『「もはやテロリスト」感染者追い込んだ“不寛容” 同調圧力が市民分断』
という記事が目に留まった。
保健所の懈怠・調査能力不足を、
「自粛警察」「同調圧力」で以て掻き消そうとしているだけ。
そもそも、この手の事情聴取(「吐かせる」)は、警察の得意技。
「権力の権化」警察を感染経路調査に使えるようするべき。
(ちなみに警察には、「二つ折りになる前の」携帯電話の位置情報から凶悪犯を炙り出した実績がある。)
あるいは、
「民主主義・自由主義・平等の化身」たる
自粛警察
の力を借りるべき。
自粛警察についての過去記事は、
特に、
そもそも、
集権的な「公権力による束縛」(代表例は警察)
と
権力分散的な「市民による相互監視」(代表例は自粛警察)
は相補的関係に立ちやすい。
……西日本新聞社には、束縛好きや奴隷気質の者が多いのだろうか。
それとも、西日本新聞社は、自粛警察を叩く事で、権力集中を促進したいのだろうか(それで喜ぶ輩は、官邸の人々くらい。官邸番記者に持たせる土産のつもりで、自粛警察を叩いているのだろうか。)