ダウン症のまさや君の音声アプリ「かなトーク」の動画

Microsoft Windows 10 がWindows 11 になりました。

皆さんはもう、アップデートはお済みですか。

私も時間ができた12月、Windows 11 にアップデートすることができました。

Windows 11 になって、動画編集の「クリップ チャンプ」が使いやすくなりましたね。

私も、まさや君のスマホ撮影動画を、Windows 11のクリップチャンプで編集して、YouTube にアップしました。

ここ2年間くらい、ブログに投稿した、まさや君の療育場面の様子を、4本のYouTube動画で紹介しています。

ぜひご覧ください。

音声発声型意思伝達アプリ「かなトークプラス」で作文する まさや君

1番目の YouTube の動画は「ポカリを飲む」と入力している様子です。

まさや君は小学生時代にひらがなとカタカナを習得しています。

音声をほとんど出さなくなったので、音声の代替え手段として「かなトーク」を使い始めました。

発声ボタンを押して、綺麗な音声を聞くと、まさや君は嬉しそうにします。

ひらがなとカタカナの使い分けも、上手にできるようになりました。

かなトークに合わせて とても小さな声で つぶやいていることが分かる

2番目のYouTube 動画は、撮影した日の現場では分からなかったのですが、動画を見直すと、まさや君が「かなトーク」の発声に合わせて、「ポカリを飲む」と小さくつぶやいている口の動きが分かりました。

かなトークの綺麗な発声を聞いて、まさや君も笑顔になります。

綺麗な音、相手に伝わる音、がまさや君には嬉しそうです。

伝わらない音声がどんなに悲しいか、話したくなくなるか、想像できました。

まさや君は音声を持っている人ではあるけれども、「かなトーク」の代替え音声をこれからも使いたいと思っています。

まさや君は はっきり話したいと思っている

かなトークの50音表で、「パンをかった。」「レジをした。」と入力します。

かなトークの発声ボタンを押して、音声を聞きます。

かなトークの綺麗な発音「パンをかった。レジをした。」を聞いて、まさや君も満足そうな表情です。

身の回りの単語を アプリ「絵カード・コミュニケーション」に発声録音する

まさや君の発声の機会をできるだけ増やしたいと、お母さんが身の回りの品物を「絵カード・コミュニケーション」画像に取り込んで、そこにひらがな・カタカナの名前をつけてくれました。

お母さんが、まさや君に「ヤクルトとヨーグルトとどちらが良い?」と聞くと、まさや君は音の数の短いほうの「ヤクルト」を選びました。

そしてかすかな声ですが、「ヤ・ク・(ル)・トー」と、吹き込んでくれました。

iPad タッチペン

前回の療育で、かなトークで作文する時、iPad タッチペンを使ってみました。

他のキーに指が触れる押し間違えがないので、まさや君は安心して、話すようなスピードで、作文することができました。

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