annです。
また投稿間隔が空いてしまいました。
最近長男の幼稚園が再開したのですが、
コロナ対策で2時間のみの登園、送迎で密にならないように
時間指定登園なので、時間厳守、除菌対策で持ち物のレギュレーションが
すごい複雑、でパンクしております。
ただでさえ自宅に子供たちがいて就労でキツかったのですが、
この2時間登園、先生方も苦心してのスケジュールとは思いますが、
お母さんもいっぱいいっぱいです。
さて2年も前の次男の話を書こう書こうと思いつつ、
2年も書けずにいたわけですが、書いてみたならば、
少しずつ読んでくださる方が増えて、海外からもアクセスがあって、
ああ、やっぱり英訳も再開しないとな(相変わらず気分がのらない)
と思いつつ、本日は長男がとても面白いことを言っていたので
記録したくなり、長男の話を。
次男の生まれた年に入園した長男ですが、今年年長さんになりました。
今平仮名の書き方をやっていて読むのはひらがなもカタカナもどちらも読めます。
漢字の存在を知っていて、いくつか読めるものもあります。
通信教育の親への手紙を「これお母さんへ手紙だって〜」と渡してくれました。
封筒には大きな文字で「保護者の方へ」。
え?保護者読めた?まじで、すごいね!
と思い、よく「お母さん宛だってわかったね」と聞いたら、
「だっておうちのひとにわたしてねって書いてあるもん」
と言いました。
よーく見ると保護者の方へ、の下に小さな吹き出しでひらがなでそう書いてありました。
この出来事を通じて、デカデカと書いてある保護者の方へ、よりもちっちゃく書いてあるひらがなの方が長男の言葉の世界を表すのにふさわしい記号なんだな、と思いました。
と、同時にああ、今長男の言葉の世界、次男の言葉の世界ってどうなってるのかなぁ、長女には言葉の世界はもうあるのかなぁ、と思ったのです。
というのも長男は言葉の出始めの時期に親の都合で渡米しましたので、
言語混乱が起きたのか、でかかった言葉が出ないままちゃんぽんになり、
ある時3歳頃に意思決定の上、英語を捨てたらしく(笑)饒舌に日本語を喋り始めました。今彼は自分の意思を伝える言葉をだいぶ操れていて、しかもそれが記述可能な記号に変換できることを平仮名の習得によって知り、カタカナや漢字と組み合わせるとそのニュアンスは無限大であることの入り口に立っています。
次男は気持ちが言葉にならないイヤイヤ期真っ盛り。
0歳、2歳、5歳の三人を見ていて、毎日大騒ぎ、やること膨大、忘れ物、忘れ事だらけですが、ふとした時にこんなことを気づかせてくれるんだな、と思い、記録したくなったのです。
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