感を感じながらも「こいつらよりも1年間多く勉強したんやから自信持て俺。」と言い聞かせて気にしないように心がけました。

 

 

 

 

 

 

肝心の試験について。

 

 

初日は英語数Ⅲでした。

 

英語に関しては過去問を必死にやっていたのですが全くの無意味でした。ちょうどこの年からガラッと試験内容が変わり、全然違う大学を受けていたような感覚でした。しかし、共通テストでも同じようなことがあり(詳しくは当時の記事参照)そこに関してはそこまで焦りませんでした。

 

しかし、英語は単語力でやられました。今でも忘れません。

 

Grasshopper

 

この単語の意味がその時にわからなかったのです。

ただ、意味類推の力はしっかり鍛えていたので焦らずしっかり意味類推をしました。

しかし、その意味類推を間違えました。

 

バッタ」が正しい答えなのですが、何故か僕は「芝刈り機」という訳の分からない訳でその大問の全ての回答をしてしまいました。たぶんほぼ点数がなかったのではないかと思います。

今考えたらgrass→芝生 hopper→飛ぶもの

というふうに単語を分解して考えれば1発で分かったのに変に周りの文章から意味類推をしてしまったせいでとても勿体ない失点をすることになってしまいました。

これに関してはとても後悔していますし、めちゃくちゃ恥ずかしい限りです。

 

しかし、他の大問に関しては自分の力を最大限出せたと思います。自由英作もしっかりかけて、初傾向の問題もしっかり解けたと自覚しています。

 

 

 

 

 

次に数Ⅲ

 

 

これが最悪でした。個別指導の先生と必死に傾向を調べて単元集中で対策していたのですがめちゃくちゃ外れてしまい惨敗という感じでした。

特に確立漸化式は絶対出ると予想していたので、無敵状態になるまでめちゃくちゃ錬成していったのですが、まさかの出ず…

それに対して出ないだろうと踏んで対策していなかった空間ベクトルや複素数平面が出る出る…。

 

「傾向とかを考えずに全単元万遍なく勉強していれば…」ととても後悔する結果となりました。

 

正直なことを言うと数学の点数的にもともと九大の試験規定的に不合格確定の状態でした。

(受験教科の内の1教科において、九大の合格者平均の25パーセント以下だと他の教科の点数に関係なく不合格にするという惨い規定。)

 

しかし、当日は翌日の国語も控えていたので、自己採点などはしませんでした。

なので、合格の可能性はまだまだあると思いながら翌日の国語に臨みました。

 

 

 

 

 

 

そして二日目の国語。(現代文)

 

これの出来がまためちゃくちゃ良くて(笑)

 

現代文は大問2題構成でした。(これは例年通り)

 

出来が良かった主な要因は、自分が好きな題材についての文章が出題されたからです。

 

皆さんは「石黒アンドロイド」をご存じですか?

 

大阪大学の石黒教授によって研究開発されている人間ロボットです。

僕は高2の時くらいにこの石黒アンドロイドの研究にすごく興味を持ってよく調べていたことがあり、よく精通している分野でした。

 

それがまさかまさかの大問2で出るという(笑)

なんて持ってる男なんだろうとつくづく実感しました。

当たり前ですがこれがスラスラと読めたお陰で、大問1に割ける時間が多くなり、結果的に国語の出来がめちゃくちゃ良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

これが僕の2次試験の状況でした。

 

 

 

数学さえ少しでも良ければ(空間ベクトルの代わりに確立漸化式だけでも出てくれたら…)受かっていてもおかしくない出来だったのは確かです。

悔やんでも悔やみきれません。

 

 

 

 

結果的に、滑り止めで受けていた関西大学の総合情報学部に進学することになり、進学いたしました。

 

 

 

 

読者様にとても応援して頂いていたのに不甲斐ない結果になってしまったことを申し訳なく思っています。

 

 

 

 

そして、今日投稿するもう一つの記事に近況報告と重大発表を載せようとと思っています。

絶対読んでいただきたいので、この記事を見ていただけた全ての方は次の記事をチェックお願いします!!!!

 

 

 

以上!しゃぴでした!!

 

ばいちゃ!!