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こんばんわ

おこづかい投資をしているオトーサンマンです。

今回は前回の続き、インフレについて書きたいと思います。

前回は円の価値が上がる事で、貿易とインバウンドでのデメリットまで書きましたが、日本にとってインフレ（制御できる範囲で）になる事によって別の面からも国にとっては良い効果があります。

よくメディア等で日本の借金の金額が莫大だと耳にする事があります。
いま話題の10万円給付の財源も国債を新たに発行してまかなうとの報道でした。




この国の借金もインフレやデフレが影響します。
つまり円の価値が下がる事によって日本の国の借金の実質的価値が下がるのです。
また、借金の事ばかりクローズアップされますが、日本は対外資産（外国での資産）は世界でもトップクラスの保有になります。
なので、その様な外国での資産を円に換算した場合、資産は増加します。
この様なメリットがある為、インフレを目指している側面があります。

つまり、現金を普通預金などのほぼ0％の利息で預けていると年2％ずつ資産価値が下落していく可能性があるのです。

ですが、だからと言って資産全額を投資資産にしてしまうのは、新型コロナによる経済の悪化からの収入減などの際に生活に窮してしまう可能性がありますので、数か月分の現預金は残しておいた方がよいと思います。

また今は政府もNISAやiDeCoなどの税制面で優遇される制度を設けていますので利用も検討した方がいいかもしれません。

DMM株は初心者向け


その他には外貨預金やFXなどで高金利通貨に替えておく方法もありますが元本割れのリスクもある事に注意が必要です。





以上、私の頭の整理の為に書かせて頂きましたので、認識の誤りや偏った考え方があるかもしれませんがご参考になれば幸いです。

あくまでも投資は自己責任で無理のない範囲が重要です！

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