佐渡島野草研究家 菊池はるみ

佐渡島で自然と暮らした先人の知恵をライフスタイルにとり入れた生活をする主婦です。 子供3人、猫4匹、夫と古民家で暮らしてます。 佐渡島の民俗学と植物学者の伊藤邦男先生の本を参考にさせて頂いてます。

一流のシェフに野草をレクチャーしました2

久しぶりの投稿になります(*^^*)

最近はある薬草に魅了され、

すっかり更新が遅くなり申し訳ありません。

 

 

今回は8月に起こった

びっくりする出来事を書いています。

 

一流シェフに野草をレクチャーした第2弾を書きたいと思います。

 

今回のご縁は

以前お会いしたグルメ雑誌dancyuの方がつないで下さいました。

 

会場は湖の美しいレイクフロント青空。

Aozora |


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野草の良いとこは、

特別な場所を選ばないというところ。

珍しくないところ。

 

 

知識さえあれば

特別な場所に行かなくても

佐渡の場合正直どこで採取はイケます。

 

 

私はすぐにシェフ達に

レクチャーを始めました。

 

野草の説明をするたび

「面白い

いいね✨」

 

といいながら目を輝かせ話を聞いて下さるのが嬉しいです。

 

 

私は佐渡に伝わるお年寄りの使い方を

レクチャーさせて頂きましたよ。

 

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スイバやクコ、ハコベなどをレクチャー。

ものすごい興味を持って下さる。
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カラスザンショウウや赤松の香りを嗅いでもらいました。
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ウラジロチチコグサやセイヨウタンポポも食べて頂きました。

 

この日は雨ですが、

誰も傘をさしません。

それほどシェフの皆様はエネルギッシュで自然体でした。

 


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部屋に戻るとしっかりインプットの時間を持ち食べて、料理のイメージを膨らませていました。

 

私のシェフ達の印象は好奇心旺盛で、

礼儀正しくスマート。

 

 

さて、

私が野草をレクチャーしたのはいったいどんなシェフだったのか?

 

正直どんな方に野草をレクチャーしているのか知らないままでしたので、

落ち着いた頃に検索してみると、

 

イタリアンのゴットでした❗️

 

 

 

 

パッソ ア パッソ(門前仲町 イタリアン)の料理人 有馬 邦明 氏 | ヒトサラ

 

 

この日は

野草×佐渡食材×

有間シェフ×日本酒

 

を使った豪華ディナーが行われました。


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野草が

信じられない程美味しく変身していました。

野草を丁寧に扱って下さっていてので、

泣きそうなくらい嬉しかった。

 

とてもとて貴重な経験をさせて頂きました✨

関係者の皆様、

ありがとうございました❗️

 

最後まで読んで下さってありがとうございます。

 

 

 

 
 
 
 
 
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